教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2020年8月

現在はほとんどの国公立大学・私立大学で「AO入試」や「推薦入試」が実施されています。

小論文対策講座では、学部の傾向に合わせて小論文や志望理由書の対策を行います。


こんな方にお勧めです!!

・AO・推薦入試に向けてどう準備すればよいかわからない。

・小論文のおさえるべきポイントがわからない。

・志望理由書の書き方がわからない。

・志望校に特化した対策がしたい。


□コース詳細

-小論文コース-

小論文では文章構成・論理展開・文章の書き方など が採点基準になります。
これらのポイントを押さえながら、お子さま一人ひとりの状況に合わせて添削指導を進めていきます。
基礎課題と演習課題を通して、合格に必要な答案作成力を着実につけていきます。


-志望理由書コース-

志望理由書を書くにあたっては、志望する大学がどのような人物を求めているのか本人の 強みとなる特性が何であるのかをしっかり把握しておく必要があります。
本コースでは、構想段階から文章作成に至るまで、志望校に合わせた志望理由の書き方をきめ細かく添削指導していきます。


気になる方はぜひお気軽にお問合せください。

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皆さん、こんにちは。

今回は高校入試国語シリーズのラストとして、国語の勉強のやり方やケアレスミス防止についてご紹介したいと思います。

国語は勉強のやり方がわかりにくく、ただ問題を解いて答え合わせをするという形式の受験生も多いと思います。

受験生一人ひとりにとって効率の良い、効果的な勉強のやり方は異なりますが、もしよかったら以下の方法を試してみてください。


【勉強のやり方・ケアレスミス防止】

① 長文読解(特に説明的文章)の対策には、段落ごとの要約が有効

段落ごとに50字程度で本文の要約をしてみてください。

つまり、段落ごとに『作者が最も伝えたいこと』をまとめてみるということです。

これは学校の先生でもトライの先生でも構いませんが、誰かに添削してもらう必要があります。


数百字で書かれている段落の内容を一言二言で表すことができるということは、その段落の要点を完全につかんでいるということです。

これが本文の読解と理解に繋がるということなのです。


② 説明問題ではケアレスミス対策として文末表現に注意する

例えば理由を問われている設問では『~だから』、どういうことか説明せよという設問なら『~ということ』というように解答における文末表現には十分に注意してください。

内容が合っていても減点される可能性があるからです。


もしどうしてもこのミスがなくならないようであれば、設問を見た瞬間に解答欄の最後に『~だから』『~ということ』と事前に書いておいても良いと思います。

それくらい大事なことだと理解して欲しいと思っています。

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皆さん、こんにちは。

今回の記事では、高校入試国語の作文について記載したいと思います。


作文問題では課題文を読んで自分の意見や考え、その理由などを200字程度の文章を作成する問題の出題が予想されます。

長文読解問題にある程度時間を使いたいので、できれば作文は7~8分で解ききりたいところです。

10年ほど前までは『言葉(方言と共通語)』、『チンパンジーに見る助け合い行動』など評論に近い課題文でしたが、近年では批評文(新聞広告など)が多く出題されており、慣れていないと多少書きづらい形式となっています。


しかし、150~200字という字数である程度内容に沿った作文が書ければ部分点が入るということから、試験の序盤に取りかかるというのも1つの手だと思います。

青森県公立高校入試の平均点は概ね300点前後で推移することが多く、難易度はやや易しめです。

これには放送問題や漢字、作文の正答率の高さが影響していると思われますが、だからこそ作文では大きく点数を落とさないように、あるいは時間がなくて書けなかったということがないように、事前に解く順番も含めて考えておくのが良いと思います。

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皆さん、こんにちは。

今回は高校入試国語の古文と漢文の対策ポイントについて記載したいと思います。

配点はそこまで大きくはありませんが、説明的文章や物語的文章よりもだいぶ文章量が少なく、対策もしやすい分野なので、国語で大きく得点アップを目指したいのであれば、万全な対策をして欲しいと思います。


【古文・漢文の対策ポイント】

① 古文は歴史的仮名遣いだけではなく、古文特有の表現を覚えておく

歴史的仮名遣いを現代的仮名遣いに直す問題は頻出ですが、文章の内容を理解するためには古文独特の表現を覚えておく必要があります。

例えば古文において、『京にのぼらん』という表現が出てきたとします。

『京』というのは京都のこと、『のぼる』というのは行くという意味のことですが、ここでいう『ん』、つまり『のぼらん』というのは行こうという意味を指します。

現代的な表現では一般的に『~ん』は行かん、食わんのように否定表現を意味しますが、古文では『~ん』に否定の意味はありません。

このような独特な表現を覚えておかないと意味を正反対に取ってしまうことにつながるわけです。


② 漢文は返り点の基礎の理解が先決

レ点や一二点といった返り点の基礎がわかっていれば、大失敗することはないと思います。

それはなぜかというと、漢文(=古典中国語)は『主語+述語+目的』といった順番で書かれていて、これは英語文法の順番と同じだからです。

つまり返り点が理解できていて漢字を読む順番がわかれば、誰が何をしたということがわかるわけです。

漢字の意味、つまり単語の意味も大切ですが、まずは返り点の基礎を完璧にするようにしてください。

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皆さん、こんにちは。

今回は高校入試国語の対策ポイント第2回ということで、多くの受験生が苦労している長文読解(説明的文章・物語的文章)のポイントについてアドバイスしたいと思います。

ここでどのくらいの点数を取れるかが合否に大きく影響します。

説明問題の配点は大きく、完全にはわからないにせよ、部分点を狙うことによって少しでも得点を稼ぐことを意識して欲しいと思います。


【説明的文章・物語的文章の対策ポイント】

① 説明的文章では、文章中に繰り返し使われているキーワードを探す

説明的文章は作者の考えや意見をいかにして読み取るかがポイントとなります。

作者の考えや意見は本文中に繰り返し使われていることが多く、そのキーワードを探し出すことによってその周辺にある要点を把握することができます。

また、『しかし』『ところが』といった接続表現から始まる段落には解答する上で重要な内容が含まれていることが多いので、その部分はじっくり読むなどの対策も有効です。


② 物語的文章では、セリフだけではなく登場人物の表情や動きにも注目

物語的文章では多くのセリフが出てきますが、登場人物の表情や動きに関する描写によって感情の変化がわかることがあります。

例えば、『唇をかむ』は怒りやくやしさをこらえている表現ですし、『肩をいからせる』は威張ったり、威圧したりする雰囲気を表します。

このような表現を覚えておくことが物語的文章の読解につながることは間違いありません。

普段から小説等を読んでいる受験生であればよく見る表現だとは思いますが、そうでない受験生にとっては少し難しいかもしれません。

今から本を読む必要はありませんが、慣用表現などがまとめられている問題集や参考書などを購入して対策するのも1つだと思います。

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皆さん、こんにちは。

今回から何回かの記事に分けて、高校入試国語の対策ポイントについて記載していきたいと思います。

『国語は何を勉強していいかわからない』という受験生の方も多いと思いますが、一つひとつしっかりとポイントを絞って学習することによって成績は上がります。

また、問題の解き方についてもアドバイスしたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。


【漢字・語句・文法のポイント】

① 漢字や語句は一度にたくさん書いて練習するのではなく、日別に分けて何度も取り組むこと

一度に20回も30回も同じ漢字を書いてもそのときに覚えるだけで、翌日以降になると忘れてしまうことが多いと思います。

漢字や語句や1日あたり2~3回程度にしておいて、その代わり多くの漢字や語句を練習するようにしてください。

そして次の日に新しい漢字を加えながら、再び2~3回程度の練習を繰り返してください。

問題を見ただけで、頭に感じが浮かんでくるようになったら一度練習から外し、1~2週間後くらいに再度解いてみてください。

それでかけるようになっていたら完全に覚えたといっていいと思います。


② 文法問題の頻出単元について

文法問題で頻出なのは『品詞』『敬語』『音節と単語』『活用の種類と活用形』です。

中1~2で学習した内容が大半となり、しっかりと復習を進めることで入試当日に対応することができます。

難問が出題されることはなく、ほぼすべて教科書レベルの問題なので、学校のワークや市販の問題集等を使って対策する程度で良いと思います。

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