教育プランナーブログ

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前回、ノートの書き方のポイントを書きました。

「丁寧に書く」「行間をあける」「重要ポイントをまとめる」「細かくなりすぎないようにする」の4つです。

今回は、このポイントを押さえつつ、実際のノートの作り方をお伝えします。

ノートを上手にまとめることは日々の学習だけでなく、高校入試や大学入試対策にも非常に有効です。

是非ご活用ください。

 

【ノートのつくり方】

どの教科でも、

ノートを見開きで使う

1ページを3分割して使う

ようにし、それぞれのスペースをどのように使い分ければ効果的かを考えてみましょう。

以下、英語と数学のノートの使い方の一例を挙げてご説明します。 

 

例)英語の場合

左側のページには、教科書の英文と日本語訳を書きます。

予習の段階である程度の意味を把握しておくと、より効果的です。

右ページには授業の内容(板書内容や重要事項、構文)などをまとめます。

見開きにしたノート全体の下側にスペースを作り、授業中や宿題として行う練習問題の答えや解説、

単語やその意味などを記入します。

 

例)数学の場合

左ページは授業で説明された例題や板書内容、先生が話したことなどをまとめます。

ノートの一番左端を3分の1程度空け、計算欄やポイント記入欄として使用します。

右ページには授業中に行う練習問題やワークの答え、解説などを記入します。

右ページの下にもスペースを作り、その日のまとめやポイントなどを記入しましょう。

ここに書いたノートのつくり方はあくまでも一例ですが、

ノートの書き方、つくり方を工夫するだけでも学習効率は飛躍的に上がります。

他の教科にもさまざまなノートの作り方があります。

自分に合った効果的なノートのつくり方を見つけてください。

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