教育プランナーブログ

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2011年12月

今回は、大学入試直前の志望校対策に関してお伝えします。

基本は、①過去問研究 ②今までやった内容の確認作業が軸になってきます。

 

①過去問研究

■時間配分 ■出題傾向(配点・難易度)を、過去問を繰り返し解くことで、自分の中に吸収することができ、

試験本番で焦らず落ち着いて解答を進めていくことが出来ます。

確実に点数を取りたい問題、時間をあまりかけない問題、難易度が難しい問題等、

しっかりと整理をしていき、自信を持って本番に臨めるようにしましょう!

 

②今までやった内容の確認作業

各教科の弱点を補強できると得点率アップに効果的です。

得意科目はウォーミングアップ程度にすませ、弱点科目を強化して総合点数をあげていきましょう。

しかし、得意科目も、学習せずに放置すると実力が落ちてしまうので注意が必要です。

 

≪各科目の具体的な勉強方法≫

英語は、単語・熟語の復習は毎日取り組んでください。その際、全範囲の総復習をすることは時間的に厳しいので

以前間違った文法を復習するだけで十分です。長文読解に関しては余裕があれば取り組んでください。

数学は、教科書レベルの基本問題をすべて見直しましょう。ポイントとしては、すでにやっている問題集があれば

それを復習することです。例えば、数研の白チャートレベルから青チャートぐらいまで押さえられるといいでしょう。

国語は、同じ問題集・過去問をくり返し解き、時間内にできように演習すること。その際意識していただきたいことは、

読解問題は、一貫した解き方をする(答えの根拠は必ず文章中に求める)ことです。

また、古文の単語・常識集や、国語の漢字なども復習しましょう。

理科・社会は、記憶事項の確認を行いましょう。新しいことに手を出すのではなく、

今までやった内容を確実に点数化していく作業に切り替えます。(※同じ問題集で取り組むようにしてください)

 

 

以上のことを意識して、体調管理にも気を使い、入試まで有意義な時間を過ごしてください!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

前回に引き続き入試直前の志望校対策をお伝えします。
今回は高校受験編です。

 

①やり直し・繰り返し学習 + 過去問

入試直前は、自分が勉強してきた教科書・問題集・塾の教材など、

これまで学んできたものをやり直す学習が効果的です。

志望校の過去問題を除いて、新しいものに手を出すことは好ましくありません

慣れ親しんできた教材を何度も繰り返し勉強することにより、

「これだけは大丈夫」という自信もでき、苦手部分克服にもつながります。

 

②勉強のペースを崩さない

私立高校の入試が始まってからも、最後の公立入試まではまだ多くの時間があります。

公立入試の前日まで、従来どおりの勉強のペースを守ることが重要です。

 

いよいよ冬休みに入った方も多いと思います。この冬休みに弱点部分の補強をしておきましょう。
志望校の過去問題は、実際の試験形式にならって、時間を区切って問題を解く練習を始める必要があります

初めは得点を気にせず、慣れることを第一に考えましょう。確実性やスピードは徐々に増してくれば良いのです。

 

入試まであと少しです。

あせらず、油断せずに自分の勉強のペースを守って最後まで走りぬきましょう!

次回は、入試直前の志望校対策、大学受験編をお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、中学入試直前の志望校対策に関してお伝えします。

この時期に、受験生に意識して頂きたい点は2つあります。

 

①確かな知識を身につける

国語・理科・社会に関しては、今までやってきた内容を復習してください。

その際、意識して頂きたいことは、今までやってきてわかった自分の「弱点」に集中的に取り組むことです。

また、今まで勉強をしてこなかった受験生は、一度さらっと復習をして、どの知識が定着していないかを整理していく

必要があります。定着していない知識が多すぎる場合は、もう一度覚えていない知識を確認します。

三回くらいこれを繰り返していくと、ある程度の知識が定着していきます。その後、弱点の対策に移りましょう。

 

②過去問を通して、入試問題を作成する側の視点を研究する

過去問を解く場合、時間配分を考えるのは必須です。どの問題を先に解くかという順番を決めるのも重要です。

しかし何より重要なのは、出題内容(=出題分野)の傾向を見定めることと、

問題の形式(=選択式や記述式等)の傾向を分析することです。

 

出題分野そのものはすぐにわかると思いますが、

出題されている分野がどのレベルで問われているのかを確認することが重要です。

手元にある参考書の本文レベルの知識を問いかけてきているのか、注の箇所からも出題してきているのか、

年表や資料、グラフから細かく問いかけてきているのか。

問題を解いたら、それらを参考書にあたって確認します。

そうすれば、入試で出題されやすい分野について、参考書のどこまで確認しておけばよいかが見えてきます。

 

 

入試直前の勉強方法は、多くの難しい問題を解くことでも、何もやらず体調を整えることでもありません。

使える確かな知識を磨くことと、過去問を通して入試問題を作成する側の視点を研究することです。

最後まで、集中力を切らすことなく、合格へ向かって頑張ってください!

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
本日は、センター試験直前対策についてお伝えします。

 

センター試験は、毎回の出題レベルが同じ程度になるように配慮されていますが、

それでも試験ごとに出題レベルに差が出ることは避けられず、科目別の平均点は年度によって変動します

しかし、得点率という観点からみると、おおよそ満点の6割前後に収まることが多いと言われています

  

『センター試験の形式とスピードに慣れる ⇒ 本番を意識して、過去問に取り組む』

 

センター試験はご存知の通り、おおよその出題内容・傾向が決まっています。
つまり、そこで重要になるのが「時間との勝負!」といったことです。
問題は奇問が出ることはなく、教科書レベルの基本的な問題がベースになります。

しかし、英語・国語等、問題数の多さが皆さんが抱える問題です。

なので、いかに時間内で効率よく、正確に解けるかがポイントになってきます。

これをしていくためには、新しいことに取り組むのではなく、過去問を何年分も繰り返し説くことによって、

自分のなかでの「時間配分」を身につけていくことが大切です。

 

また、解く上で意識して頂きたいことは、
問題に先に目を通す

 (ex.この問題にはどれくらい時間をかけられるか瞬時に判断できるのがベスト!)
分からなかったら、後に回して、最後に解く

です。

以上の点を意識して頂いて、生活リズムを崩すことなく、学習時間を確保していきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
冬休みの勉強法も今回が最終回です。今回は高校生編です。

 

冬休みの勉強法(2011年12月2日)でもお伝えした通り、
「各教科新しいことを勉強するのではなく、今まで学習した内容を復習する」
ということが冬休み中もポイントになってきます。

 

今から新しいことを勉強するとなると、出来ないことへの不安が大きくなってしまい、

自信を喪失してしまうことになりかねません。また、自分のペースを崩してしまう恐れもあります

それよりも、今までの復習をしっかりと行って確実に解ける問題を増やしていき、自信をつけることが重要です。

志望する学校の過去問も解き、出題傾向や時間配分など、入試本番に向けての戦略を立てることも重要です。

 

1/14、1/15がセンター試験ですので、もう1カ月を切っています
時間のない中でどうやって勉強していけば良いのかわからない・・・という方、
トライの「プロの逆転合格コース」で短時間で効率良い計画を立てて実行してみませんか?
なかなか自分では弱点が見つけられないとお悩みの方も、プロの家庭教師と一緒に戦略を練りましょう!
ぜひ、ご相談ください。

 

次回は、センター試験直前対策をお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回からお伝えしている冬休みの勉強法、今回は中学生編です。

 

冬休みになっても、まだ苦手分野が残っている場合には、あせらずにその対策を練ることです。

また、9~12月に受験した模擬試験などの再度の見直しと、

志望校の過去の入試問題研究で明らかになった弱点部分を補強しておきましょう。

 
志望校の過去の入試問題は、実際の試験形式にならい、時間を区切って問題を解く必要があります。

その際、最初は得点を気にしないことです。まずは、「時間に慣れる」ことが第一で、

試験時間内に最大限の力を出すための練習ですから、確実性・スピードは徐々に増してくればよいのです。

 
公立第一志望の場合、全科目において基礎知識に「エアポケット(抜け)」がないようにすることが大切です。

さらに、主要3教科については、より深い応用力をつける勉強も必要です。

 

秋から冬にかけては、ほとんどの人が多少の差はあれ、不安と焦りでスランプに陥ります。

スランプは一過性のもので時がたてば解消しますが、あまり長引いてしまうと致命傷になりかねません。

スランプに陥った場合には、次のようなことを行うと良いでしょう。

 
①スランプは誰でも陥るもの。自分だけではないと考える。
②スランプの間は、比較的やさしい問題を分野ごとにきちんと解いて自信をつける。
③学校や塾の先生に相談する。

 いろいろ悩みを打ち明けていると、気分転換になるし、適切なアドバイスももらえます。

 
スランプは自分に自信が持てず、周囲のことが気になる時に起こります。

「自分の学習計画さえきちんと実行すればそれで十分」という信念を持ち、最後まで頑張りぬいて栄冠を勝ち取りましょう!

 

科目別の勉強法が知りたいという方は、ぜひトライにお問い合わせください。

次回は冬休みの勉強法、高校生編です。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
今回から3回にわたって、冬休みの勉強法をお伝えしていきます。
第1回目の今回は、小学生編です。

 

中学受験をされる予定の方は、そろそろ入試間近ということで、この冬休みが勝負になると思います。
そこで、科目別に冬休みの勉強のポイントをお伝えします。

 

【算数】
①過去問題は時間をはかって繰り返す
②一行問題をしっかり練習し、やさしい問題を取りこぼさない
③受験直前期には難問に手を出さない
④過去に自分が解いたことのある問題を繰り返し、新しい問題には手を出さない
⑤自分が苦手な単元が残ったら、あえて無視する
⑥睡眠を十分にとった上で勉強する

 

【国語】
①時間を意識して問題を解く練習をする
②知識問題(慣用句やことわざ、言葉の決まりなど)は分野を絞って短期間に集中して覚えていく
③漢字は毎日少しずつ学習する(同意語、反対語、四字熟語など、毎日10分間程度で幅広く練習する)
④知識問題は問題集を1冊にしぼり、何度も繰り返す

 

【社会】
中学受験を控える6年生にとって、2学期以降は暗記事項の最後の追い込みの時期になります。
 

①社会の成績がイマイチの方は、志望校の過去問題の傾向をよく調べて、

 出題率の高い範囲の基本事項を繰り返し、徹底的に勉強する
②的を絞って、覚えられる量を確実に勉強していく
③社会が得意な方は、学習量をさほど多くせず、苦手な他の教科があればその勉強に重点を置き、

 短時間でも毎日、または一日おきくらいに問題練習を中心に勉強する
④時事問題がよく出題される学校を志望する方は、主要な時事的テーマについて勉強しておく

 

【理科】
①自分の弱点をはっきりさせたうえで、苦手分野を短期間(1週間か2週間)で集中的に勉強する
②時事問題の対策も行う
 

理科は、典型的な問題に加え、時事問題を出す学校が多くなってきたようです。

ここ数年では、スペースシャトルと日本人宇宙飛行士、地球温暖化や酸性雨などの環境問題が多く出題されています。

時事問題は最近の2年間から出題されることが多いので、今年のことだけでなく昨年のことにも注意が必要です。

 

 

冬休みをぜひ有意義に過ごして下さい!体調にはくれぐれも注意してください。

次回は冬休みの勉強法、中学生編です。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
科目別にお伝えしている高校入試頻出単元もいよいよ今回で最終回です。
今回のテーマは社会です。

 

暗記科目の社会ですが、暗記は苦手・・・という方も多いのではないでしょうか。

 

歴史分野の暗記のポイントは、時代を区切って覚えるのではなく、

一連の流れとして、出来事や人物などを関連付けて覚えていくことです。

地理分野のポイントは、千葉県の産業をからめた問題が出題されることが多いということです。

国勢と比較して整理をしておきましょう。

 

理科と同様、社会でも難問の類は出題されません。大部分の問題が教科書に準拠した基本的な問題です。

普段から地図帳や資料集に目を通しておきましょう。

受験までの暗記計画をしっかり立て、学習を進めていってください。

計画を立ててほしい!という方は、トライまでご連絡ください。

 

次回からは3回にわたって冬休みの勉強法をお伝えします。

初回は、小学生編です。お楽しみに!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
科目別にお伝えしている高校入試頻出単元、4回目の今日は理科です。

 

千葉県の高校入試では、生物・物理・地学・化学の4分野がそれぞれ25点分ずつ出題されます
全分野に共通していることは、

いわゆる難問は出題されないため、教科書に出てくる基本事項をしっかり定着させることが重要ということです。

 

4分野の中で最も正答率が低いのが、地学分野です。
昨年度は地層天気などが出題されています。
地層は、岩石や鉱物の名や特徴は、カードなどを使って効率よく暗記していくこと

天気は新聞やテレビなどの気象情報を活用して普段から慣れておくことがポイントです。

 

また、記述式の問題が苦手という方も多いかと思います。

記述式については、とにかく書く練習をすることが正答率アップの近道です。

書いたものは先生に見てもらい、添削してもらいましょう

 

次回は社会をお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
科目別にお伝えしている高校入試頻出単元、3回目の今日は英語です。

 

入試に向けた英語力の基礎として最も大切なものは語彙力(単語・熟語の知識)です。
とはいうものの、単語を覚えるのが苦手という方も多いのではないでしょうか?

まずは教科書の単語を覚えましょう。
その上でさらに問題集などによく出てくる単語・熟語について、

読解をやりながらその場の用法に従ってそのつど覚えていきましょう
昨年度の入試問題では、mouth,build,famous,dictionaryといった日常で使う基礎的な単語が問われています。

普段から単語練習はコツコツと積み重ねておくことが大切です。正しいつづりを覚えましょう。

 

文法に関しても、まずは教科書の文法の例文をまとめてみましょう

さらに市販の構文集などを使って「書いて、声に出して」繰り返し覚える方法が大変効果的です。

文法事項はその中で理解していくと良いでしょう。

 

英語に関しては、全体的に基礎学力を見る内容になっており、普段の授業や教科書を中心とした学習が大切です。

重要単語や熟語、文法・基本構文、慣用表現をしっかりと覚えておけば十分に対応できますが、

より多くの英文にふれながら速読・速解力を身につけておきましょう。

 

次回は理科編をお伝えします。

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