教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年7月

たくさんのご相談をいただき、今月も多くの生徒さんがトライにご入会くださいました。

ご入会されたお子様方の目的は様々です。

・学習習慣づけ

・定期テスト対策

・受験対策

・高卒認定対策

など様々な目的でトライをご利用いただいています。

さて、新規ご入会にあたり、ご好評いただいている

夏期キャンペーン7月31日(金)に受付終了いたします。

夏休み明けからの大逆転を目指して、完全マンツーマンだからこそ成績が伸ばせるトライに

ぜひご相談ください。

夏期キャンペーンが適用となるのは、今月末までのお申込みまでです。お急ぎください!

お問い合わせお待ちしております。

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いよいよ夏休みが始まりました!

すべての学生さんにとって待ち遠しかった時期がやってきました。

受験生にとって夏は勝負の期間です。

学習量をこなしながら、効率良く計画的に勉強をする必要があります。

そのためにもまずは健康面に十分気を配るようにしなければなりません。

忙しく、生活リズムが崩れやすい夏休みですが、

いくつかのポイントを押さえることで規則正しく生活できるようになります。

以下にそのポイントを挙げますので、是非参考にしてください。

① 午前中から勉強に取り組む

成績を上げるためには勉強時間を増やすだけではなく

1時間あたりの勉強量を上げること(=効率を上げること)が重要です。

午前中は集中力が高まり、学習効率が高まる時間帯なので積極的に活用するようにしましょう。

② 適度に身体を動かす

身体を動かすことで、脳の活性化につながります。

疲れない程度の運動(ウォーキングやストレッチなど)を生活に取り入れリフレッシュを図りましょう。

③ 十分な睡眠を取る

かつては寝る間を惜しんで勉強時間を増やすという考えが主流でしたが、

現在は睡眠時間減少は記憶の定着を妨げ、学習効率を低下させるということが判明しています。

無理をして夜遅くまで勉強するのではなく早めに寝ることを心がけ、

朝型の生活に切り替えるよう心がけてください。

決して昼までに寝ていて夜遅くまで起きている生活にならないようにしてください。

1日24時間という時間は決して変えることが出来ませんが、

いかに効率的に取り組むか、有意義に時間を使うかによって、

夏休みが終わったときの自分に大きく差が出来ます。

ひと夏で大きく成長できた自分に出会えるように、

まずは生活リズムからメリハリをつけましょう。

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中学3年生・高校3年生の受験生の皆さん、いよいよ勝負の夏が到来しました。

それぞれの志望校によって一人ひとりやることは異なりますが

1・2年生の内容の総復習にしろ、応用問題対策にしろ、あるいは過去問演習にしろ

しっかりと計画性を持って受験勉強を進めるようにしましょう!

また、夏休みはまとまった勉強時間が確保できる最後の機会です。

今の自分には何が不足しているのか、そして何を補えばいいのかを把握しましょう。

そのために、志望校や青森県の過去問を一通り解いてみる(見てみる)ことをお勧めします。

多くの受験生は、過去問を受験直前の力試しとして活用していますが、

入試問題傾向や出題形式、時間配分を把握することで

早い時期から「何をしておくべきなのか」が見えてきます。

夏休みには多くの時間があります。

ただし、時間が多くあるといって余裕をもつのではなく、良い意味で緊張感を保ち

学力を大きく伸ばす時期にするために、1日1日を大切に過ごしましょう。

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前回のブログで、受験生としての気持ちを育てるために

青森県教育委員会で発表している「求める生徒像」を確認してくださいと書きました。

今回は、どういったところに注意して、「求める生徒像」を見ればよいのかについて述べます。

①求める生徒像

各高校の特色にそって、どのような生徒を求めているかが書かれています。

進学校の場合、

「学業・学習意欲が旺盛」

「本校の学習内容に適応できる学力を有し」

「中学校時代の学習活動が優れ」

という風に、学力における動機を重視する傾向が顕著に見られます。

青森北高八戸西高などのスポーツ科学科を有する高校の場合、

「優れた運動能力を有し」

「文武両道に励み」

などのキーワードが共通して見られます。

②入学者選抜(選抜方法等)

各高校によって一般選抜と特色化選抜の選抜順序が異なります。

それぞれの募集人員が定員の何%にあたるか、

そして、それぞれの選抜方法についてが掲載されています。

たとえば、青森高校の場合

・選抜順序 特色化選抜 ⇒ 一般選抜の順

・募集人員 特色化選抜:30%  一般選抜:70%

・選抜方法

 特色化選抜:

  Ⅰ:国数英の得点を1.5倍にする傾斜配点を行う。

  Ⅱ:調査書の教科の評定135点に加え、特別活動等の記録45点を点数化し180点満点で判断する。

  Ⅲ:面接20点

 一般選抜:

  学力検査得点500点と調査書の評定135点について群分けを行い、

  調査書の記載内容と面接結果を考慮して、総合的に判断する。

となっています。

国数英で好成績をあげていると特色化選抜で合格できる可能性が高いということです。

青森北高校のスポーツ科学科の場合、

・選抜順序 一般選抜 ⇒ 特色化選抜の順

・募集人員 一般選抜:50%  特色化選抜:50%

・選抜方法

 一般選抜:

  学力検査得点500点の順位、調査書の評定135点と実技検査の得点160点の

  合計得点295点の順位により群分けを行い、調査書の記載内容と面接結果を考慮して、総合的に判断する。

 特色化選抜:

  Ⅰ:学力検査500点。

  Ⅱ:調査書の教科の評定135点に加え、部活動35点を点数化し170点満点で判断する。

  Ⅲ:実技検査160点

  Ⅳ:面接40点

となっています。

実技検査で顕著な成績をあげていると有利であることがわかります。

以上のように、一口に高校受験と言っても各高校によって少しずつ生徒を選抜する観点が違います。

自分が目指す高校はどのような生徒を求めているのか、

また、自分はその生徒像に見合っているのかなども考えてみましょう。

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青森県教育委員会から

「平成28年度青森県立高等学校入学者選抜における求める生徒像・選抜方法等一覧」が発表されました。

平成28年度入試(現在の中3が受験する入試)に関する発表はここから始まります。

(ちなみにこれをもって平成26年度入試の情報は県教委のHPから姿を消します。)

以下、平成28年度入試の入試情報の発表スケジュールをお知らせします。

8月下旬 平成28年度青森県立高等学校入学者選抜要項及び

     青森県立特別支援学校高等部入学者選抜要項

いわゆる「募集要項」の発表です。例年からの大きな変更点等があれば

新聞などにも大きく取り上げられますので、新聞報道等がなければ「例年通り」と考えていいでしょう。

10月下旬 平成28年度入学者募集人員

県内の中学校では、学校の最後の大きな行事である学校祭が終わり、

いよいよ受験に向かうのみとなる時期です。こちらも例年であれば、新聞報道等による確認が出来ます。

2月下旬 平成28年度青森県立高等学校入学者選抜出願状況

第一次志望調査、第二次志望調査を経て最終の出願状況が発表されます。

途中の調査倍率に踊らされることなく志望校を目指してほしいと思います。

3月8日(火) 入学者選抜実施日

3月14日(月) 入学者選抜合格者発表、および再募集実施校・募集人員発表

3月17日(木) 再募集検査実施日

3月19日(土) 再募集合格者発表

以上が平成28年度入試の主なスケジュールとなります。

「偶数月の下旬に県教委のHPをチェックしておこう」というイメージをもっておけば大丈夫でしょう。

受験生の皆さんには、ぜひ自らこれらの情報を確認して欲しいと思います。

自分から能動的に情報を集める作業をしていくと、自然と受験生としての気持ちが出来上がっていきます。

何も勉強をすることだけが受験へのモチベーションアップの方法ではありません。

まずは志望校の「求める生徒像」の確認からしていきましょう。

細かな見方については、近日中にこのブログでご説明します。

そちらもぜひ参考にしてください。

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