教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年3月

こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、問題集や参考書の選び方についてお伝えします。

 

問題集は、色々な種類を何冊も買うよりも、一冊の問題集をきっちりとやり通すことが大切です。

では、自分に合う問題集とはどのようなものなのかを説明していきたいと思います。

 

まず、基礎学力が十分に身についていない場合

基礎問題を多く含む問題集を使うことをおすすめします。

場合によっては、前の学年の問題集を使っての復習をしていくのも良いかと思います。

 

基礎は固まっており、実力テストなどで偏差値55以上のスコアを出すことができる方は、

基礎ばかりでなく応用問題を含んだ問題集を使うのが好ましいでしょう。

 

実際に書店に行った際の判断基準ですが、

「名著」と呼ばれる古くから売れている参考書や問題集は、実際の傾向に合わず、

時代遅れになってしまっている可能性があります。

奥付を見て、初版があまりにも古い時期に発売されているものは避けた方が無難と言えます。

特に最近は、学習指導要領の改訂もありましたので、注意が必要です。

 

最後までやり切れずにまた新しい問題集を買ってしまった・・・

ということのないように、しっかりと計画を立てましょう。

もしお困りのことがあれば、トライまでお問い合わせください!

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、今年1年の振り返りをテーマにお伝えしていきます。

今年1年、勉強だけでなく部活など、一生懸命取り組んだことは皆さんあるかと思います。

特に運動系の部活に参加している方は、

夏休みなどは特に集中的に練習をして試合に備えたのではないでしょうか。

 

スポーツを上達させたいときは、繰り返し練習をして、フォームや技術を吸収すると思います。

勉強も同じで、何度も練習を繰り返すことで知識が定着していくのです。

 

そこで、勉強する時におすすめしたいのが、トライ式学習法です!

その名も、「忘れないコツ」学習法!

一度覚えたことを忘れないためには、10時間以内に繰り返し覚え、

それを6~8回復習することで、記憶に定着させるのが効果的です。

勉強もスポーツも、どちらも繰り返し練習することで吸収し、上達していくのです。

特に今は春休み中で、学校の授業もストップしているので、繰り返し練習をするチャンスです。

部活も勉強もどちらも全力で練習しましょう!

 

次回は問題集・参考書の選び方についてお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、春休みの過ごし方についてお伝えします。

春休みは、今年度に学んだことを振り返る絶好の機会です。

とはいえ期間が短いので、苦手な部分を集中して勉強していくのが良いと思います。

苦手部分の勉強法を、科目別に見ていきましょう。

 

【数学】

何度も繰り返し解いておくことが大事です。

教科書や問題集を使って苦手単元を何度も練習しておきましょう。

 

【英語】

語彙力を高めるために、教科書に出てくる単語や熟語を覚えましょう。

さらに、読解をやりながら、用法とともにその都度覚えていきましょう。

 

【国語】

漢字が苦手という方も多いかと思います。春休みのうちに、

今年度に習った漢字をもう一度復習し、読めないもの・書けないものをなくしていきましょう。

 

今年度の復習を今のうちにしっかり行い、

新学期からの学習も力を入れて取り組んでいきましょう!

 

次回は今年度の振り返りをテーマにお伝えしていきます。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、受験を終えた皆さんに向けて、苦手克服や復習のススメをテーマにお伝えしていきます。

 

受験に合格してホッと一息ついている方も多いかとは思います。

しかし、進学してももちろん授業はありますし、定期テストもあります。

ここで気を緩め過ぎてしまうと、後々後悔することになってしまいます。

 

では、どうしたら良いのかというと、

苦手科目は今のうちに克服しておくこと、そして復習しておくことが大事です。

 

特に苦手という声を聞くことの多い、数学を例に挙げてお話しします。

 

まず、中学校に入学される方は、「算数」から「数学」へと名前が変わります。

2012年2月23日のブログ参照)

「算数」で求められるのは計算の正確性や図形などの知識ですが、

「数学」になると、答えにたどり着くまでの過程、なぜそうなるのか?を考えることが

求められますので、まずは中学校入学までに解き方の復習をしておくと良いと思います。

 

また、計算ミスが多いという方は、なぜミスをしてしまうのか、原因を分析してみましょう

・実は解き方がわかっていなかった・・・

・余白に自分で書いた数字を見間違えて、そのまま計算してしまった・・・

など、思いがけない原因が見つかるかもしれません。

 

さて、先日もお伝えした通り、千葉県では後期入試の結果が3月7日に発表となりました。

磯部高校千葉商業高校、市立稲毛高校などへの合格者が出ました。

 

4月から新生活を始める皆さん、今のうちにしっかり苦手克服・復習をしておきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、来年高校受験をされる方を対象に

効果的な勉強のやり方についてお伝えします。

 

もうすぐ新学期も始まりますので、ここで一度勉強のやり方を見直してみましょう!

 

中学校の定期テストは範囲が限られていると思います。

そのため、直前に猛勉強して何とか切り抜けてきた方も多いのではないでしょうか。

しかし、高校入試となるとそうはいきません。全範囲から出題されるため、

直前の勉強では到底間に合いません。

全範囲とはいっても、中学3年生の学習内容からも出題されるので、

「今」しっかり勉強することがそのまま入試対策につながります。

 

中1・中2でやり残してきた苦手分野の学習も含めて進めていきましょう。

また、部活に参加している方も多いかと思います。

3年生の夏休みには最後の大会があり、夏休み前半までは試合が続くと思います。

「部活が終わってから勉強を頑張る!」というのは、難しいでしょう。

なぜかというと、長い間続けてきた生活パターンを変えるためには、

ある程度の準備期間が必要です。部活が終わって家に帰り、夕食をとって就寝

という生活パターンになりがちですが、ここでもうひとふんばりして、

1日1時間でも学習時間を確保して少しずつ時間を増やしていくことで

学習習慣をつけていきましょう。

 

苦手意識を持つ人が多い数学と英語の勉強のやり方についてお伝えしていきます。

 

【数学】

どんな場合にどう対処すべきかということは、繰り返し練習することによって身についていきます。

中1・中2範囲の苦手単元については、教科書や問題集を使って繰り返し取り組んでいきましょう。

 

【英語】

単語や熟語は繰り返し使うことで覚えていきましょう。

文法についても、書いて声に出して繰り返し覚えるという方法が大変効果的です。

文法事項はその中で理解していくと良いでしょう。

 

 

受験まであと一年。勉強も部活もどちらもバランス良く進めていきましょう。

次回は「受験を終えた皆さんへ」ということで、進学した後の勉強のやり方についてお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
先日の3月6日に千葉県公立高校の後期試験の発表があり、高校受験が終了しました。
そこで、今回は今年の公立高校の入試状況についてお伝えしていきます。

 

【前期選抜】
倍率を見ると、学力的に上位の高校ほど、倍率が高くなる傾向にあったようです。

 

例えば
県立千葉高校:3.96倍
千葉東高校:2.75倍
県立船橋高校:3.27倍
東葛飾高校:2.53倍
佐倉高校:2.35倍 など

 

学力的に上位の高校が人気という傾向はここ数年強まってきているようです。

一方で、倍率が1倍程度の学校もありますので、人気の二極化傾向が強まっているようです。

 

【後期選抜】
後期選抜は、前期選抜と比べると募集枠が縮小するので倍率が高くなる懸念がありましたが、

実際は前期選抜不合格者が後期に再出願しなかったケースも目立ち、

予想されたよりも倍率の上昇は少なかったようです。

しかしながら、やはり学力的に上位の学校については高倍率になる傾向があったようです。

 

例えば、
県立千葉高校:2.84倍
千葉東高校:1.93倍
県立船橋高校:2.38倍
東葛飾高校:1.99倍
佐倉高校:1.71倍 など

 

最近は不況の影響もあり、公立志向が強まっているようです。

出題内容については、基本的には教科書に出てくる基礎がきちんとできているか?を見る問題です。

 

これから受験される方は、しっかり基礎を固めて受験に臨みましょう。

 

次回は効果的な勉強のやり方についてお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
今回は、学習指導要領の改訂によって何が変わったのか?ということに焦点をあててお伝えしていきます。

まず、学習指導要領とは、
文部科学省が定める各学校の学習内容や必要単位数などをまとめた基準で、約10年ごとに改訂されます

2011年度から小学校2012年度から中学校2013年度から高校の新しい学習指導要領が完全実施されます。

 

現行の学習指導要領は、平成10年から11年にかけて改訂されました。

「生きる力」をはぐくむという理念のもと、教育内容の厳選と授業内容の削減、

総合的な学習の時間づくりを行い、小・中学校では平成14年度(高等学校は平成15年度)から実施されました。
その後、世界的な学力調査の「PISA」の結果で、日本の子どもたちの学力が下がっていることが問題となり、今回の改訂となりました。

 

新学習指導要領のポイントは3つあります。
①基礎的な知識・技能の習得
②知識や技能を活用し、自分で考え・表現する力の育成
③学習に取り組む意欲の養成

つまり、知識を詰め込むことよりも、学んだことを実際に活用することが大切です。

 

では、実際に各学校では何が変化するのでしょうか?
【小学校】
英語学習の必修化

「英語ノート」と呼ばれる教科書を使って週1時間実施されます。

中学校で英語を習う準備で実施されるもので、成績評価はありません。(道徳や学活と同じ位置づけです。)

 

【中学校】
主要科目の授業時間が増加

国語・社会・数学・理科・外国語・保健体育の授業時数が実質10%程度増加されます。

週当たりのコマ数が各学年で週1コマ増加します。

 

【高校】
外国語学習の充実

高校で学ぶ単語数が増加したり、授業を英語で行うようになっていきます。

 

学習のポイントは、学んだことをいかに活用できるか?ということです。
知識をインプットするだけではなく、アウトプットする必要があります。
そこでおすすめしたいのが、「ダイアログ学習法」です。
詳しくは2011年4月22日のブログをご覧いただければとは思いますが、

対話式で学習することで本当に理解できているのか?

つまり、実際に活用できるのかを生徒・先生が確認しながら進めていく学習法です。

ぜひ、トライ式学習法で新学習指導要領に対応していきましょう!

 

次回は高校受験終了! 受験総括をお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、先日後期試験も終了した、高校受験についてお伝えします。

 

ご存じの方も多いと思いますが、千葉県では平成23年度から公立高校の入試制度が変更となりました。

平成22年度まで、特色化選抜と呼ばれる「特色ある入学者選抜」と、

一般入試と呼ばれる「学力検査等による入学者選抜」という2つの選抜方式で入試を行っていましたが、

23年度からは「前期選抜」「後期選抜」の2つに変更になりました。

 

日程も「特色化選抜」は1日のみでしたが、「前期選抜」は2日間かけて行われます。

「一般入試」は2日間行われましたが、「後期選抜」は1日のみで行われます。

 

試験内容に関しても、「特色化選抜」は面接・作文・自己表現・適正検査など、

各校が選択した試験を実施していましたが、

「前期選抜」は、1日目に5教科の学力検査(1教科50分)、

2日目に面接・作文・自己表現・適性検査など各校が選択した試験を実施。

 

「一般入試」は、1日目に5教科の学力検査(1教科50分)、

2日目に面接・作文・自己表現・適性検査など各校が選択した試験を実施していましたが、

「後期選抜」では5教科の学力検査(1教科40分)が実施されました。

 

2月21日に入試結果が発表された平成24年度の前期入試では、

トライの生徒さんから薬円台高校・木更津高校・小金高校などへの合格者が出ました!

3月1日に行われた後期入試でも、千葉東高校・幕張総合高校・市立千葉高校などを

受験された方がいらっしゃいます。

結果は3月7日に発表になります。喜びの声が届き次第お伝えできればと思います。

 

次回は「学習指導要領の改訂で変わったこと」をテーマにお伝えします。

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