教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年5月

今月下旬~6月上旬にかけて、各学校で定期テストが実施されます。

※一部には行われない学校もあります

中学1年生にとっては初めての定期テストということもあり、

「いったい何をすればいいの?」とお悩み中かもしれません。

そこで今回は、

初めての定期テストはどういうもので、どのように対策をとればいいのか

についてアドバイスいたします。

まず、最初に押さえて欲しいことは、「最初の定期テストは、比較的やさしく作られている」ということです。

「なんだ簡単なのか~」とホッとしているあなた!安心してはいけません。

問題が簡単だということは、平均点が軒並み高くなるということでもあります。

英語では100点満点が続出し、平均点も80点以上ということも多いです。

そんな中で自分は70点60点以下だったりしたら・・・

ではどうするべきなのか?答えは簡単です。

基本的には、学校から渡されているプリントや、ワークの演習・解き直しが有効です。

特に大事なのは「解き直し」です。

テスト勉強で大切なのは『いかに正解するか』ではなく、

『自分はどの単元が苦手なのか、理解できていないのか』という意識を持つこと。

そこさえ押さえることが出来れば、どの科目やどの単元を重点的に解き直せばいいかが見えてきます。

間違った問題をしっかり解き直し、理解するまで反復することで真の実力が身に付きます。

何度も復習したことは、多少の期間が過ぎたとしても覚えているものです。

テストまでの短い記憶ではなく、テスト後も身につく知識にできるように、しっかり復習を繰り返して下さい。

間違っても、「提出するワークを終わらせるだけで手一杯で、復習なんかできなかった・・・」

とならないようにしましょう!

そして、このブログをご覧にいただいている保護者様は、

お子様のテスト結果を確認することを忘れないようにしてください。

上述したように、平均点が80点以上になることがざらにあります。

とすると400点以上を取れていない段階で黄信号が灯っていることになります。

お子様お一人では勉強の仕方がよく分からないのかもしれません。

そんなときにはぜひトライにお問い合わせください。

次のテストは一か月後にすぐ訪れます。

トライがさまざまなアドバイスをさせて頂き、お子さまの学力アップを実現します。

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新学期になってから2か月がたち、そろそろ現学年の授業に慣れてきた頃かと思います。

しかし、その「慣れ」には注意が必要です!

「慣れ」は悪くなると「惰性」ともなり、授業の受け方も、受け身の姿勢になりかねません。

いかに集中して授業を受けられるかが大事です。

生徒の皆さんは「集中するということが難しいんだ!」と思っているかもしれませんが、

集中するためには、授業中もしっかり「自発的に作業をすること」が大事であると言われています。

その作業とはもちろん他教科の勉強(いわゆる内職)などではなく、きちんとノートを取ることです。

手を動かすことで脳が活性化され、先生の話もよく耳に残るようになるのだそうです。

では、どのようにノートを取るべきなのか。

トライさんからのアドバイスをお伝えします。

例)英語の場合

左側のページには、教科書の英文と日本語訳を書きます。

予習の段階である程度の意味を把握しておくと、より効果的です。

右ページには授業の内容(板書内容や重要事項、構文)などをまとめます。

見開きにしたノート全体の下側にスペースを作り、授業中や宿題として行う練習問題の答えや解説、

単語やその意味などを記入します。

例)数学の場合

左ページ授業で説明された例題や板書内容、先生が話したことなどをまとめます

ノートの一番左端を3分の1程度空け、計算欄やポイント記入欄として使用します。

右ページには授業中に行う練習問題やワークの答え、解説などを記入します。

右ページの下にもスペースを作り、その日のまとめやポイントなどを記入しましょう。

ここに書いたノートのつくり方はあくまでも一例ですが、ノートの書き方、つくり方を工夫するだけでも

学習効率は飛躍的に上がります。

他の教科にもさまざまなノートの作り方があります。

自分に合った効果的なノートのつくり方を見つけてください。

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今年度の漢検の第一回受験日が近づいてきました。

個人受験の場合、公開会場で6月21日(日)

団体受験の場合、学校などの準会場で6月13日(土)、19日(金)、7月10日(金)に実施されます。

※どの日にちに行うかは、学校などの団体が申込段階で決定します。

6月は高校総体や中体連で学生のみなさんは大忙しの月ですが、多くの方にうけていだきたいと思います。

そのことを各生徒さんにお話しすると、次のような返答がよくあります。

「学校で漢字の書き取りテストをやってるからそれで十分!」といったものです。

しかし漢検は、そのようなレベルで終えるような検定試験ではありません!

漢検は「漢字の意味をしっかり理解して、文章や会話の中で正しい日本語を使えるようにする能力」をはかる検定なのです。

したがって、言葉を理解する力やものごとを考える力を身につけるのにも役立ちます。

つまり、漢検の勉強をすることで文章読解能力も向上させることができます。

また、高校受験や大学受験での内申書の加点や合否判定に考慮されるというメリットもあります。

青森県内では、高校受験において八戸高専田名部高校、十和田西高校などの公立高校や、

多くの私立高校で受験時に活用されています。

 ※どのように活用しているのかの詳細は非公表になっている学校が多いです。

また、大学受験においても青森公立大学や、私立大学で推薦受験における評価のひとつとしています。

いかがでしょうか?漢検の勉強がただの「漢字の勉強」ではないことがお分かりいただけたでしょうか?

学校での勉強でとどまらずに、受験対策の一つとしても漢検の受験をしてもらいたいと思います。

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グローバル化が叫ばれて久しい昨今。

そのことが反映され、昔とくらべて日本でも多くの英語検定試験が受験できるようになりました。

例えば、

・TOEIC…正解共通の英語のコミュニケーション能力を、客観的に評価するテスト。

・TOEFL…英語を母国語としない留学希望者の英語力をみるテスト。

などがありますが、もっとも幅広く知られている英語検定試験と言えば、

やはり英検が一番に挙げられます。

そこで今回は、英検を受験すると様々な場面でこんなに有利になるんだということをお伝えしたいと思います。

英検のメリットその1…高校受験や大学受験で優遇措置がある。

例えば、「青森公立大学」ではAO入試において英検2級以上の取得を英語力基準の一つとしています。

英検のメリットその2…単位認定を受けられる。

県内の多くの高校で英語科目の単位として認められています。

例えば、県内唯一の外国語科を有する「青森南高校」では英検2級以上で2単位

県内有数の進学校である「八戸高校」でも英検2級以上で2単位を取得することができます。

その他にも優遇措置はあるのですが、中高生の方々向けのものは以上の二つになるかと思います。

TOEICやTOEFLの名前をよく聞くようになったため、

英検が昔よりも下火になってきたかのような印象をお持ちの方もいるようですが、

まだまだ英語力の判断基準として様々な場面で利活用されています。

学校の「教科」としての英語だけでなく、

自分自身の「語学力」を育むために、ぜひ受験してみてください。

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今回のテーマは模試についてです。

生徒の皆さんに模試をおすすめしたときに、よくいただく返答の第一位は

「学校で受けるから必要ない」というものです。

果たして本当にそうなのでしょうか?

学校で受ける模試では、学校の平均点に対して自分はどのくらい取れているのかに注意がいきがちです。

しかしそれではいけません!

例えばA中学校で平均点が250点の模試で、自分は280点取れたとします。

一見、平均点より上の点数をとれているのでいいように思います。

しかし実はその模試でB中学校の平均点は330点でした…。

もし自分がB中学校の生徒だったら平均点以下の点数だったということになります。

以上のように、学校の模試だけでは果たして自分はどのくらいの実力なのかということが

わかりづらい場合があります。

そこでトライでは、真の意味での自分の実力、位置づけをしってもらうために

以下の二つの模試をご用意しております。

①理解度確認テスト(通称、トライ模試)

全国のトライの塾生が受験しているため、

本当の平均点と比較した自分の実力が分かります。

また、すべての問題の正答率が分かるため、

自分はどの問題を解けなければいけなかったのかが客観的に分かります。

さらに志望校の合格判定が出るため、あとどのくらい点数が取れなければいけないかを

逆算することが出来ます。

②青森県全県テスト

青森県内の塾に通っている生徒だけが受けられる模試で、

県立高校を目指す3000人を超える受験生が受験しています。

入試本番に近い平均点が出されるので、自分の実力を知ることが出来ます。

もちろん問題形式は青森県立入試の問題傾向にそったものとなっているため、

本番に向けた実戦練習となります。

こちらも合格判定が出るので進路決定の判断材料として大変有用です。

(※青森市内に2校ある「個別教室のトライ」が会場となっております。

 トライ模試のように自宅受験は出来かねます。また中3生限定模試です。)

以上のように、トライでご用意している模試は

志望校合格に向けて、なくてはならないのものとなっておりますので

ぜひ受験生のみなさんにお受けいただきたいと思います。

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