教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2015年1月

私立大学受験を目指している方も多くおられると思います。

 

秋田県には私立大学は少ないのですが、

東北福祉大学東北学院大学など、

秋田で受験できる県外の私立大学も多くあります。

 

私立大学は、一般に国公立大学に比べ出題傾向が変わらないと言われています。

そのことを踏まえて過去問を解き、受験校の出題傾向をつかんでいることでしょう。

 

入試直前にすべきこととしては、特に出題傾向の強いところの総チェックです。

 

英語を例に取ると、以下のような箇所が出題される傾向が強いようです。

再度確認しておきましょう。

 

 

不定詞

 

使役動詞【let/have/makeなど】や知覚動詞【hear/see/watch/など】が頻出です。

 

これらは、一般的に原形不定詞と呼ばれ、to不定詞を伴わないのが特徴です。

特に使役動詞については、それぞれの動詞の言い換えや受動態への変形が頻出で、

それらの場合には、to不定詞を伴います。

 

 

関係詞

 

関係詞では、関係代名詞と関係副詞の使い分けが大きなポイントになります。

特に関係代名詞【which】と関係副詞【where】の区別がつきにくいという受験生も多く

得点差がつきやすい単元と言えます。

 

 

イディオム

 

【動詞+前置詞】で構成されるイディオムが重要です。

単語帳は毎日見ているだけでも効果がありますのでぜひ継続しましょう。

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平成27年度の高校入試では、私立高校の前期選抜が終わり、

これから多くの中3生にとっては、いよいよ本番です。

 

目指す高校はそれぞれでしょう。

 

秋田高校秋田北高校秋田中央高校秋田南高校

横手高校大館鳳鳴高校本荘高校能代高校

 

これらの高校を目指す方は、応用問題の解法パターンも身につける必要があります。

全ての教科ではなく、自分の得意教科だけでも良いです。

 

合計で何点とるかケアレスミスを減らすために時間配分をどうするか

この点を重視して対策を練っていきましょう。

 

そういう意味で、この時期にやるべきことは、以下の3つです。

 

1.難易度の把握

2.目標点数の把握

3.時間配分の把握

 

受験直前対策の回でもお伝えしましたが、過去問を解くことによりこれらを把握できます。

 

ちなみに、明桜高校は、予想問題集も購入できます。

 

ぜひチャレンジしてみてください。

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中学受験、お疲れさまでした。

 

今年も秋田大学教育文化学部附属中学校(通称:附中)への合格報告が寄せられています。

 

トライで附中に合格した生徒さんの対策は、それぞれ以下のように異なります。

 

苦手科目の徹底対策から始めた。

得意科目を更なる飛躍させるための対策から始めた。

 

正反対の対策ですが、生徒さんに合わせた対策を考えるとこのようなことが起こるのです。

1対1指導オーダーメイドカリキュラムだからなせる対策です。

 

また、学校の勉強だけでは厳しいといわれる中学受験ですが、

早くから対策をはじめたことで得られた成果でしょう。

 

 

来年は、秋田南高校の中学校も併設されます。

興味のある方は、お気軽にトライまでご相談ください。

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今年度のセンター試験が終わりました。

受験生の皆さま、大変お疲れさまでした。

 

センター試験の結果を踏まえて出願校を決定することはもちろん大切です。

ただ、センターの結果だけで右往左往しないでください。

 

これから受験する二次試験科目の正解率、これも合格には重要な要素です。

 

ここからが最後の追い込み!

勝とうとしなければ、勝てません

やりたいこと実現するためにも、これからがんばっていきましょう。

 

 

参考までに、秋田県内の各大学におけるセンター試験の合格ラインをまとめました。

あくまで予想ですが、これを元に二次対策を入念にやっていきましょう。

 

 

(学部 学科 合格可能性80%以上 合格可能性65%以上 合格可能性50%以上)

 

秋田大学(後期)

教育文化 学校/教育      69.14% 67.29% 65.29%

教育文化 学校/理数      72.75% 70.50% 68.38%

教育文化 学校/特別支援   70.80% 69.00% 67.20%

教育文化 学校/こども    71.80% 69.60% 67.60%

教育文化 地域文化      69.83% 68.00% 66.17%

国際資源 国際資源/資源政策 69.33% 67.33% 65.44%

国際資源 国際資源/地球科学 64.35% 62.00% 59.65%

国際資源 国際資源/開発環境 64.35% 62.00% 59.65%

理工   生命科/生命科学  66.35% 64.24% 62.12%

理工   物質科/応用化学  67.29% 65.18% 63.06%

理工   物質科/材料理工  64.35% 62.24% 60.12%

理工   数理電気/数理科学 67.29% 65.18% 63.06%

理工   数理電気/電気電子 67.29% 65.18% 63.06%

理工   数理電気/人間情報 65.29% 63.18% 61.06%

理工   システム工/機械  66.35% 64.24% 62.12%

理工   システム工/創造  64.35% 62.24% 60.12%

理工   システム工/土木  64.35% 62.24% 60.12%

医    医         90.14% 87.29% 84.29%

医    保健/看護学    71.33% 68.44% 65.67%

医    保健/理学療    76.22% 72.78% 69.33%

医    保健/作業療    71.27% 68.41% 65.40%

 

 

秋田県立大学(後期)

システム 機械知能シス    64.38% 60.88% 57.38%

システム 電子情報シス    65.38% 61.88% 58.38%

システム 建築環境シス    66.38% 62.88% 59.38%

システム 経営シス工     64.38% 60.88% 57.38%

生物資源 応用生物科学    70.29% 66.86% 63.43%

生物資源 生物生産科学    68.29% 64.86% 61.43%

生物資源 生物環境科学    67.29% 63.86% 60.43%

生物資源 アグリビジネ    69.25% 66.88% 64.38%

 

 

秋田公立美術大学(中期)

美術   美術        72.80% 69.60% 61.80%

 

 

国際教養大学(B日程)

国際教養           94.00% 90.50% 86.75%

 

 

秋田看護福祉大学(前期)

看護福祉 看護        62.67% 60.33% 57.67%

看護福祉 福祉        55.33% 52.67% 50.33%

 

 

日本赤十字秋田看護大学(センター利用)

看護   看護        61.40% 58.80% 56.00%

 

 

ノースアジア大学(センター利用)

経済   経済        52.50% 48.50% 44.50%

法    法律        52.50% 48.50% 44.50%

法    観光        52.50% 48.50% 44.50%

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中学3年生のほとんどは三者面談を終え、受験校を絞り込んでいると思います。

 

秋田市内の普通高校を例にとると、

秋田高校秋田新屋高校秋田北高校秋田中央高校秋田西高校秋田南高校

と、いずれも高い倍率となることが予想されます。

 

 

ライバルに差をつけるためにも、しっかりと受験校を絞り込んだら、

まずは、過去問を解いてみることをお勧めします。

 

その理由は、問題の傾向をつかむために適しているからです。

年度が変わっても、出題されやすい問題は存在します。

これは大学入試だけでなく、高校入試においても同様です。

 

 

1.難易度

 

実力テストと同様に、難易度が高いことに気づかされます。

過去問を一通り解いてみてると、基本問題と応用・発展問題の配分が分かります。

基礎の確立は当然のことですが、どのような応用問題なのか、どの程度の難易度なのか、

把握するためには実際の問題を解いてみるのが確実です。

 

 

2.目標点数の把握

 

受験校がきまれば、目標点数が分かるはずです。

目標点数が分かっていれば、基本問題で何点必要か、応用・発展問題で何点必要か、

具体的な数値目標が立てられるはず。

過去問を解いてみて、どの部分で点数が必要か分かります。

 

 

3.時間配分

 

過去問を解く際には、時間を計ってやってみましょう。

単に教科全体の時間だけでなく、大問ごとに時間を計るのも有効です。

 

類似の基本問題と応用・発展問題を、時間を意識して繰り返し解くようにしましょう。

ぜひ試してみてください。

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今年度のセンター試験が間近に迫ってきました。

前日になると、あれもこれもと確認をしたいと焦る気持ちも生まれますが、

それが逆効果になることもあります。

 

今回は、センター試験の前日の過ごし方についてお伝えします。

 

 

1.見直し

 

もうたくさん勉強を行うことはできません。

試前日の勉強は、覚えたことの確認、つまり見直しを行いましょう。

 

 

2.食事

 

体調管理は大切です。

特に、当日おなかを壊す恐れのあるものは極力避けましょう

 

 

3.必要なものの確認

 

受験票・時計・参考書・交通費などのお金、その他にも持っていくべきものがあります。

当日の朝にバタバタ慌てないように、前日には準備・確認を行いましょう。

 

 

4.交通手段の確認

 

試験会場までの交通手段を確認しておきましょう。

当日は、大変な混雑が予想されます。

気持ちが焦る事態にならないように準備しておきましょう。

 

 

5.就寝

 

前日の夜は早めに布団に入り、 試験に集中し頭をフル回転できる状況を整えましょう。

ただし、ボーっとするくらい寝ずぎてしまわないように気をつけてください。

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1月に入り、受験生は、心が休まる暇もない日々が続いていると思われます。

志望校の受験まで安心できない方が多いでしょう。

 

家庭教師のトライでは、残された時間で逆転合格を目指すことが可能です

 

これは、皆さんにとって必要なこと、つまり現状と志望校の必要得点に合わせて、

一人ひとりピンポイントに対策できるからです

 

試験直前の対策例をあげます。

 

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○基本問題の正解率の低い場合

 

大問1など基本問題の正解率が低い方は、あせって融合問題や応用問題に手をつけるのではなく、

正答率が高い問題、つまりみんなが正解している問題の対策を優先します。

 

 

○時間が足りず解けない問題がある場合

 

基本問題は解けているけれど後半時間が足りなくなるという方。

このような場合は、問題を解く順番や問題を解くスピードアップを図り、

効率よく得点につなげる対策をします。

 

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これらはあくまで一例です。

 

得意不得意の教科・分野は、一人ひとり異なります

ですから、必要な対策は一人ひとり異なります。

 

自分に合わせた対策を試してみたい方は、お気軽にトライにご相談ください。

残り時間で、一緒に逆転合格を目指しましょう。

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2015年が始まり、一週間が経ちました。

 

高校受験を控えている方は、年明けの実力テスト結果が気になっていることと思います。

受験校を決める大切なテストすので、緊張された方も多かったでしょう。

 

ただ、テストは結果(=点数)にだけ、こだわらないでください。

テスト結果が返ってきたら、次の2点をしっかり実施してください。

 

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1.間違ったところの解き直しをすること

 

今後類題が出題されたときに、確実に解けるように行ってください。

 

2.間違った範囲(分野)の復習をすること

 

間違った問題と同じ範囲(分野)に弱点が残っているかもしれません。

間違った問題だけではなく、同じ範囲(分野)をしっかり復習しましょう。

 

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皆さんもぜひ取り組んでください。

 

今年もこのブログを通して様々な学習情報や勉強方法などお伝えしていきます。

2015年もどうぞよろしくお願いします。

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