教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年6月

とうとう東北も梅雨の時期に入りました。

これからジメジメとした日々が続きます。

勉強をしているとじんわり汗をかいた腕にプリントが張り付きますよね…

さて、今回も県立高校入学者選抜学力検査(以下、高校入試)についての話題です。

昨年度の高校入試の平均点が何点だったかご存知でしょうか?

H27 国語:63.2 社会:62.8 数学:56.8 理科:63.7 英語:61.9 合計308.4

では、過去五年間の平均点はどうだったのでしょうか?

H26 国語:67.7 社会:52.2 数学:52.5 理科:58.0 英語:61.5 合計291.9

H25 国語:57.9 社会:62.5 数学:53.0 理科:54.5 英語:54.7 合計282.6

H24 国語:64.5 社会:61.8 数学:55.9 理科:55.9 英語:58.1 合計296.2

H23 国語:56.1 社会:58.3 数学:52.6 理科:58.2 英語:62.3 合計287.5

H22 国語:55.4 社会:60.7 数学:52.2 理科:45.0 英語:50.9 合計264.2

過去五年間と比較してみると、H27の社会・数学・理科の平均点が最も高い点数でした。

特に数学は基礎・基本的な問題が多く、満点の生徒が57人もいたほどでした。

また、社会は取っつきやすい問題が多く、理科も平均点が久しぶりに60点オーバーになるなど

解きやすい印象でした。

このように全体的に易化傾向にあるのが現在の高校入試です。

しかし、そこで安心しないでください!

簡単になってきたということは一問一問のミスが命取りになるということでもあります。

ケアレスミスをよくしてしまうという方は、日ごろから繰り返し解き直し、

自分自身のミスする傾向をつかみ、

意識的に「こんなミスをしないようにしよう」と考えながら解いていきましょう!

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各地区での中体連も終わり、大部分の中3生はいよいよ受験シーズンに突入です。

この夏から一味違う自分へと成長し、勉強を頑張ろうと思っている方々

頑張るつもりだけどなんとなくしか考えていない方々

「まだまだ日にちがあるから」と余裕をもっている方々

様々な思いで受験シーズンを迎えることになると思います。

そこでまず把握しておいていただきたいこととして、

今回は、みなさんが受験する入試制度についてレクチャーしたいと思います。

1)一本化された受験機会

これはほとんどの方が把握されていると思いますが、

現在の高校1年生の高校受験から前期選抜・後期選抜が廃止され一本化された

「入学者選抜」となりました。

2)一般選抜と特色化選抜

学力検査と調査書、面接を選抜資料の基本として、各高校が必要に応じて、

作文、実技検査等を選抜資料に加える「一般選抜」と、

一般選抜と同じ選抜資料をもとに、各高校および学科の特色に応じて選抜資料の配点等を

一般選抜とは別に定める「特色化選抜」の二つの選抜法により「入学者選抜」は行われます。

この選抜法については、受験生側からどちらの選抜法で選抜されるかを選ぶことはできません。

学校ごとに先にどちらかからの選抜を行い、その定員外となった受験生の中から

もう一方の選抜法で選抜が行われます。

3)再募集

入学者選抜の合格者数が募集定員に満たなかった高校・学科等において、

その欠員数を補充するために行う選抜です。

学力検査は5教科まとめて50分のものを行います。昨年は26校36学科で再募集が行われました。

以上が、現在の青森県の高校入試の概要です。

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という故事(ことわざ)があります。

まずは敵(入試制度)をきちんと知っておきましょう。

7月上旬には県教委から

「平成28年度青森県立高等学校入学者選抜における求める生徒像・選抜方法等一覧」が発表されます。

志望校の一般選抜と特色化選抜の募集割合や選抜基準(学力検査や調査書の傾斜配点 の有無など)を

確認しておきましょう!

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他県での開催において大変ご好評を頂いております『大学別医学部受験攻略セミナー』

いよいよ青森県に上陸します!

7月12日(日)に弘前にて開催されることとなりました。

弘前と言えば「医学部」を擁する『弘前大学』がある街です。

近年、弘前大学医学部医学科では一般入試における「青森県定着枠」

AO入試における「青森県内出身者枠」など県内出身者へ門戸を広げています。

地元の弘前大学医学部医学科について触れることはもちろん、

東北各県や東日本の医学部についての入試傾向などもお話しさせていただきます。

また、

・いつまでに何をやれば合格できるのか

・合格への最短ルートとは?

・応用力をつける秘策とは?

など、医学部受験に対する一人ひとりのお悩みについても解消できるように個別相談会も行います。

医学部受験をお考えの方はぜひご参加ください!

【大学別医学部受験攻略セミナー 開催概要】

日時…2015年7月12日(日) 11:00~12:30

会場…個別教室のトライ 弘前駅前校(青森県弘前市駅前町6-4 織田ビル1F)

定員…10組20名(定員に達し次第締め切ります)

参加費…無料

ご予約…0120-1489-50

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6月も下旬にさしかかりました。

先月末から今月上旬に行われたテストの成績表が手元に帰ってきていることでしょう。

結果はいかがでしたでしょうか?満足のいくものでしたでしょうか?

結果に愕然とした方もいたことでしょう。

しかし、そこで気を付けて頂きたいことがあります。

それは決して「思考停止」におちいらないでほしいということです。

この場合の思考停止とは

①やっても意味がないと努力を怠る。

②真面目に受けても意味がないと授業をきちんと聞かない。

③過ぎ去ったものとして「解き直し」を行わない。

などのことです。

結果は結果として真正面から受け止めましょう!

目をそらしていても現状が変わることはありません。

では、結果を受けとめたうえで今後テストに向けてどのような対策を取っていくべきなのか

今回はテスト対策勉強の準備段階についてアドバイスさせてもらいます。

①試験範囲を把握する。

まずは基本の基本ですが、今回のテストの範囲はどこからどこまでなのか、

それによりワークや参考書のどこまでやる必要があるのかを確認しましょう。

②試験日までの計画を立てる。

事細かなものでなくても構いません。

試験日までにどのくらいの時間をかけることができるのか

一日どのくらいのページ数をこなす必要があるのか

いつまでにどの教科を一通り終わらせるか

復習にどのくらい時間をかけるのか

など目途を立てていきましょう。

ノープランで勉強し始めても、目の前の山がどのくらい高い山なのかが見えません。

どんなことにおいても成否は準備にかかっていると言っても過言ではないのです。

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今回は8月に仙台で行われる「夏の勉強合宿」のご案内をしたいと思います。

<夏の勉強合宿in仙台 開催概要>

日程 8月3日~8月7日

場所 アークホテル仙台青葉通り

対象 中学1年~高校3年

<トライの合宿のここがすごい!>

・総勉強時間、4泊5日で40時間以上!

1日10時間以上勉強する日もあり、勉強に苦手を感じている子でも

「やりきった!」「こんなに勉強した!」と大きな自信をつけてもらうことができます。

・応用力が格段にアップ!

小人数の習熟度別集団授業、個別授業を効果的に織り交ぜて苦手な分野を完全克服へと導きます。

そして演習授業によって応用力に磨きをかけ、志望校突破のための『得点力』に進化させます。

・指導実績豊富な講師陣!

家庭教師のトライ、個別教室のトライが誇る先生たちが参加予定です。

また、集団授業時にはサポート教師が周りにつき、不明点を解消してくれなが授業を進めていきます。

まだ志望校が定まっていない生徒さんは、多くの先生にどのようにして志望校を決めたのかを、

家庭での勉強の仕方に悩んでいる生徒さんは先生たちが受験生時代にどのように勉強していたのかを

聞いてみる絶好の機会です!

「夏を制する者は受験を制す」と昔から言われています。

そのため、多くの生徒さんが「夏から頑張る!」と漠然と考えているかもしれません。

この夏は、周りの皆が勉強に集中している環境に身を置き、

目的意識をはっきりとさせて勉強をするためにも、ぜひトライの「夏の勉強合宿」にご参加ください!

定員の半分がすでに埋まっております。ご参加についてはお早めにお申し込みください。

また、料金やカリキュラム等の詳細はフリーダイヤル(0120-555-202)までお問い合わせください。

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新年度を迎えてから早いもので2か月がたちました。

先日、高校総体が青森県内で行われ、今週末や来週末には県内の各地区で中体連が行われます。

運動部に在籍していた高3・中3の多くの生徒さんは、そこまでがいったん部活の区切りとなることでしょう。

これまで多くの精力を傾けてきた部活がひと段落すると、これまで時間がなくて出来なかったことに

時間を割きたくなるでしょう。しかし、部活を引退された生徒さんに絶対に忘れて欲しくないことは、

皆さんは受験生であること。

スポーツでも早くから始めていた人が強くなることが当たり前のように、

勉強も早くから対策を取り始めた人が第一志望校合格を勝ち得ます!

「夏休みが始まってから」「8月になってから」「お盆が終わってから」「夏休みが終わってから」

と動き出しを先延ばしにしていると…結果は予想できますよね?

「やらなければ!」と思った時に一歩を踏み出してください。

それを毎日繰り返すことが自分自身の成長のための「歩み」となります。

もちろん動き出しが早ければいいのは受験生だけの話ではありません。

中学校・高校に進級し、初めてのテストだった中学1年、高校1年のみなさん。

中間テスト・中間考査の結果はいかがでしたでしょうか?

今までの自分自身の勉強で太刀打ちできましたか?

初めて後輩を迎えた中学2年、高校2年のみなさん。

前学年までの復習単元を復習・克服できていましたか?

一度つまづずいてしまうと易々とは挽回できません!

夏休み中の総復習はもちろん、今月末~来月上旬に行われるテスト対策を本気で行いましょう。

そしてトライでは、その対策に万全のサポートをおこなえるように、以下のキャンペーンをご用意いたしました。

『この夏、トライは授業料30%OFF!』

(受付期間~7/31まで。受講期間6/6~8/31まで)

ポイントはその受講期間です。お申し込みから8/31の指導までご利用いただけます。

そのため、

・今月末の期末テスト対策として

・部活引退後の受験対策として

・夏休み中の総復習として

・夏休み明けの実力テスト対策として

など、様々な用途でご利用いただけます!

「より多くの方に良質な指導を提供したい」

そんな思いから今回の「夏期講習30%OFF」を実施しております。

ぜひ、全国No.1のトライクオリティに触れ、この夏、一回りも二回りも成長した自分に出会いましょう!

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弘前大学青森公立大学2014年度就職率が発表されました。

弘前大学が97.7%、青森公立大学が99.6%と過去最高を更新しました!

就職率が伸びた理由として、

①全国的な雇用情勢の改善から求人数が増えた

②就職支援センターによる学生へのサポートの充実

両大学ともこの二つを挙げています。

しかし就職者全体のうち県内就職は、弘前大学で30.5%、青森公立大学は36.1%とのこと。

給与面や雇用状況によって県外に就職が流れる傾向にあるようです。

青森県出身のトライさんとしては、大学で学んだことを地元で活かせる場が広がることを

切に願っています。

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今回は、トライで難関大学を目指している生徒さんからご好評をいただいている

「難関大対策コース」をご紹介します。

まず、「難関大」と聞いて皆さんはどんな大学を思い浮かべるでしょうか?

北海道、東北、関東のみで挙げてみると、

①最難関大学

…東京大、東北大、北海道大などのいわゆる旧帝大

②難関国公立大学

…筑波大、一橋大、東京工業大、お茶の水女子大、横浜国立大など

③難関私立大学

…早稲田大、慶応大、上智大、東京理科大、GMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)など

が難関大としてよく名前が挙がる学校です。

こういった難関大を目指す場合、過去問を解くことが有効とされます。

しかし、自分一人では難しくてわからないということもよくあります。

そのため、塾や家庭教師を利用して解法などを教わる方も多くいることでしょう。

それによって問題に対する「理解」をえることが出来ると思います。

しかしもっとも重要なのは、そのあとにその知識をきちんと「定着」させることです。

では、「定着」を図るためにはどうすべきか?

答えは簡単です。それは自分一人の自学自習を徹底することです。

しかし、これがまた高いハードルになることが多いのも事実です。

「過去問は終えた」

 ↓

「類題をたくさん解こう!」

 ↓

「どんなレベルの教材を使えばいいのだろう?いつまでに終わらせるべきなのだろう?」

このように、本気で合格したいと思うが故の疑問がまた生まれてしまいます。

トライの「難関大対策コース」ならそのサポートを完璧に行うことが出来ます!

難関大対策コースでは、志望大学の合格に必要な学力、学習のゴール地点を具体的に示し、

また、自習すべき教材や範囲を指定し、さらにチェックテストも課すため、

教師の力を借りなくても定着を図ることができます。

難関大突破に向けて、今行っている勉強で大丈夫なのかと不安を覚えていれば

ぜひトライの難関大対策コースをご利用ください!

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