教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2020年7月

愛知県のみなさん、こんにちは!

7月もいよいよ終わりに差し掛かっています。


学校によっては期末テストを迎えて一回のみで判断される通知表の結果に、

ヒヤヒヤされているのではないでしょうか?


中学校の通知表は小学校の通知表とは違い

「高校入試」のときに必ず必要なものになります。

高校入試では入試本番の学力テストもちろん重要ではありますが、

同じくらい通知表の内申点も重要になってきます。


愛知県の公立高校入試で評価される内申点は中3 3学期終了時点の内申点です。


つまり、中3の内申点は高校入試の結果を左右する重要ポイントです!


でも、通知表をもらっても、

どう見ればいいのか、

どうすれば内申が上がるのか分からない・・・という方も多いのではないでしょうか?


今日のブログでは意外と見方がわからない中学校の通知表についてお伝えしたいと思います。


内申点は通知表にある各科目の観点別評価(A~C)の組み合わせによって決まります。

通知表の『3』、『4』の隣にある(A・B・Cまたは◎・〇・空欄)の成績を見てみましょう。

通知表の『3』、『4』などの評定はこのA~Cの組み合わせによって評価されます。

内申点を1上げるためには、観点の組み合わせがキーとなってきます。

詳しくは以下の表をご覧ください。



では内申点のつけ方が分かったところで、

観点別評価の具体的な項目についてお伝えします。


それぞれの科目には【関心・意欲・態度】の観点、

【思考・判断】の観点、

【表現・処理】の観点、

【知識・理解】の観点の4つの観点があります。

この各観点を総括した評価が内申点につながります。


内申点を上げるためには定期テストの点数ももちろん大事ですが、授業態度や提出物、ノートのまとめ方なども評価されていることが分かるかと思います。


〇【関心・意欲。態度】の観点

普段の授業態度や授業中の聞く姿勢、挙手の回数などが重要です。

時事問題に関心を持ったり自分の意見を述べられたい、授業中に積極的に発言する姿勢、意欲的に自分からコミュニケーションを取る姿勢を持ちましょう。宿題などの提出物は、忘れずに必ず期日内に提出しましょう。


〇【思考・判断】の観点

あるテーマに関する調べ学習への取り組みなどが評価される傾向があります。書物や新聞、インターネットから関連情報を調べ、「なぜ?」「どうして?」といった疑問に対し「~だから」といった理由や根拠を説明できるよう心がけましょう。時事問題などにも興味を持ちましょう。


〇【表現・処理】の観点

ノートのまとめ方や資料を読み取る問題で評価されることが多い傾向にあります。

特にノートのまとめ方はただ黒板に書かれたことだけを移すだけではなく、重要なポイントは色ペンを使ったり一覧表にまとめたり、見やすくわかりやすくノートをまとめる力が評価される傾向にあります。


〇【知識・理解】の観点

小テストや定期テストの結果で評価されることが多い傾向にあります。

テストでは【知識・理解】だけを問われているわけではなく、『思考・判断』『表現・処理』

『知識・理解』など様々な観点を評価します。テストによっては、どの観点を問う問題か書かれていることもあります。


一学期の通知表が出るまでまだ時間があると思います。


今学期の結果が出る前に、過去の通知表を見返して自分に足りない部分を伸ばしていきましょう。

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愛知県のみなさん、こんにちは!

愛知県の「トライさん」ブログ担当の松岡です。


今回は小学生のみなさん必見!愛知県の中学受験についてです!


まず、2020年入試を振り返って、愛知県の中学受験入試のトレンドを知っていきましょう。



1. 志願者数は年々増加


特に名古屋中学(昨年:1395名→今年:1524名

名古屋女子中学(昨年:527名→今年:790名

愛工大名電中学(昨年:831名→今年:982名)など、

人気の高さがうかがえます。



2. 大学入試共通テストを意識した問題が多く出題


共通テストで重視して問われる「思考力・判断力・表現力」が、

愛知県の中学入試にも、大きな影響を及ぼしています。


椙山女学園中学では、身近な料理のレシピを題材にした理科の問題、

東海中学では、プラスチックストローに関する環境問題などが出題されました。


入試突破には、4科目で習得する知識にとどまらず、

普段の生活やニュースでの出来事をより深く理解することが鍵になるでしょう。



3. 愛知県・「授業料軽減補助金」制度により私立学校へのハードルが低下


高校時以降の補助制度にはなりますが、国の就学支援制度に加え、

愛知県独自の授業料軽減補助金の制度が大きく拡充されました。

それにより、経済面から中学受験をあきらめるケースが減ったのではないでしょうか。


今回のブログでは、愛知県の中学入試をとりまく環境や、

近年の入試動向に注目しました。



中学入試をこれから考えているという生徒さんや、

志望校に届かないかもしれないと焦っている生徒さん、

トライは、みなさんにとっての力強い味方でありたいと思っています。

トライの教育プランナーは、最新の志望校情報に合わせた、

ひとりひとりに合わせたカリキュラムで合格まで導きます!

是非一度、お問い合わせください。

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愛知県のみなさん、こんにちは!

愛知県の「トライさん」松岡です。



家庭教師のトライには、「不登校サポートコース」があることを、皆さんご存じでしょうか。

その名も、『トライ式高等学院中等部』と言います。


中等部は名前のとおり「中1~中3」を対象にしたフリースクールです。


なお、今通われている中学校は転校せずに在籍をしたまま利用ができます!

2020年夏現在、

愛知県には「千種」「金山」「知立」「豊橋」の4キャンパスがあり、

★いずれも最寄り駅から徒歩1分~7分ほどの立地です★


また、「岐阜」「四日市」にもキャンパスがあります。



通われる目的も様々ですが、大きく分けて2つあります。



①学校復帰に向けた、生活習慣の改善と学力を補強(抜けている内容をサポート)するため。

高校は全日制高校を受験しようと考えている。


②通信制高校への入学を考えており、高校入学前に生活習慣の改善と基礎学力の向上をさせるため。



中等部の生徒さんもトライ式高等学院のイベントに参加ができ、

さまざまな経験を積むことができます。

また、通学が厳しいなという方はご自宅型でのサポートも可能です。

~キャンパスの様子の一部です~













出席日数で悩んでいるお子様のご相談には、専門の相談員

対応しております。

ぜひ一度、ご相談ください。



【お問い合わせ先】

フリーコール   0120-555-202(受付:午前9時~午後11時)

資料請求&お問い合わせ  https://www.trygroup.co.jp/request/

※土日・祝日も対応しております。

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愛知県のみなさん、こんにちは!

愛知県の「トライさん」ブログ担当の松岡です。

7月になり、ぐっと夏が近づいた感じがしますね。



愛知県内の中学・高校では、

学校の1日の授業時間数が増えたり、

部活が再開されたり、

皆さん、慌ただしい日々を送っているのではないでしょうか。


トライでは

「時間は取り戻せない。でも、学力は取り戻せる」として、

休校期間中の学習フォローや今学期の定期テスト対策を行っています。



【トライの取り戻しコース】4つのポイント


1.完全マンツーマンによる1対1の指導!


2.ご自宅でも、オンラインでも受講可能!


3.たった10分で苦手がわかるAIタブレット


4.映像授業はすべての人に無料開放




くわしくはこちらのページをご覧ください。



家庭教師のトライでは、お子様ひとりひとりの学習目標に寄り添い、

最短ルートで結果を出します。

ぜひ、お問い合わせください!!

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