教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年5月

今回は来たる6月14日(土)に開催される国・公・私立大学進学フェアについてのお知らせです。

 

昨年も大好評だった進学フェア、ぜひ参加してみてください。

多くの発見や気づき、モチベーションアップが図れるかもしれません。

 

 

【進学フェア2014 開催概要】

日時 2014年6月14日(土)10:00~16:00(入場無料・入退場自由)

 

場所 愛知県立体育館

 

対象 国公立大学志望の方

   志望校が明確に決まっている方

   やりたいことが決まっている方

   将来の夢が決まっている方

   高校1.2年生の方

   保護者のみなさま

 

<参加大学>

国立大学:北海道大学 室蘭工業大学 東北大学 岩手大学 新潟大学 信州大学 富山大学

     金沢大学 岐阜大学 浜松医科大学 名古屋大学 三重大学 愛知教育大学

     豊橋技術科学大学 大阪大学 鳥取大学 高知大学

公立大学秋田県立大学 国際教養大学 岐阜薬科大学 静岡文化芸術大学 名古屋市立大学

     三重県立看護大学

私立大学:多数

 

 

人気の仕事やキーワードから大学を選びを考える講演や、

医療系・理工系の大学の学びを体験できずゾーンなど、盛りだくさんの内容です。

 

詳細については「進学フェア2014」のホームページなどでご確認ください。

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こんにちは。トライ愛知本部です。

 

学校の成績を上げるには!?

そのために何を変えればいいのか!?

 

現役の学校の先生にアンケートを取ったところ、全員の先生が

成績を上げるカギとして「ノートの取り方」を挙げました。

 

板書を写しているだけの脳はあまり働いていません。

脳の「ワーキングメモリー」は、短期的な記憶を保持して、作業をするのに一番かかわる場所。

ここを働かせることで記憶にも残りやすくなるのですが、板書を写しているだけでは、

手は動かしていても、頭はあまり使っていない状態なのです。

記憶に残るノートづくりをするためには、先生の話をどんどんメモしながら、

関連する情報を線や矢印で結んでいくことが大切です。

 

授業内容は「ストーリー」です。

最初は「導入」、次に「展開」、最後に「終末」。

板書は、そのストーリーのごく一部を書き出したもの。

歴史の授業で、年号や出来事だけ板書されていても、それがどういう経緯で起きたのか、

どんな意味を持つのかは先生の言葉で語られます。

板書と板書の間にあった話をノートに残さないとストーリーは完成しない。

つまり板書だけでは、後でいくら見直しても、授業内容を再現できないのです。

 

 

<授業を再現するノートを取る3ステップ>

 

【1】ノートは余裕をもって使う

ノートに板書をいっぱいいっぱい書くと、先生の話を書き込むスペースがなくなってしまいます。

ノートは1ページずつでなく見開きで使うのが基本。左に授業内容、右には自分の復習やプリントを貼る。

 

 

【2】先生の話をどんどん書く

授業内容を書く左ページは、わかりやすいように縦にラインを引き分割。

左に板書、右は先生の話をメモするスペースに。

ラインを引かなくても中心に板書を書き、その周りに先生の話を書き込むなど、

自分が見やすいオリジナルを考えるのもOK!

 

<メモを取るポイントは「接続詞>

先生の話を全てノートに書き切るのは無理。短く要点だけを書きとりたい。

注目するのは「接続詞」です。

授業はストーリー、すなわち文章読解と同じと考えると、

文章と文章、言葉と言葉をつなぐ接続詞が大切です。

 

★特に注目すべき接続詞

○「だから」「要するに」は結論。

○「なぜなら」は根拠。

○「つまり」「すなわち」は抽象化や言い換え。

○「しかし」「ところが」は逆説。

 

これらの接続詞の後に、メモすべき重要な内容がくることが多い。

接続詞を手掛かりに予測することで、要点を書き取ることが簡単になります。

あとは、マルや矢印を使って、書き出したものを関連付けます。

色を使う時は自分流のルールを決め、一目でわかるようにすれば

授業内容が再現できるノートに近づきます。

 

 

【3】ノートに自分の感情や疑問を書きこむ

○内容に賛同 → なるほど、すごい、納得!など

○内容に疑問を感じた → なぜ?、ほんとに?、ウソでしょ!など

○内容が理解できない → わからない!、後でチェック、など

 

自分なりの言葉なら、何でもOK!

自分の感情を書き込むことで脳の「ワーキングメモリー」も働き、授業を思い出しやすくなります。

授業が終わったら、まとめを自分の言葉で書くのも忘れずに。

これでノートを見返した時に、授業内容がより思い出しやすくなります。

よかったら一度試してみてください。

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こんにちは。

受験生の皆さんは、3年生になってから初めてのテストがあり、

いよいよ受験を意識する時期になってきますので、

今回は愛知県の公立高校の入試制度をお伝えさせていただきます。

 

春には本当に自分が行きたいと思える学校に行けるように

今のうちから意識をして取り組んでいきましょう。

 

愛知県の公立高校の入試でまず知っておかないといけないのが以下の2点です。

 

①複合選抜制度

②内申点と当日点の比率

 

 

①複合選抜制度

 

・愛知県独自の公立高校の入試制度です。

 複数選抜制はA・B2つのグループから1校ずつ選び、合計2校の高校の受験が可能となる制度です。

 愛知県では、愛知県全域を尾張学区、三河学区にわけています。

 

 

②内申点と当日点の比率

 

※内申・・・9教科45点×2=90点 面接、内申書の点数が10点加味されて100点

※当日点・・・5教科×各20点=100点

 

愛知県では、内申点と当日点の比率は大きく3つのタイプに分かれています。

 

タイプⅠ(内申学力同等)の場合

内申点 →100点

当日点 →100点

合計200点満点で合否を計算します。

 

タイプⅡ(学力重視)の場合

内申点 → 100点満点

当日点 → 100点×1.5 =150点満点

合計250点満点で合否を計算します。

 

タイプⅢ(内申重視)の場合

内申点 → 100点×1.5 =150点満点

当日点 → 100点

合計250点満点で合否を計算します。

 

自分が狙っている学校では内申点と当日点の比率がどうなっているのか、

いつまでに内申点を上げ、受験勉強に力を入れなければならないのか確認して対策をしていきましょう。

現状の内申点では、どのラインの高校をターゲットにしたらいいか、どこの高校を狙いたいのか、

私立高校の併願パターンなど、進路についてのご相談を承りますので、

ぜひトライにお問い合わせください!

 

★NEWS★

8月・11月・12月に実施される【愛知全県模試】もトライでお申込受付中です!

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春の連休も終わり、いよいよ定期テストの時期が近づいてきました。

受験を検討されている方は、そろそろ志望校の情報などを調べて

志望校を絞り込むこともお考えかと思います。

 

そこで、今回は愛知県の主な学校の校風、特徴を挙げながら

志望校選びのポイントを紹介したいと思います。

 

 

◎~中学校編~

 

【滝中学校】

滝中学校は、「深める教育・拡げる教育・支える教育」を柱にした、人気の高い伝統校です。

6年間の授業を通し、学力の定着、深化を目指します。

6年一貫により、高校の授業内容を前倒しし、高校2年時に高校の範囲を終えます。

 

●特別授業:

長期休暇中の午前中に行う全員参加が原則の授業。

教科書を進めたり、既習範囲の復習や問題演習を行う。

 

●土曜講座(学習講座):

特定の土曜日に60分×3コマで土曜講座を実施。

通常の授業とは異なり、参加希望の生徒が、希望する講座(学習講座又は教養講座)を選択し受講。

 

●火曜学習会(遅進者に対する補習授業):

中学校において、定期考査の結果から、学習到達度、理解が不十分だと判断される生徒に対して行われる

火曜日の放課後から下校時間までの補習授業(英語・数学)。

通常授業とは異なり少人数で行われるため、個別指導を行うことも多く、

生徒も気軽に質問をすることができるアットホームな雰囲気の学習会。

 

●担任6年持ち上がり制:

学年主任、担任、副担任から成る10名の学年集団の半数程度が高校へ持ち上がることを原則とし、

学習面、身体面、精神面をサポート。

 

●長月祭(生徒会行事):

中高合同で実施する学園祭『長月祭』。高校生と一緒になって企画・運営することが大きな経験に。

 

 

【東海中学校】

法然上人の浄土宗によって設立。中高一貫校

 

●中高一貫教育の利点を生かした学習カリキュラム

英・数・国ではオリジナル教材などを活用。主に中学2年生で中学の学習課程を終え

中学3年生から高校の内容に入る。英語と数学については理解が不十分な生徒に対して

定期的に補習を行い、きめ細かな指導を展開。

また、英語学習の一環として中学3年生でTOEIC Bridgeに挑戦。

 

●実社会に触れる総合学習

中学では、インターネットなどのさまざまな「情報」の取り扱いを中心に学ぶ授業をはじめ、

生命の問題に真正面から向き合う「いのち」の授業、自分の将来像を描き出す「自己発見~卒業レポート」

の授業などを行い、現代社会を生き抜くために必要な力を各学年の成長段階に合わせて育成。

 

●進路

難関校に多数合格。なかでも医学部医学科への進学率は全国的に見ても高い。

 

 

◎~高校編~

 

【千種高校】

普通科国際教養科がある。県立高校。討論が活発な校風です。

 

●国際教養科:

普通科と比べると英語の時間数が多く、これを活用して「聞く」「話す」「読む」「書く」の調和がとれた

授業を展開し、国際社会で活躍できる人材を育てる。

 

●全日LT:

2年時に行われる。学外で、午前は討論、午後は討論またはレクリエーションを行う行事。

 

●自主ゼミ:

放課後、生徒同士で自主的に行われる学習会。

 

●進路指導は1年次から:

進路LT、進路講演会、個人面談、保護者会など、さまざまな機会が設けられ、

細やかな指導が行われています。

 

 

【旭丘高校】

普通科美術科がある。

 

●事業展開

県立学校アクティブチャレンジ事業(魅力ある授業づくり部門)、

愛知スーパーハイスクール研究指定(自然科学)に指定され、高度な教育を展開しています。

 

●進路:

普通科からは、北海道大学、東京大学、早稲田大学、東京理科大学など難関大に多数合格。

美術科からは、東京芸術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学などに合格。

 

 

◎~大学編~

 

【名古屋大学】

名古屋市の総合大学。

文学部、教育学部、法学部、経済学部、情報文化学部、理学部、医学部、工学部、農学部を設置。

その他研究科(大学院)あり。

 

 

各学校への受験対策は家庭教師のトライまでお気軽にご相談下さい。

教育プランナーがお子様の状況に合わせて1人1人のカリキュラムを作成し、

受験までのサポートを行います。

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こんにちは。

この時期、中学校1年生の方は、初めての定期テストを迎えます。

これまで、テスト対策といえば、前日に少し勉強するだけだった方も多いのではないでしょうか。

中学校では、同じような勉強方法では悲惨な結果となってしまいます。

特に、中高一貫校に入った方は、最初のこのテストが6年間を決めるといっても過言ではありません。

6年間が変わるということは、卒業後の大学も変わってくるということです。

 

ここでは、最初の定期テストで高得点を取るためのコツをお教えします。

 

 

【鉄則1】テスト2~3週間前には準備を始めること

「テスト範囲が出てからテスト対策」では遅すぎます。

遅くともテスト2週間前には学習をスタートしましょう

 

【鉄則2】学習計画を立てること

やみくもに勉強を始めてしまうと、やりきれなかった、科目ごとに差が出てしまった、

ということになりかねません。必ず計画を立てましょう。

 

計画を立てるときは、下記の3つの流れで立ててみてください

 

①理解する時期(テスト9~14日前)

②問題演習する時期(テスト4~8日前)

③予想問題を解き、最終チェックをする時期(テスト1~3日前)

※ただし、無理な計画は立てず必ず計画調整のための予備時間を設けましょう

 

【鉄則3】不明点は必ず解消し、繰り返し練習すること

よくわからないところはチェックして必ず学校や塾、家庭教師の先生に聞きましょう。

また、あいまいな知識のところは繰り返し練習しましょう。

トライでは、家庭学習のやり方を丁寧に指導しています。

自宅での学習に自信がない方は是非一度ご相談ください。

 

 

<指導実績のある私立中>

東海・滝・南山女子・南山男子・愛知・名古屋・愛知淑徳・金城学院・椙山女学園・春日丘・

大成・愛工大附・聖霊・名古屋国際・名古屋女子・南山国際・市邨・名古屋大附属・

愛知教育大附属・高田・暁・帝京可児・鴬谷 

 

<公立中対応地域>

名古屋市・愛西市・あま市・一宮市・稲沢市・犬山市・岩倉市・大府市・尾張旭市・春日井市・

北名古屋市・清須市・江南市・小牧市・瀬戸市・知多市・津島市・東海市・常滑市・豊明市・長久手市・

日進市・半田市・弥富市・愛知郡・東郷町・海部郡・大治町・蟹江町・飛島村・西春日井郡・豊山町・

丹羽郡・大町・扶桑町・知多郡・阿久比町・武豊町・東浦町・南知多町・美浜町・安城市・岡崎市・

刈谷市・高浜・知立市・豊田市・西尾市・碧南市・みよし市・額田郡・幸田町・豊橋市・豊川市・蒲郡市・

田原市・城市・北設楽郡・設楽町・東栄町

 

 

現在テスト対策にも使える4回授業無料キャンペーンを実施中です。

はじめてのテスト対策でお悩みの方は、ぜひ一度トライまでご相談ください。

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GWも終わりましたが皆さまリフレッシュできたでしょうか?
 
さて、今回は「漢検」をテーマにお送りします。
 
「漢検」とは、「日本漢字能力検定」のことです。

級の設定は1~10級の12段階に分かれていて、幅広い年齢層が受検しています。
 
漢検のメリットとしては、
 
①全国の大学入試で「漢検」が評価指標の対象になっている

②高校入試で「漢検」が評価指標の対象になっている

③全国の高校で単位認定制度が導入されている
 
 
★漢検の勉強方法★
 
①級を決める

まずは自分に合った級からはじめて、ステップアップすることをお勧めします。

書店に行って問題集を手にとって、少し中身を見て自分に適した級を選択することです。
 
②勉強計画を立てる

できれば2カ月くらい前から勉強を始めのが理想です。

学生さんなら定期テストもあるので、テスト前はテスト勉強に集中する方がいいでしょう。

漢検当日までにテストがある人は、テスト期間を除いて計画を立てましょう。

漢字は普段から接していくのが一番楽で、普段から本を読んでいる人が一番強いです。

日常でも注意して漢字を使うように心がけると少し楽になります。
 
③問題集のすすめかた

問題集をやるときは、必ずノートに答えを書きます。問題集を開いて、答えだけをノートに書けばOKです。

ポイントとしては、間違えた問題にチェックを入れておき、次回勉強するときに間違えた問題の復習をすることです。

間違えた問題をそのままにせず、反復練習をします。

このように勉強して、問題集を1冊やれば合格率は高まります。
 
勉強の仕方であまりおすすめしない方法は、乱雑に何回も同じ熟語ばかり書くことです。

手が疲れるし、あまり覚えられないし字もうまくなりません。
 
④試験直前の勉強

問題集を一通りやったら、過去問をやってみます。

できれば3回分はやった方が良いでしょう。

もし余裕があれば、自分の苦手分野を克服しましょう。
 
 
トライでは、漢検対策もマンツーマンで指導が受けることができます。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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