
2018年12月
2018年12月25日
中学生定期テストをどう復習するか?|3学期に向けた冬休みの過ごし方ポイント。
皆さんこんにちは!
愛知のトライさんです。いよいよ1年も終わりにさしかかってきましたね。
皆さんはどんな1年を過ごすことができましたか?
さて、本日のテーマは
①中学生の定期テストをどう復習するか?
②3学期に向けた冬休みの過ごし方ポイント!
1.
定期テストの復習
11月終わりか12月初めに合ったテストの解き直しは終わりましたか?
学校の先生と復習しただけで終わらず、もう1度自分で解き直すことがポイント!
今の自分の得意と苦手を知るまたとないチャンスです。
「自力で解けるようになる」ことが最も重要です。
そのために、まだ「1人」で直しができていない人はこの冬休みを使って取り組んでみましょう。
テストで問われることは、習った範囲の解けなくてはならない大切なことばかり。
テストの復習をするだけで、2学期の各教科の重要ポイントのおさらいができてしまいます!
また、テストの前に猛勉強をして頭にたくさん知識を入れてくれたと思います。
しかし、短期間で頭に入れた知識というのは短期間で忘れやすいもの。
復習は1日、1週間、1ヶ月という期間で行うと頭に残りやすくなります。
ちょうど今が定期テストから1ヶ月が経つので、復習にとても効果的な時期ですね!
今できることは今のうちに。
来年に持ち越さないことが、3ヶ月後、半年後、1年後の自分へ活きてきますよ!
2.
冬休みの過ごし方ポイント!
[中学1,2年生]
最低限、数学と英語はマストで復習!
数学と英語は積み上げ型の学習です。新しいことを習う時は、今まで習った知識があるという前提で進んでいきます。
習ったことを基本として新しいことを勉強していくわけですね。
そのため、どこかでつまずきポイントがあると、そのポイントに関連した新しい分野が理解できなくなります。
逆に言えば、そのつまずきポイントを解消すると、次の分野でも理解が深まっていくわけです。
英語と数学は繋がっているので、勉強に時間のかかる科目と言われています。この科目2つをこの冬休みで復習しておくだけでも、3学期の理解度やテストの点数が変わってきますよ。
[中学3年生]
受験最後の追い込み!
受験までに自分の時間がたっぷり取れる最後の時期となります。
得意不得意科目のバランスを見て対策をしていこう。
年末年始は浮き足立つイベントが盛りだくさんですが、今年だけは来年の春のために、
自分の勉強と向き合う時間にしてもいいかもしれません。
もう1度しっかりと基礎固めをしたり、過去問を使って、時間を測りながら、
本番さながらのリハーサルを行っても良いでしょう。
また、理科と社会は受験前日まで点数が伸びる科目です!
頭に入っていないな、この分野よくわからないなというものから優先的に復習しておきましょう。
本日は期末テストの復習ポイントと冬休みの過ごし方について触れました!
苦手科目の克服、受験準備、受験最後の追い込みなど。
私たち愛知のトライさんがお子さま一人ひとりに合わせたプランをご提案いたします。
お気軽にご相談・お問い合わせくださいませ。
愛知のトライさんにお任せください!
2018年12月18日
センター試験直前!センター英語の出題されやすいポイントとは?
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ 愛知本部です。
前回は中学受験に関する記事を書きましたが、今回のテーマは大学受験です。
センター試験まで残り1ヶ月となりました。
ここでは、センター試験の大問構成とその特徴を整理し、どのような勉強をしていくべきなのかということを紹介していきます。この記事では、もっとも大きな配点を占め、苦手な生徒さんが多い英語を紹介します。
受験生の皆さんは最後の追い込みの材料として、そうでない皆さんもこれから始まる受験勉強の参考としてぜひ見てみてください。
センター試験の英語は例年、以下のような大問構成になっています。
第一問 A:発音 B:アクセント
第二問 A:文法・語法空所補充問題 B:語法整序問題 C:応答文完成問題
第三問 A:不要文選択問題 B:意見要約問題
第四問 A:図表問題 B:広告問題
第五問 二人の人物による状況説明、メール、手紙、ブログに関する問題
第六問 長文読解問題
①第一問 A:発音 B:アクセント
4つ選択肢があるうち、一つだけ発音が違うものや、アクセントの位置が違うものを選ぶ問題です。
しっかりと対策をすれば失点はほとんどしない部分になります。
しかし日本語と英語で発音やアクセントが違うものが出題されることも多く、
対策なしで臨と大きく点を落としかねません。
文法書の「発音・アクセント」欄のもの、もしくはそれ用の教材を一冊仕上げましょう。
その際、ただ、書いて学習するだけではなく、声に出して発音をするということを意識してください。
教材についているCDを流しながらできると理想的です。
②第二問 A:文法・語法空所補充問題 B:語法整序問題 C:応答文完成問題
文の中でかっこ抜きされている箇所に適切な単語を入れ、文を完成させるという問題。
コローケーション(語彙の結びつき)や基本的な文法事項を押さえておくことはもちろんのこと、
対話の場面や文脈に応じた使い分けができるかどうかも、大事になってきます。
文法書に載っている文法事項を抑えることはもちろんのこと、
複数の文を参照し、どういう場面でどのような使われ方がするのかというところまで学習をしましょう。
③第三問 A:不要文選択問題 B:意見要約問題〜第六問 長文読解問題
第三問以降は形式は大問ごとに形式は多少異なりますが、
長文を読んで適切な解答を選ぶ長文読解問題になります。
問題の量が多いこともあり、第三問以降から正答率が低くなることが多くなります。
近年の第三問以降の長文読解の特徴として、論理展開を考えさせるということが挙げられます。
例えば、第三問Bでは、「段落のまとまりをよくするために一文を取り除く問題」、
第四問Aの問4は「次の段落を予測する問題」が出題されました。
こういった問題では、文の内容が理解できる程度では解き切ることができません。
意味が理解できた上で、全体が大きくどのような流れで話が進んでいるのかということを把握できる必要があります。
つまり、英語の長文読解において、短い時間の中で文を読みきり、
なおかつ正確に文脈を把握する国語力が必要になってくるわけです。
したがって、ただなんとなく長文を読み、なんとなく問題を解くという対策では太刀打ちできません。
また、英語を一文読んで日本語訳、一文読んで日本語訳…というやり方もNGです。
日頃英文を学習する時から、英語を読んで大意を掴む訓練をしていく必要があります。
いかがでしたでしょうか?
2020年の教育改革以降、センター試験が廃止され、新たに大学入学共通テストというものに変わります。
また、入試に英検などの民間の検定を利用する大学も増えてきています。
その変化に合わせて、センター試験の内容も変化してきています。
なんとなく学習勉強をしていてはなかなか点が取りづらくなってきます。
受験生の皆さんはもう試験まであまり時間がありませんが、今一度やり方を見直してみましょう!
体調管理には気をつけて最後の追い込みを頑張っていきましょう!
2018年12月17日
最新中学受験トピック⑨|各中学の入試の傾向と対策を大公開!
愛知県のみなさんこんにちは。
家庭教師のトライ愛知本部です。
師走に入り、いよいよ中学受験の入試まで残すところ1〜2ヶ月を切りました!
そこで今回は中学受験を控えている、または今後中学受験を検討している方々のために、
有名人気中学の入試傾向と対策の一部を公開致します!
今回は特に中学受験で人気な東海中学と滝中学の情報について一部をお伝えします!
文字数の関係で昨年の出題傾向は算数のみの掲載となりますが、
他の中学については愛知のトライまでお問合せください!
まずは東海中学から!
東海中学の入試データと昨年の算数の出題傾向です。
- ▲東海中入試データ 合格者最低点に注目!
東海中学の合格最低点を見ると、4科目400点中249点で約62%の得点率となっています。
また各科目の平均点を見ると、国語と算数に比べて
理科と社会が非常に平均点が高くなっていることがデータから分かります。
次は滝中学!
滝中学の入試データと昨年の算数の出題傾向です!
滝中学の合格最低点は4科目300点中(理社各50点満点)198点で
約66%の得点率です。
東海中学の合格最低点と比べると、若干滝中学の得点率が高いことが分かります。
また滝中学も同様に国語と算数に比べて、理科と社会の得点率が高いことが分かります。
以上のデータから、「合格者のデータ」をまとめると・・・・
理科と社会で高得点を狙い、
国語と算数については必要最低ラインの点数を取ることが
志望校の合格へ近づくための一つの戦略となります。
いかがでしたでしょうか。
大手中学受験塾塾の集団授業で行われる
「成績上位者の理解度に合わせて伝える指導」では、
皆さん一人ひとりの理解度が異なるため、その場ではわからないものが出てきてしまいます。
実は滝や東海中学など難関トップ中学へ合格者を多数輩出したい大手中学受験進学塾は、
当然、授業のスピードやレベルを下げるわけにはいかないという背景があるからです。
分かったつもりになって、模試や週末のテストになるとなぜか解けないという現象もよく起こるので要注意!
また中学受験特有の思考力が問われるような問題にこそ、
マンツーマン指導が有効です!
トライのマンツーマン指導なら志望校別の受験対策はもちろんのこと、
お子様一人ひとりの理解度や習熟度に合わせたオーダーメイドのカリキュラムに基づき、
志望校合格へ向けた最短ルートの受験戦略を立案致します!
そのために、トライではプランナーによる無料の学習相談を行っております。
目標達成に向け、お子様の学習状況の診断と、お子様の状況に合わせた最適な学習法と計画を提案しております。
小5の今から短期間で中学受験を目指しているあなた!
また今後の中学受験に向けて苦手な科目を無くし、合格を確実に勝ち取りに行きたいあなた!
受験直前で、やることが多すぎて何をやればいいか困っている小6のあなた!
まずはトライの中学受験専門のプランナーによる無料の学習相談を受けてみてはいかがですか?
中学受験合格へ向けたより詳しい受験戦略を立てていただきたい方はぜひ無料の学習相談を受けてみてください!
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2018年12月14日
中学1・2年生必見!|1月12日(土)無料テスト会開催のご案内
こんにちは、家庭教師のトライ愛知本部です。
今回は、1月に実施します「無料テスト会」についてのご案内です。
みなさんはご存知でしょうか?
愛知県の高校入試の出題の60%を占める問題は、
実は中学1.2年生で習った内容からでるのです!
この事実を知らないとどうなるか?
まだ1年だから、まだ2年だから、と気持ちが勉強に向かず
月日が流れ、後になってから大変な思いをしてしまいます。
そのために、新学年に上がる前に自分の弱点を見つけて
しっかり克服することがポイントになります!
ぜひ「無料テスト会」に参加して、自分の弱点とどこの単元を
重点を置いて勉強するのかを見つけましょう!
また参加された方には、「弱点発見シート」をプレゼントいたします!
●日程:1月12日(土)10:00~12:30
●会場:個別教師のトライ千種駅前校
●対象学年:中1.2年
●テスト教科:英語・数学・国語
●参加費:無料
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
2018年12月12日
【中学受験をする小学5年生必見!】6年生になる前に必ずやっておきたいこと
中学受験を目指す小学生で、6年生になった途端に偏差値がガクッと下がる子生徒が、毎年必ず一定数います。
偏差値が下がるのにはいくつか要因がありますが、圧倒的に多いのは、算数の「基礎事項の不徹底」です。
え!?基礎?
って思われるかもしれないですね。
基礎だったらいつもよくできているし、たまに苦手な単元もあるけど、だいたいできてるんだけど・・・
という方も、要注意です。
中学受験塾のカリキュラムでは、小学5年生に受験に必要な基礎事項を習得し、
6年生の前半にその応用内容を学習します。
応用内容とは、実は基礎の「詰め合わせ問題」「組み合わせ問題」なのです。
なので、基礎に少しでも抜けがあった場合は、6年生になったとたんに、
授業内容もよく分からず、どんどん成績が上がるという悪循環になっていきます。
中学受験で習う単元(算数)はこれだけあります。
領域 学習項目
◆数と計算 数と計算 (四則計算)
数と計算 (概数・単位の換算)
数と計算 (数列・規則性)
数と計算 (演算記号)
◆図 形 図形 (平面図形)
図形 (立体図形)
図形 (面積)
図形 (体積と容積)
図形 (縮図と拡大図)
図形 (図形や点の移動)
◆速 さ 速さ (3公式と比)
速さ (旅人算)
速さ (流水算)
速さ (通過算・時計算)
◆割合 割合 (割合と比)
割合 (比例・反比例)
割合 (相当算)
割合 (倍数算)
割合 (分配算)
割合 (仕事算・ニュートン算)
(その他) ◆特殊算 消去算
年齢算
論理・数理・集合
場合の数・確からしさ
統計・表とグラフ
毎週・毎月のテストではできていたけど、春に習ったことはだいぶ時間が経っているし、
確かにもう忘れているかも・・・という方も要注意。
基本レベルでよいので、とにかくすべての単元を満遍なくできるようにしておいてください!
しかし、苦手が多くてどこから手をつけたらよいか分からない、という方は「割合と比」だけは
徹底的に理解しておいてください。ここが理解できないと中堅以上の中学は受かりません。
どの塾も、あと1-2ヶ月で新学年小6カリキュラムに入ります。
◆小5のまとめテストでいい偏差値が取れなかった・・・
◆理科・社会はノーマークだったけど、じわじわと偏差値が下がっていた・・・
◆国語の対策はどうやったらいいか、分からない・・・
上記のようなお悩みがあれば、冬休みから対策を行うことをおすすめします!
今なら1月に受験生指導を終える予定の合格実績教師の先行予約を受付中★
小6になる前に始めたい方は、早めにトライにお電話ください。
2018年12月7日
「スッキリ」OA後に話題沸騰中!トライ式「読解力UPの秘訣」と「子どもの褒め方」
愛知のみなさんこんにちは!
2018年も間もなく終わりですね。
受験生は悔いの残らぬよう、ラストスパートをかけましょう。
今回は11月23日(祝)に『スッキリ』(日本テレビ系列)でも放送された、
トライ式「読解力UPの秘訣」と「子どもの褒め方」についてお話します。
スッキリお受験企画
ジャガー横田さんの息子・木下大維志くんの
中学受験に長期密着 第3回
国語の文章問題を解くテクニックとして、「大事な接続詞に記号を付けて読む」ということをご紹介しました。
●しかし
●つまり
●だから
●例えば
こういった接続詞の直後に答えとなる文がくることが多く、接続詞に記号を振ることで、
その記号が問題を解くヒントになります。
また、読解力がUPすれば、国語だけでなく他の科目の成績UPにも繋がります。
早速使用して長文問題にチャレンジしてみてくださいね。
もう一つは、「子どもを褒める」ということをご紹介しました。
受験に勝つためには本人の努力だけでなく、親の精神的サポートが大切です。
放送では、「さすがパパの子ね」と褒めていましたが、
こういった声掛けがやる気をUPさせ、成績UPに繋がります!
受験はただ闇雲に努力するのではなく、適切な勉強方法を知り、適切なサポートを受けることが大切です。
トライでは、家庭教師の先生と専任の教育プランナーとで、生徒様にあったカリキュラムで合格に導きます。
特に受験までもう時間がない生徒様は、プロの逆転合格コースで合格を掴みましょう。
まずはトライまでお気軽にお問い合わせください。
去る11月17日(土)にトライ主催で
小1から中2のお子様を対象に『2020年教育改革&プロミング教育セミナー』及び、
中3から高2のお子様を対象に『大学入試セミナー』を開かせていただきました。
(会場:プライムセントラルタワー名古屋)
日本テレビ『スッキリ』にも出演させていただいた弊社教育プランナー宝田が講師をさせていただきました。
|『2020年教育改革&プロミング教育セミナー』|
①2020年教育改革について
②小学校から始まる英語教育について
③プログラミング教育について
④トライ式プログラミング教室体験会
について解説、開催をさせていただきました。
どの項目でも参加されたみなさんは興味深そうに耳を傾けられ、
2020年教育改革に対する興味の高さを感じました。
特にプログラミングが始まると耳にはしていても具体的によくわからないという方が多く、
興味を持っていただいたのではないかと感じました。
SONY社KOOVのロボを使ったプログラミング体験会では、
お子様も興味津々で目を輝かせていたのが印象的でした。
|『大学入試セミナー』|
①2020年教育改革の概要
②最新の大学入試傾向
③大学入試攻略のための受験勉強
について解説をさせていただきました。
こちらは受験生から受験を経験されたお子様たちだったため、
遠い未来とは考えておらず、さらに真剣そのものでした。
このように2020年の教育改革を意識して考え方や行動を変えていこうとされている方々は多くいます。
今からでも遅くありません。
2020年の教育改革が気になっている方、
セミナーに参加したかったけど、都合が合わなかった方
皆さま、ぜひお気軽にトライまでお問い合わせください。