教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年2月

小学校では、2011年4月から、新学習指導要領が完全実施されます。

現在は移行期間にあたり、一部ではすでに実施済みとなっています。

また、5、6年生で必修になる英語ですが、学校によって授業時間や内容が大きく変わります。

変更点の中からポイントを以下にまとめますので、参考にしてください。

   

 ●授業時間数の増加

1年生:従来+68時間

2年生:従来+70時間

3年~:従来+35時間

   

●強化される学習内容

【全学年】 ことわざ、古文漢文の音読、先人の生き方、伝統と文化(新)

【1、2年】 昔話や伝説の読み聞かせ

【3年生】 47都道府県の名称と位置、4ケタの数の足し算・引き算

【4年生】 47都道府県の名称と位置

【5年生】 世界の主な大陸、国の名称と位置、円周率は3.14を用いる

       書き方に注意して新聞記事を読む(新)、台形の面積の求め方

【6年生】 書き方に注意して新聞記事を読む(新)、食物連鎖(新)、世界文化遺産、国宝(新)

【5、6年】 英語

  

小学校5、6年生は週1回の英語が必修となります。

重視されるのは『話す力』『聴く力』です

単語・文法よりもコミュニケーション能力が重視され、中学校で勉強するような『読み書き』にはあまり触れられないようです。

随時ALT(assistant language teacher)が派遣されるようですが、どの程度の力を入れて指導するかは、

学校や教師の裁量によるところが大きいようです。

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受験生の皆さん、勉強頑張っていますか?

2月も終盤にさしかかり、いよいよ入試本番が近付いてきました。

本日は、オススメの直前勉強法について書きたいと思います。

少しでも皆さんの役に立てば嬉しいです。是非、参考にしてください。

   

・今まで使ってきた問題集をもう一度解き直す。

 → 新しい問題集を使うよりも、定着しやすいです。

  

・問題演習をするときは、1~2問ごとに目標時間を決めて取り組む。

 → 試験時間全体の時間配分はもちろん重要なのですが

    1問ごとに問題を見た時、おおよその解答時間が予想できると良いです。

  

・覚えたことを忘れていたり、問題を間違ったりしても、気にしない。

 → むしろ入試本番の前に気付いて良かった、と考えましょう。

   できなかった所をしっかり復習して、入試本番でできればよいのです。

  

・暗記ものは寝る前に集中して覚える。

 → 記憶は睡眠中に整理され、定着します。毎晩就寝前は暗記です!

   

合格を勝ち取れるまであと少しです。

ここでもう1度気合いを入れ直し、入試本番に備えましょう!

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受験生のみなさん、勉強の調子はいかがですか?

うがい・手洗いなどの風邪予防や体調管理はもちろん、生活リズムを朝型に変えて入試本番に備えましょう。

   

前期選抜が終わり、合格発表も行われましたね。

合格した受験生の皆さん、おめでとうございます。

次の目標に向かってまた努力していきましょう。

2~3月の勉強を怠ってしまうことで、

高校入学後に大変な思いをしてしまう可能性もありますので、注意してくださいね。

   

一般選抜を受験する皆さん、

今週末には願書受け付けが締め切られ、その後志願変更期間となります。

学校の先生やご家族とも相談しながら、自分自身が後悔しないように受験校を決めてください。

      

笑顔で新学期を迎え、充実した新生活を過ごすために、しっかり勉強しましょう。

皆さんの最後のひと踏ん張りを期待しています。

  

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全国的な就職状況の悪化が問題になっています。

これは経済状況だけではなく、大学生数の増加や企業側の採用基準の厳格化

そして外国人採用枠の増加など様々な要因によるものだと推測されます。

  

【参考データ】

○大学数

 1992年・・・523校   → 2010年・・・778校

○大学4年生の人数

1992年・・・438,000人 → 2010年・・・541,000人

○大学進学率

 1992年・・・26.4%   → 2010年・・・50.9%

※1992年は18歳人口がピークの年

  

このような厳しい就職状況の中、目覚ましい実績を出しているのが国際教養大学です。

1期生が100%、2期生が99%、昨年卒業した3期生が100%と全国屈指の就職内定率を誇っており

就職先も銀行や総合商社を中心に大手企業が目立ちます。

テレビや雑誌などで取り上げられることも増え、全国的な知名度が上昇し

2010年はオープンキャンパスへの参加人数が2009年の倍以上と人気も高まってきています。

   

『学歴社会』という言葉は、以前と比べると影が薄くなったように思えますが

いまだ就職に大きな影響力を持っています。

しかしそれ以上に、大学受験を通して身に付けた『継続力』や『語学力』

そして学生時代に何かを成し遂げた『経験』や『学生自身の資質』が重要視されています。

自分自身の将来をしっかりと見据え、自分に合った志望校選びができると良いですね。

  

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ウェザーニューズ(東京都港区)が1月17~19日に携帯サイトを通して実施した「部屋の温度調査」の結果で

秋田県が全国で2番目に高いということがわかりました。以下は、部屋の温度が高い都道府県の順位です。

  

1位 北海道 21.67度

2位 秋田県 21.38度

3位 青森県 20.96度

4位 沖縄県 20.43度

5位 東京都 20.04度

  

1~3位の結果は何となく納得してしまいますが、4位の沖縄県は予想外でした。

沖縄県の1~2月の平均気温は16~17度でファンヒーター等の暖房器具もあまり使わないと聞きますので

冬でもとても過ごしやすそうですね。

  

それとは逆に秋田県の21.38度というのが、暖房器具をフル活用した結果であることは明らかです。

そこで気になるのが部屋の乾燥による『のどの痛み』や『風邪』です。

乾燥した空気は、肌への負担や風邪の原因となるウイルスの繁殖を招いてしまいます。

しっかり対策をして、万全の体調を維持することで、効果的な学習につなげましょう。

以下の点を参考にして、『快適な』冬学習を実現してくださいね。

  

【部屋の乾燥対策】

・洗濯物を室内干しする

・濡れたタオルを数枚干しておく

・フローリングを水拭きする

・観葉植物を置く

・暖房器具の上や隣に水が入った器を置く

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少し気が早いかもしれませんが、もう2ヶ月ほどすると新学期が始まります。

春を迎え、4月になると心が晴れやかになり、『心機一転がんばるぞ!』という気持ちになるのは

私だけではないと思います。

今回は新学期に良いスタートダッシュを切れるように勉強する『タイミング』という観点から

情報をご提供したいと思います。

  

例:中学2年生 数学の場合

学校によって授業の進度や学習単元の順番は異なりますが、

一般的に中学2年生は冬に『合同の証明』や『確率』を学びます。

特に『合同の証明』は入試に出やすく、難易度が高い問題も多いため、

苦手にする生徒も少なくありません。

重要単元だからこそ早めに対策をしなければならないのですが、

3年生になって学習する内容(=最初の定期テストの範囲)は、図形分野ではありません。

3年生の4~7月に学習するのは『平方根』『数式の展開』『因数分解』『2次方程式』など、

図形分野ではなく計算や方程式の分野となります。

以下のように入試対策としての苦手単元克服と、学校の授業内容を同じ系統に合わせることで、

効率良く学習することが可能となるのです。

   

             中1              中2                中3

正負の数 文字式の計算 → 多項式の計算  → 平方根・展開・因数分解

        1次方程式        →  連立方程式   →   2次方程式

     比例と反比例         →    1次関数     →    2次関数

        平面図形          →  合同の証明    →   相似の証明

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寒さも増し、県内各地で大雪が続いています。

体調管理などはしっかりできていますか?

心身ともに充実した状態で受験に臨むことも受験対策の1つです。

  

2月1日に秋田県公立高校入試の前期選抜が行われました。

前期選抜は内申書、志望理由書や面接の他に、学校によっては作文や実技が実施されました。

受験した皆さんは緊張せずに試験に臨むことができましたか?

結果が大変気になるところですが、気持ちを切り替えて一般選抜に向けて勉強を続けましょう。

  

私立大学入試も本格化しています。

秋田県内の大学だけでなく、首都圏の大学などを受験する方も多いと思います。

そこで、受験当日に気をつけるべきことをいくつか記載しますので、ご参考になさってください。

  

○秋田県内の高校や大学を受験するときは、なるべく公共機関で移動すること。

 → 自家用車などでの移動では、万が一の時に遅延証明が出ません。

○秋田県外の大学を受験する予定で宿泊を要する場合は、必ず前日のうちに受験校の下見をしておくこと。

 → 1度経験すれば、当日の安心感が違います。

○前日はいつも通りの食生活を心がけること。

 →リズムを崩すと受験当日の体調を崩しかねません。

○休み時間は必ずトイレに行く。

 →教室を出ることで、気持ちを一旦リセットすることができると言われています。

○当時の昼食は腹六分目にしておくこと。

 →満腹感は眠気を誘い、集中力を削ぎます。※チョコレートなどの甘いものを少し食べると良いでしょう。

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