教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

毎年4月23日~5月5日にかけて実施される弘前公園の桜祭り

今年は5月7日まで延長されることになりました。

桜の見ごろがゴールデンウィーク後半にかかるためだそうです。

 

桜の見ごろがゴールデンウィークに重なるということもあって

毎年この時期になると、弘前市には首都圏からの観光客が多くなります。

 

8月には青森市で『ねぶた祭り』も開催されます。

日本全国にとどまらず、今や世界的に有名な祭りとなっています。

衣装や装飾品などを正装で揃えれば、観光客でも参加することができます。

『ラッセラー、ラッセラー』の掛け声をあげながら、地面を跳ねる姿から

祭りに参加する踊り手は、『ハネト』と呼ばれます。

昨年、仙台で行われた東北六魂祭では、あまりの人気ぶりに観光客が集まりすぎたため

ねぶた祭りのパレードが行われないという事態にまで発展しました。

 

弘前城の桜祭りねぶた祭りが、直接入試問題として出題されるわけではありませんが、

地元の文化・伝統を重んじるという意味では、是非知識として学んでほしいところです。

そのほか、地元の産業や工業、農業や漁業などについても興味をもって調べると良いでしょう。

 

入試問題に対して、予備知識を持って臨むかどうかということは非常に重要なことです。

ゴールデンウィークに旅行などにお出かけになる人、特に予定がない人などさまざまだと思いますが

身の回りにあることにも、是非注目してみてください。

 

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今年度最初の英検が、6月10日に実施されます。

本会場以外の準会場および各学校では6月8~9日の実施となります。

中学2・3年生や高校2・3年生だけではなく、

中学1年生高校1年生、そして小学生の皆さんにも

積極的に受検してほしいと思っています。

 

 

英検の各級における難易度や合格基準は以下の通りです。

 

各級の目安

1次試験

2次試験

筆記

リスニング

 英語による面接

5級

中学初級程度

25分

約20分

なし

4級

中学中級程度

35分

約25分

なし

3級

中学卒業程度

40分

約25分

スピーキング5分

準2級

高校中級程度

65分

約25分

スピーキング6分

2級

高校卒業程度

75分

約25分

スピーキング7分

準1級

大学中級程度

90分

約25分

スピーキング8分

1級

大学上級程度

100分

約30分

スピーキング10分

 

 

5級は中学1年生4級は中学2年生3級は中学3年生の内容が出題されますが、

6月の英検において、上記の学年で該当級を受けるには、ある程度の予習が必要になります。

マークシート形式ですが、文法だけではなく、単語や熟語を問うような問題も多く出題されるため、

しっかりと準備して受検しないと、不合格に終わってしまいます。

 

一般的には市販されている教本や過去問題集等を使って対策することが多いようですが、

トライからも、『トライ式7日間英検マスター』という教材が出版されていますので

この教材も是非活用して、合格を目指してもらいたいと思っています。

 

その他、TOEICTOEFL、そして漢検数検対策なども対応可能ですので

ご相談やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

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各中学校によって日程は異なりますが、大体5月下旬~6月中旬頃にかけて

定期テストが実施されるようです。

中学1年生にとっては、初めての定期テストということもあり

毎年、何をどのように勉強すればいいかというご相談も多い時期です。

 

最初の定期テストでは、問題がやや簡単に作られるということもあり

平均点は軒並み高水準で推移する傾向があります。

英語や数学では100点満点が続出、平均点も80点以上ということも多いようです。

 

基本的には、学校の授業の予習・復習や、ワークやプリントでの演習・解き直が有効です。

テスト対策で大切なのは、問題演習をする時に、『いかに正解するか』ではなく

『自分はどの単元が苦手なのか、理解できていないのか』という意識を持つということです。

つまり、練習ではどんなに間違っても構わないということです。

 

間違った問題をしっかり解き直し、理解するまで反復することで、真の実力が身に付きます。

何度も復習したことは、多少の期間が過ぎたとしても、覚えていられるものなのです。

 

また、テスト後の解き直し、復習も忘れないようにしたいところです。

高校受験を本番と考えれば、定期テストはそのための練習ということができます。

前述の通り、練習で間違えたことをしっかり復習して、本番に活かすことが大切です。

 

勉強のやり方やテスト対策の進め方が分からない場合もあるかと思います。

そのようなときには、お気軽にトライまでご相談ください。

さまざまなアドバイスをさせて頂き、お子さまの学力アップを実現致します。

  

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4月も半ばにさしかかっています。

新年度の生活にはもう慣れましたか?

春の訪れとともに、まもなく桜の開花も予想される今日この頃ですが

まだまだ朝晩の冷え込みが感じられ、体調を崩しやすい時期でもあります。

体調管理に気をつけて、毎日を健康に過ごせるようにしましょう。 

 

今回のテーマは『生活環境を整えよう』です。

早寝早起きはもちろん、就寝時間や睡眠時間にも気をつけたいところです。

また十分な栄養を摂り、適度な運動をすることも重要です。

これらをバランスよくこなすことで、身体の免疫力が高まり、

体調を崩しにくい身体づくりをすることができるのです。

 

勉強を一生懸命することはもちろん大切なのですが、

趣味や好きなことに時間を使うことや、友人と楽しく過ごすことも必要です。

ストレスが軽減され、心に余裕を持って勉強することができれば

効率の良い学習を進めることができ、結果的に成績アップにつながります

 

重要なのは、メリハリをつけることです。

オンとオフをうまく切り替えることで、生活リズムにメリハリをつけることができます。

勉強だけの生活でも、遊びだけでの生活でもない、バランスの良い生活を心がけましょう。

 

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新学期の生活はいかがですか?

新しく入学した皆さんにとっては、まだまだ緊張の毎日かもしれません。

また、クラス替えになった方も多いと思いますが、1年間充実した生活を送れそうですか?

友だちと切磋琢磨しながら、日々努力をし、成長していってほしいと思います。

 

さてタイトルにあるように、今回のテーマは『学習環境を整えよう』です。

勉強効率を上げるためには、自分自身の部屋や机の周りが散らかっていたり、

学校に教科書やワークを置いてきたりしてはいけません。

毎日ベストな状態で自主学習に臨めるようにすることが、学習環境を整えるということなのです。

 

ちょっとした工夫で、自宅学習の効率が上がることもあります。

以下に、いくつかポイントを挙げますので、是非参考にしてください。

 

  

【学習環境を整えるためのポイント】

① 机の上や脇にある本棚には、現学年の教科書のみを置く

→ これまで使ってきた教科書は、別のところにしまうようにしましょう。

  受験勉強などのために前学年の教科書を使うこともありますが、

  基本的に日々の学習には必要のないことが多いのではないでしょうか。

 

② 机の周りに、ゲームやマンガを置かない。

→ 勉強机は勉強するための机です。

  それ以外の目的には使用しないようにすることで、勉強を習慣化できます。

  メリハリをつけ、目の前のことに集中して取り組むことが大切です。

 

③ 教科書やワークなどは、学校に置いてこない

→ 『置き勉』と言われる状態は、できるだけ避けるべきです。

  なぜなら置いてきた教科については、自宅で勉強することができないからです。

  週間・月間における詳細な学習計画が立てられているというケースを除いては

  『置き勉』は、学習環境を悪化させる行動だと言えます。

 

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4月17日に『全国学力調査』が実施されます。

正式名称を、『平成24年度全国学力・学習状況調査』と言います。

文部科学省によると、この調査の目的は以下の通りです。

 

 

【調査の目的】

義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、

全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、

教育施策の成果と課題を検証し,その改善を図るとともに、

そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

また、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。

 

 

都道府県ごとの平均点や、順位ばかりが注目されがちですが

その真の目的は、義務教育の充実と学習環境の改善なのですね。

ただ、そうはいっても順位が出る以上、その結果はどうしても気になってしまいます。

 

ちなみに、平成22年度調査における青森県の順位ですが、

小学校で全国3位、そして中学校で全国8位と上位に位置しています。

 

検査教科は、小学校が国語・算数・理科、中学校が国語・数学・理科となっており

国語の読解力に加え、理系教科への興味や、知識に関する理解度が試されます。

結果をどのように活かすかは、文部科学省や各県の教育委員会、そして学校の先生方に加え、

私たちのように教育機関・産業に従事する者にかかっています。

 

お子さまが充実した学校生活・学習生活を送りながら、

夢や目標に向かって一生懸命取り組み、そしてそれを達成することができるように

トライとしても精一杯サポートしていきたいと思っています。

ご相談やご質問などがありましたら、いつでもご連絡・ご相談ください。

 

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春は学校行事やテストが目白押しです。

始業式入学式標準学力テスト各種検診中間テスト中体連

特に中体連の前は、部活にもより一層力が入ると思われますので

日々の学習に支障が出ないように、しっかりと計画的に取り組む必要があります。

 

夏、部活を引退する中3生・高3生にとっては、

いよいよ受験生としての生活を迎えることになります。

また、オープンスクール(高校)やオープンキャンパス(大学)も予定されており

毎年この時期になると、受験シーズンの到来を感じることができます。

 

受験合格のポイントは、『なるべく早くスタートする』ことです。

同じ勉強量をこなすのであれば、期間が長い方が負担は少なくなりますし

受験勉強が早く終わる分、さらにプラスアルファの対策ができるようになるからです。

 

各学校から発表される年間行事予定を1度ゆっくり見てください。

そして未来の自分の姿を想像してみてください。

今の自分が描く『未来の自分』が理想的な生活を過ごしているかどうかは

ひとえに皆さんのこれからの行動次第です。

 

人間はどうしても楽な方に流れがちになるのですが、自分自身をしっかりと律し、

目標達成に向けて、邁進してほしいと思います。

 

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まもなく春休みが明け、新年度がスタートします。

新たに取り組みたいことや、達成したい目標などは設定してありますか。

なんとなく1年を過ごすのではなく、しっかりとした目標を持って日々を過ごしましょう

毎日の小さな積み重ねが、やがて大きな成果をもたらすことになります。

 

新しく小学校、中学校、高校に入学する方にとっては、まずは生活リズムに慣れることです。

勉強や部活、習い事、そして友人との時間をバランスよく取るためにも

食事のバランス睡眠時間の確保に気を配るようにしましょう。

 

4月は身体測定や各種検診、学校行事等が多い時期でもありますので

学校の授業がなかなか進まないということも多いのですが

5月の連休明けから一気にペースが速くなって、授業についていけないということもあります。

そうならないように、4月には積極的に授業の先取りをしておくことをお勧めします。

 

1人で授業の予習をすることは難しいという人は、教科書を読んでおくだけでも構いません。

『なんとなくわかったような・・・わからないような・・・』というレベルでも、効果はあります。

大切なのは、ある程度の予備知識を持って授業に臨むということです。

そして授業後にきちんと復習をすることで、理解度の向上→知識の定着を実現することができます。

 

予習や復習等の、小さなことの積み重ね

簡単に見えて、実際は難しいことなのかもしれません。

しかし、新年度が始まる今の時期なら、新たな気持ちで取り組めるのではないでしょうか。

皆さんの奮闘を期待しています。

 

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『学校の定期テスト対策に有効な問題集はありますか』

『今から受験対策をする上で、お勧めの問題集はありますか』

『基礎からじっくり取り組める参考書はありますか』

毎年この時期になると会員の皆さまから、このような質問をよく頂きます。

 

問題集や参考書の選び方にはいくつかポイントがあります。

そのポイントを外してしまうと、成績が伸びなかったり、

その問題集を、結局使わないままになってしまったりして

お金の無駄になってしまう可能性があります。

 

そこで今回は問題集や参考書の選び方について、以下にポイントを挙げますので

是非参考にして頂き、自分自身に合う問題集&参考書選びをしてほしいと思います。

 

 

【問題集編】

① 自分自身の学力に合わせて選ぶ

売れている問題集や、友人が使っている問題集を買っているというケースが多いですが

問題集は自分自身の学力レベルに合わせて購入するのが鉄則です。

基礎力が身についていないのなら、易しめのものから始めましょう。

無理に背伸びをして、難しい問題を解こうとしても、効果はありません

 

② 解説が充実しているものを選ぶ

問題が掲載されている部分よりも、解説部分の方が厚い問題集がお勧めです。

わからない問題に当たったときに見るべきなのは、答えではなくその解説です。

基本的に問題集は1人のときに使用するものなので、わからない問題があったときに

『解説を見たら理解できた!』となるのが、理想的なのです。

 

 

【参考書編】

① 自分自身の苦手分野に合わせて選ぶ

特に高校生に当てはまるかもしれません。

科目全体の参考書よりも、特定の単元についてまとめられているものを選ぶと良いです。

特定の単元について、さまざまな解法パターンが掲載されており、苦手克服にはもってこいです。

志望大学の傾向に合わせた受験対策をする際には、きっと重宝することでしょう。

 

② 参考書の大きさ・色合い、文字の大きさ・フォント

参考書の内容はもちろんですが、その見やすさにもこだわると良いでしょう。

自分にとって見やすい文字や色合いで書かれているかどうかは重要です。

参考書は比較的長く、継続的に使用するものだからです。

またあまりに小さいサイズだと、机の上でうまく広げられないなどの弊害もありますので

少なくともB5~A4くらいのサイズは必要だと思います。

 

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