教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



愛知県の小学校6年生のみなさん、中学受験お疲れ様でした。

トライ名古屋校では今年約40名の小学校6年生がプロ家庭教師の元、中学受験にチャレンジしました。

今年もうれしい報告が届いています。

速報でお送りします!(2023年2月15日時点)


₊*★合格おめでとうございます★*₊

・滝中学 ・・・3名

・名古屋中学 ・・・7名

・愛知中学 ・・・6名

・名古屋国際 ・・・3名

・名古屋女子 ・・・14名

・南山男子 ・・・1名

・椙山中 ・・・4名

・愛知淑徳 ・・・1名

・星城中・・・3名

・金城中 ・・・7名

・愛工大名電中 ・・・3名

・大成中 ・・・2名

……他多数


愛知県では東海中学、滝中学、名古屋中学などの難関中学受験が盛んですよね。

難関中学受験は塾に行けば合格できる、というものではありません。専門塾の上位クラス、難関クラスに在籍している生徒の中でも、当日実力を発揮できた生徒だけが合格をつかむことができます。


保護者様、生徒さまともに準備期間も長く、単純な学力だけでなく、費用、精神力、ご家庭の協力体制、がすべてそろわないと望んだ結果が出ないのが中学受験です。

トライではトライ単独の受験指導だけでなく、小学校低学年の入塾前対策、受験対策塾のクラスを上げるためのサポート、受験直前の面接対策、など各ご家庭状況にあわせた受験サポートを実施しています。


また、志望校も様々です。

今年も東京、大阪の中学受験サポートや、軽度のLD・学習特性を見越した中高大一貫校への受験サポートなど、難関中学だけにこだわらず、各ご家庭の状況に合わせた志望校を設定し、希望の進路をサポートしています。


中学受験は小学校4年生の3月には専用カリキュラムがスタートします。

トライでは2月入会キャンペーンも展開中!ぜひお早めにご相談ください。

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こんにちは!家庭教師のトライ 名古屋校です。

公立高校入試が間近に迫ってきました……!


さて、今年度の愛知県公立高校入試の日程は以下になります。

 ・推薦入試・特色入試 2/6(月)

 ・一般入試 2/22(水)


前年までと大きく異なる点は、①推薦入試の日程が早まった点②一般入試の学力検査が1回になった点でした。一般と同日程だった推薦入試が1ヶ月弱早まり、A・Bの各グループで別日だった学力検査が1日に纏まった形です。更に、今年度から新たに特色選抜が導入されています。学力検査に限らず、作文やプレゼンなど多様な試験が実施される入試方式です。

また、一部の学校では面接の実施など、別日にも試験がある場合があります。受験生の皆さんは既に把握していると思いますが、今一度焦って間違えることのないよう、自分がどの日程に何をする必要があるのか等確認しておきましょう!


愛知県のHPでは1月末から志願者数や倍率をリアルタイムで更新してくれています。

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/r5shiganjokyo.html

心構えの参考にぜひ見てみてくださいね!


入試の直前期というのは、勉強的にもメンタル的にもどうしたらよいのか右往左往してしまうもの。保護者の方は不安から、受験生本人もピリピリして家庭内でもぎすぎすした空気が流れたり……。焦って勉強内容を詰め込んだり、自分を見失ってしまうと本番当日に実力を発揮できない事態に陥りかねません。


本番直前期は、保護者の方もぜひおおらかに構え、家族全体で体調管理に気を遣いましょう。

試験自体を受けられなければ元も子もありません。


 ・睡眠時間を確保する

 ・バランスの良い食事を心掛ける

 ・手洗いうがいをする


基本的なことですが、コロナ禍、インフルエンザ流行の昨今、少しでも気を付ける意識を持って生活することが重要です。

また勉強面においても、焦りすぎは×です!新しい問題集に手をつけたり、勉強量を夜更かしして増やしたりしてしまうと、いっぱいいっぱいになってしまうかもしれません。メンタル面でも安定できるよう、今までの問題集を復習したり、自信をつけるために得意科目の割合を増やしたり。入試の得点を狙う箇所だけ重点的に対策したりするような勉強を行えるとよいですね!


今まで頑張ってきた自分を信じて、ラストスパートを乗り切りましょう!

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こんにちは!家庭教師のトライ 名古屋校です。


今年度の共通テストが終了しましたね。受験生の皆さま、手ごたえはいかがでしたか?自己採点の結果で一喜一憂している頃かと思いますが、国公立受験の真の勝負はまだまだこれから!どんな結果でも囚われすぎないようにしましょう。


受験生の方は私立の試験、二次試験に向けて切り替えて学習を進めてほしいのですが

来年の受験生に向けて、早速共通テストの振り返り<速報>をお届けします!


・・・・・・・・・・・・


英語リーディング:やや難化 大問6が難。専門的な内容の文章が増加。

英語リスニング:昨年並み 出題傾向は固定化しつつある。慣れることが重要に。

数学ⅠAⅡB:易化 数ⅠAでは計算問題が減少。思考時間に重点がおかれ、実力が反映する内容に。

化学物理:昨年並み 

生物:難化 物理化学との得点差が大きく、得点調整の可能性アリ。

国語:やや難化 資料を使った問題が固定化。見慣れない形式の古典漢文がやや難化。

日本史B:やや易化 

世界史B:難化

地理B、現代社会:昨年並み

倫理政治経済:やや難化


特に話題になるのは数学の計算問題の減少と生物の難化でしょう。

数学は昨年難易度を上げていた問題数の多さを緩和、計算問題が減ったため、基礎の計算で稼いでいた方は苦しい結果となりそうです。


一方で定番の出題形式、というものが固まりつつある共通テスト。

来年に向けて高校2年生、1年生の皆さんもぜひ今の実力確認のために問題を解いておいてくださいね!


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こんにちは!家庭教師のトライ 名古屋校です。

今年の大学入学共通テストまで1ヶ月を切りました!受験生の皆さんは日々対策を進められていますでしょうか?


共通テストは大学入試を目指すには避けては通れない重要な試験です。国公立大学を受験する人はもちろん、共通テスト利用入試などで私立大学を志望している人でも利用する機会があるため、志望校の幅を広げるためにもほとんどの受験生が受講することになります。


2021年度入試より、センター試験は大学入試共通テストへ変更になりました。変更に当たりすべての教科において思考力・判断力を問う応用的な問題が増加しました。

センター試験といえばマークシート方式でしたが、

記述問題が追加される

英語がリーディング100点・リスニング100点の配点に

数学ⅠAの試験時間が60分から70分になる

など、試験に直接影響する変更が多く見られました。受験生の不慣れもあり、全体的に難しくなっている!といった声も少なからず聞こえます。

そんな共通テストに向けて、どのような対策をしていけばよいのでしょうか?


現在トライで指導を行っている大学1,2年生の先生方に、受験当時どのような対策を行っていたか聞いてみました!


【名古屋大学/I先生の場合】

共通テストはセンター試験と比べ問題ごとの文章量が多くなったため、必要な内容だけを速く、正確に見つけることに重点を置いて問題演習をした。テスト当日にはミスをしてはいけないというプレッシャーから問題を解くスピードが遅くなる可能性があるため、緊張に慣れるよう過去問などを解く時は制限時間を通常より5〜10分短く設定していた。


【名古屋大学/S先生の場合】

基礎問題の対策が重要。本番一か月前からセンター過去問を毎日2,3科目程解くようにした。間違えた箇所や苦手な単元はなぜ間違えたのか、どの点が理解できていないのかをその都度分析し、効率の良い復習を心掛けた。

また過去問を解く際は時間を計ったりなど本番同様の環境を意識し、本番で緊張しすぎたりメンタル面で不調がでないように対策をした。


上記は一例ですが、

センター試験から変更点はあれど、基本的な対策は同様のようです。出題される範囲は同じなため、それぞれの基礎的な内容をどれだけ効率良く学習できるか、というところに懸かっているようですね。また、自身の体調・メンタル面のケアも大事な対策の一つです。


推薦入試の結果も出揃い始め、段々と受験が終わる人が増える時期です。そんな人達を見て、まだ進路が確定していない自分に焦燥感を募らせている人もいるかもしれません。しかし、今焦ったところで早く結果が決まる訳でもなく、ただただ今までの学習ペースを乱してマイナスな影響を及ぼす要因になるだけです。

周囲のライバル達を意識するのは現状を把握するのに大切なことではありますが、意識しすぎて自分を見失ってはいけません。本番を直前に控えた今、必要なのは今まで学習を積み重ねてきた内容を振り返り、要点を押さえた復習をすることです。


センター試験から共通テストに移行してから早2年、センター試験からの変更点を含め、共通テストの出題傾向等を今一度把握し、本番に向けて最後の追い込みを頑張りましょう!

トライの先生たちが経験を活かしながら、最後まで並走、応援します!

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こんにちは!

家庭教師のトライ 名古屋校です。


いよいよ2023年1月の共通テストが迫ってきました……!ごくり……!

国公立大学を狙う受験生の皆さんは、共通テスト終了後すぐに自己採点をし、出願期限に駆け込めるように迅速に志望校を確定する必要があります。

共通テストの結果によっては予定していた志望校を変更したいという方も出てきますが、結果が出てから情報を集めていては間に合いません。


今回は東海地方の主要な国公立大学の共通テスト得点率・二次試験配点率をまとめてみました!

これから志望校変更を考えている人も、高校1,2年生のこれから志望校を考える人も、ぜひ参考にしてみてください。(2022年度受験の結果をもとに概算)


【名古屋大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):73%

・二次試験配点比率(特に高い学部)

工学部:68% 教育学部:67% 経済学部:63% 理学部:62%


【名古屋市立大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):70%

・二次試験配点比率(高い学部)

医学部:69% 薬学部:55% 経済学部:50%


【名古屋工業大学】

・共通テスト得点率:69%

・二次試験配点比率:69%


【愛知県立大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):63%

・二次試験配点比率(高い学部)

日本文化学部:50% 外国語学部:44% 教育福祉学部:44%


【岐阜大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):64%

・二次試験配点比率(高い学部)

医学部:57% 工学部:67% 地域科学部:47%


【三重大学】

・共通テスト得点率(全学部平均):63%

・二次試験配点比率(高い学部)

医学部:54% 教育学部:47% 工学部:48% 



並べてみると名古屋大学、名古屋工業大学、岐阜大工学部については二次試験比率が高くなっています。二次試験比率が高い学校は難関大学と呼ばれる学校が多いです。二次試験の、大学ごとの特色ある問題への対応が必要ですので、共通テストのような漫然とした勉強とは別に大学別の対策を個々に、早めに行う必要があります。

一方で二次試験の割合が低い学校については、共通テストの得点が大きく影響します。愛知県立大学や三重大学は共通テストで失点してしまうと周囲との差が開くことになりますし、二次対策については共通テスト後に補助的に行うのでも間に合うかもしれません。


大学受験は高校1,2年生時からの情報収集で勝負が決まります。ぜひ早めに志望校を決めて、1年間の戦略を立てていきましょう。

まずは志望校の相談から、という方は地域のトライさんが相談に乗りますよ!

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こんにちは! 

家庭教師のトライです。


いよいよ冷え込みが冬らしくなり、街中にも段々と年末の気配が漂ってきていますね。

年末年始は、クリスマスやお正月などイベント目白押しの季節です。帰省したり、親戚が遊びに来たり、冬休みも相まってたくさん遊びたくなる気持ちはとてもわかりますが、こんな時期だからこそ、毎日の勉強をしっかり意識していく必要があります!


もし仮に、冬休みに勉強を疎かにして3学期を迎えた場合どうなるでしょうか?


3学期始まって早々待ち受けているのは、1月末~2月頃にある学年末テストでしょう。この学年末テストは11月~2月頃の学習内容はもちろん、4月からの1年の学習内容全てが対象とされることが多いです。

その場合、今年1年分の総復習をたった1ヶ月程度で行うことになります……

勉強時間だけでなく、勉強量や範囲も大変な事態に陥るのは言うまでもありません。


そんな目に合わないためにも、冬休みの段階から今年の復習を始めるのが効果的です。1日1時間程度でも勉強を進められれば、範囲の広さに対して余裕を持って対策をしていくことが可能です。


そして、受験を直前に控えた受験生の皆さんにとって冬休みはラストスパートを駆け抜ける大切な時期です。皆さんは、今の時点で範囲になる学習内容に関しては一通り勉強してきたはずです。そのため、冬休みは志望校の過去問や入試形式の問題を解きながら、傾向や対策を掴んで効率よく点数を稼ぐためには残り何に取り組めばよいのか、どこが足りていないのかを考えながら、見つけた点を補うように学習を進めていきましょう。


受験生の冬休みの平均勉強時間は最低8時間程度が理想と言われています。しかし、親戚の集まりやイベントに気を散らされることで、自宅で受験生である自分だけで、毎日しっかり勉強時間を確保するのはなかなか至難の業ではないでしょうか。


そんな皆さんにぜひおすすめしたいのは、年末年始に行われるトライの勉強合宿です。普段とは異なる、勉強だけに集中できる空間の中で、同級生達ライバルを意識しながら学習できる合宿は、最後の追い込みを掛けるのにもってこいの環境になっています!


【トライの勉強合宿は3種類!】

冬の勉強合宿 12/26~12/28 宿泊ならではの朝8時~夜20時までみっちり学習。プロの集団授業型。

年末年始合宿 12/30~1/3 受験生限定。先生独り占め!宿泊しながら終日の1対1指導。

年末年始特訓 12/30~1/3 教室通塾型。自宅では集中できない方へ年末年始も教室を開放します!


トライの合宿は現在最終案内中(申し込み定員に到達次第締切)です。

冬休み、自宅での勉強の進め方に悩んでいる……という方は、ぜひ一度合宿についてご相談ください!

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こんにちは!家庭教師のトライ 名古屋校です。

中学1,2年生の皆さん!進路や志望校についての明確なビジョンは見えていますか?

将来の夢のためにどのレベルの志望校を目指し、そのために今なんの勉強をしなければならないのか…。学習の計画立ては高校受験を成功させるために必要なことの一つですが、まだまだ受験まで余裕がある学年のみなさんが自主的に行動に移すのは、なかなか難しいことですよね・・・。

志望校や学習計画に迷ったり、将来のビジョンがなかったりしたときは、まず周囲の大人の方を参考にしたり、やりたい方向性を設定したりすることがとても重要です。

周りの大人がアドバイス、支持をくれる環境があることは幸せなことです。もし志す方向性の大人が周囲にいなければ、それだけ早い段階での情報収集、正確な対策を考える必要があります。

皆さんの親御さんや担任の先生など、将来の進路について相談に乗ってくれる人はたくさんいると思います。最初は自分の一番相談しやすい人で構いません。色んな人に進路を相談、共有することで、自分の考えを整理するきっかけにもなります。三者面談などで、早い段階から志望校の話を始めている人もいるかもしれませんね。そういうチャンスで上手に自己主張することは、今後の世の中で「生きる力」として必要な力です。

相談したくても学校の先生との相性が合わなかったりすると、なかなかうまく話せない…なんてこともありますね。

家庭教師のトライでは、専任の教育プランナーが一人ひとりの成績や現状を基に、一緒に志望校やこれからの学習について細かくサポートをしております。少しでも志望校決めやこれからの学習について迷っている、相談したいという方はぜひお気軽にトライへご相談ください!

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こんにちは!家庭教師のトライです。

愛知県が県内の中学3年生を対象に毎年実施している進路希望状況調査の第一回の結果が先日発表されました!

その結果と合わせて今年度の愛知県高校入試状況について、お伝えします。

【高校進学希望者数(定時制、通信制含む)】…65,829人 前年より116人増加

(内訳)全日制:63,096人 定時制:978人 通信制:1,755人

全日制のうち、公立高校への進学希望者が48,848人、私立高校への進学希望者が12,843人となっています。公立高校への志願者数は年々減少傾向にありますが、私立は対照的に志願者数が増加傾向にあります。

また、通信制高校への進学希望割合は前年より360人増加しています。通信制への進学者数は年々増加傾向にあり、高校のイメージも多様化しています。

【公立高校の入試形式変更】

以前のブログでもお伝えした通り、本年度から公立高校入試の一部内容が変更となります。

・回答が記述式→マークシート式へ

・2校併願時の試験が1回のみになる

・一般・推薦入試に続き特色選抜という入試形式が追加

・受験型Ⅳ・Ⅴ型の追加

など、重要な変更です。特色選抜は学力試験のみではなく、学校によってプレゼンや作文、専門に特化した試験科目を設け、それぞれに独自の対策が必要となってくる方式となっています。自身の志望校にどの試験形式があるのかぜひ調べてみてください。受験Ⅳ型Ⅴ型の追加については詳細を過去の記事でも取り上げていますのでぜひ読んでみてくださいね。それぞれ内申と当日点の反映比率が異なる型になるので、受験戦略に直結します。

【私立高校の入試形式変更】

私立高校でも、本年度より入試形式の一部に変更があります。

・一部学校の入試日程が変更

入試日程の変更例として、

東海高校・名城大附属高校・滝高校が1日目(1/20)→3日目(1/24)へ

愛工大名電高校・愛知啓成高校が3日目→1日目へ

変更となっています。私立高校を受験する方は自身のレベルに合わせて併願校を考えている場合が多いですが、日程のせいで併願したい高校が受けられない!という事態に陥る可能性があります。今年度は東海高校とと中京大学付属中京高校、愛知高校と愛知工業大学付属名電高校などが併願不可となっているので、どことどこへ出願するのか、また日程変更により志望者の増減はどうか?を鑑みながら出願することが重要です。

以上、今年の愛知県高校入試の特徴についてご説明しました!

家庭教師のトライでは、指導担当の家庭教師とは別に専門の教育プランナーが愛知県高校入試の仕組みや内容についてをサポートしております。志望校に合わせた最適な戦略立案に協力していますので、愛知県の高校入試についてお悩みの方は、ぜひ一度トライへご相談ください!

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こんにちは!家庭教師のトライ名古屋校です。

2学期期末テストお疲れ様でした!

    

結果も段々と返却されてくる頃かと思いますが、好成績が出た人、振るわなかった人、満足いく結果になった人や思い通りにいかなかった人など、結果に対する思いは人それぞれですね。特に中3生の皆さんは、内申点に関わる最後の試験ということでかなり気合を入れて臨んだ人も多かったのではないでしょうか。

    

さて、終わった後の達成感にも程々に浸りつつ、今の内に皆さんにやって欲しい事は「テストの見直し」です。「既にやったよ!」という人もいるかもしれませんが、間違えていた部分・解けなかった部分を見つけ、解き直しや内容の確認をすることで、再度同じようなミスをするのを防げたり内容の理解を深められたりと自身の学力の向上に繋がっていきます。
家に帰るまでが遠足、ならぬ見直しをするまでが定期試験と言っても過言ではありません。試験から時間が経てば経つほど見直しをするのが面倒くさくなってしまいがちなので、終了直後のこのタイミングに全科目に目を通しておきましょう!

    

また先ほども述べたように、今回は中3生にとって高校受験に向けてかなり重要な試験でした。もし成績が思うように振るわなかったとしても気にし過ぎず、切り替えて受験本番に向けて最後の追い込みを掛けていく事が大切です。

今2学期期末テストの結果を一番気にかけて欲しいのは、高校受験を来年に控えた中学2年生の皆さんです。まだ受験本番までは1年以上あるから・・・と余裕綽々な態度で過ごしてしまっていませんか?
確かに、試験本番まではまだ猶予があるかもしれません。
しかし、本当の高校入試は既に始まっていると考えたほうが良いでしょう。高校入試の問題は、中学3年間分の内容全てが範囲になります。すでに中学2年生の皆さんは受験範囲の半分の学習を終え、残り半分はより難しい内容となります。

つまり、中学2年生の今苦戦している単元は、入試で5割以上の得点を狙うなら、完璧にしておかなければいけない箇所ということです。

    

愛知県の中学2年生の皆さんの手元に今ある成績は、現在の自分自身の能力や課題点を如実に表すものになっているはずです。まずはその結果から苦手な点やもっと伸ばせる点を洗い出し、現状取り掛かるべき目標を「見える化」すれば、勉強を始める良い取っ掛かりを作れるでしょう。その為にも、ぜひすぐにテストの見直しをして欲しいのです。

まだまだ3学期には学年末テストが待ち受けています。最終的な目標を見据えながら、まずは次の定期試験に向けて頑張っていきましょう!

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こんにちは!家庭教師のトライ 名古屋校です。

遂に11月に突入しました!今年も残り2か月を切ってしまいましたね…

皆さんは、今年やり残したことや後悔していることはありますか?ダイエットの目標がまだ達成できていない、前のテストの成績が上手く振わなかったなどなど…。

一年のやり残しや後悔は、どうしても来年まで引きずってしまうものです。残りの11月12月で少しでも綺麗に消化して、新年から心機一転とした気分で過ごせるようにしましょう!

さて、後悔を残したくないものと言えば、やはり今月中旬~下旬で行われる2学期期末テストではないでしょうか。多くの学校では試験本番まで残り1,2週間を切っている頃ですが、テスト勉強は順調に進んでいますでしょうか?普段の教科書やワークの見直しは勿論、事前に計画を立てて効率よく復習をできるようにしましょう。

高校受験を控えた中学3年生の方々にとっては、今回のテストが高校受験を成功させるラストチャンスといっても過言ではありません。3学期の学年末テストは受験に使う内申にほぼ影響することは無いため、この2学期期末が内申点に関わる最後の定期試験です。

以前紹介した愛知県公立高校入試のⅤ型の生徒さんなど内申点が低くても当日点で挽回すれば問題ないら、定期試験は適当でいいや…という考えは禁物です。当日点は一発勝負です。また、受験の時期に体調を崩す、インフルエンザやコロナにかかる、不幸な出来事で精神的なダメージを受ける…何が起こるかわかりません。

受験生の皆さんは、この一年以上志望校に向けて精一杯努力を積み重ねてきたと思います。果ての見えない道程の中で、挫けそうになった時もあったかもしれません。しかし、それでも今、本番まであと少しという所まで辿り着いています。その努力を少しでも報われる形にできるよう、最後の定期試験でしっかりと成績を残し、万全の状態で受験本番に臨めるよう頑張りましょう!

トライでは最後まで1対1で生徒さんに伴走し、学習を応援していきます!

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