教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年5月

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「失敗しない夏期講習の選び方」に焦点をあてて、お伝えさせて頂きます。

 

夏期講習を行う目的は、

長期的な休みを利用して、普段できないような学習の見直しをすることや、

時間をかけて苦手単元を学習して苦手を克服するなど、集中的な学習を行うことです。

 

受験生であれば、集中的に受験対策が出来る機会ですし、そうでない方にとっても

これまでの遅れを取り戻したり、2学期の準備をする等、

この夏をどう過ごしていくかで、秋以降の取り組みが大きく変わってきます。

 

以下、夏期講習の選び方のポイントをお伝えします。

 

①自分の得意・不得意(問題点)が把握できているか?

 ⇒ 夏期講習を通して改善または、しっかりと把握ができるか?

②夏休みに学習をするにあたって、計画をきちんと立てられているか?

 

が重要になってきます。

 

①に関して、むやみに総復習をしても意味がありません。

いかに要点を掴み、ポイントを絞って学習を進めていくかが重要になってきます。

1学期に受けた定期テストはもちろん、これまで受けたテストの見直しを

夏期講習を受講する前に行い、目的意識をしっかりと持って臨みましょう。

そして、目的に合わせてしっかりと学習が進められるかがポイントになってきます。

 

②に関して、特に受験生に関しては、

・苦手単元・科目への取り組み

・基礎力UP

・応用力の形成

が重要になってきます。これらを踏まえると、志望校や目標にあわせて計画的に学習が

進めていけるかがポイントになってきます。また、学習のレベルも大切になってきます。

基礎から始める必要がある生徒もいれば、応用力を身につけていきたい生徒もいます。

さらには、志望校によって取り組み方も違ってきます。

 

以上お伝えしてきたように、夏期講習は生徒さん一人一人によって、選び方は異なります。

みんなと同じことをしたから同じような成果が得られるということにはなりません。

「自分に今何が必要なのか?今後何が求められるのか?」を把握したうえで、

有意義な夏休みを過ごしていきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「プロスポーツ家庭教師のトライ」のご案内をさせて頂きます。

 

■運動をするメリット

最近は、日が伸びてきたり、少しづつ暖かくなってきたりして運動がしやすい時期となりました。

運動が果たすメリットは、「体力強化」はもちろんですがそれだけではありません。

それは、気持ちの面での「変化」をもたらします。

気持ちが落ち込んでしまうと体を動かすことが億劫になりがちですが、そのままに過ごしていると

さらに気分が落ち込んでしまうといった悪循環に陥ってしまうことがしばしばあります。

 

体を動かすことで、落ち込んでいた原因や不平不満などに偏ってしまっていた意識が、

運動に集中することになり、その結果、気持ちが軽くなります。

また、運動に対する目標、例えば「今日は30分歩こう」といったことを達成できると、

「やればできる!」という自己肯定感が芽生え、明るい気持ちへと変化していくようになります。

「運動しなければ」と意気込んでしまうと初めの一歩が重たくなりますが、

生活の中で少し体を動かして見ようと思えば、運動に対する心理的なハードルも低くなると思います。

 

また、スキャモンの発達・発育曲線によれば、神経系統は生まれてから5歳ごろまでに

80%の成長を遂げ、12歳でほぼ100%になると言われています。運動機能の成長においては、

この時期に神経回路へ刺激を与え、多種多様な動きを経験させることが大切になってきます。

 

 

■プロスポーツ家庭教師のトライの概要

ご希望される競技種目にあわせて、専門の先生がマンツーマンでレッスンを行っていきます。

マンツーマンのメリットとしては、

①やりたいことをピンポイントでレッスンを受けられる

②癖を見抜いたり、コツをつかむまでの時間の短縮ができる

③その人にあったトレーニング方法の伝授

弱点補強や、長所をさらに伸ばしたい方には最適です。

 

そのほかにも

・スクールのコーチ

・エクササイズ

など、ご希望に沿ったレッスンを行うことができます。

 

また、レッスンを受ける前には、専門のプランナーがレッスン方法やシステムをご説明させて

いただきますので安心してご利用頂けます。

何か気になる点等があれば、ご気軽にご連絡を下さい!

 

【プロスポーツ家庭教師のトライ】

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

 

本日は、千葉県内における公立高校の入試制度に関してお伝えします。

 

千葉県における高校入試の制度は大きく、「前期選抜」と「後期選抜」と2つの試験に分けられます。

 

前期選抜について

前期選抜は、出願時に入学願書・調査書(内申書)のほか、受験生本人が「志望理由書」を

書いて志望校に提出します。25年度の前期選抜の試験は、2月12・13日の2日にわたって

実施されます。合否発表は、2月19日です。

 

試験内容は、1日目に5教科の学力検査があり、2日目は面接・作文・学校独自問題などから

各校が1つ以上を選んで行います。

1日目は、すべての学校・学科で5教科(英・数・国・理・社)の学力検査が行われます。

時間は各教科50分、配点は各教科100点です。

2日目の検査は

面接・集団討論・自己表現・作文・小論文・適正検査・学校独自問題による検査・その他の検査

の中から、1つ以上を各校が選び、検査を行います。

 

募集枠は、各校の総募集定員に対し、普通科で30~60%、専門学科と総合学科で50~80%と、

前期選抜の占める割合が大きくなっています。

 

また、前期選抜では「内申点」が大きく関わってきます。

内申点の算式方法に関しては以下の通りです。

 

内申点=X+a-m

X:9教科の評定の全学年の合計値
a:県が定めた評定合計の標準値(95)
m:中学校評定合計平均値(各中学校の3年生の全学年の評定合計を平均した値)

 

 

後期選抜について

後期選抜では、5教科の共通問題の学力検査が行われます。

試験時間は、1教科40分(前期選抜は50分)で実施します。

また、学力検査とは別に、各校で必要に応じた検査が同日に実施され、後期選抜は1日で終了します。

この必要に応じた検査では、面接を行う学校が多く、24年度は約61%の学校で実施されました。

このほか、九十九里で作文、八千代(体育科)、流山おおたかの森(国際コミュニケーション科)、

大原(健康スポーツ科)、市立柏(スポーツ科学科)で面接と適性検査、千葉女子(家政科)、

松戸(芸術科)、市立船橋(体育科)で適性検査のみ、八街(総合学科)で面接とその他の検査が

行われました。これらの検査がある場合は、その対策も立てておくことが必要になります。

試験日は2月28日。合否発表は、3月6日です。

 

また、後期選抜では学力検査点と内申点が重要になり、この成績で上位80%に入っていれば

合格となります。そうでない場合は、学力検査点と内申点に各校で定めた係数をかけた点の合計と、

調査書の記載事項や必要に応じて実施した検査などを総合して判定されます。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

 

本日は、「志望校の決め方(中学受験編)」です。

 

私立中学校は国公立の中学校と違い、独自の教育方針・特色のもとに運営されています。

また、教師の異動がないため、中学・高校の6年間を一貫した指導のもと学ぶことができ、

先生方との交流も親しみあるものとなります。

 

ここでは「進学校」「附属校」に焦点をあてて、志望校選びのポイントを挙げていきます。

 

進学校

ほとんどの生徒が大学受験をめざしています。

学校側も大学受験に焦点をしぼった独自のカリキュラムを組んでいます。

中・高一貫教育の利点を生かし、無駄な重複をさけ、先取り授業を行います。

高校2年までに、6年分の課程を修了し、3年では受験勉強を徹底します。

また、英語・数学などの主要教科の授業時間数も、公立高校に比べて1週間に1.5倍以上の

時間をかける学校もあります。こういったカリキュラムを組んでいる学校は、

大学進学に強い学校といえるでしょう。しかし、これらの学校側のカリキュラムのもとでも、

自分で目標に向かって努力しないことには何も身につきません。

もちろん、さまざまなクラブ・課外活動や行事なども学校生活を彩っています。

 

附属校

併設大学への進学が有利とあって、学生たちは伸びやかに学校生活を過ごす気風があります。

ただ併設大学への進学状況は、学校によってさまざまです。

附属校でありながら、他大学の受験にも力を入れている学校が、女子校を中心に増えています。

女性の4年制大学への進学志向が強まるなか、併設の大学ではもの足りない場合、

他大学を受験したいという思いは今後も強まるものと予想されます。

勉強がおろそかになってしまうと、大学進学に支障をきたします。

大学への推薦をもらえなかたり、希望の学部に進めなかったりすることもあります。

 

以上、「進学校」「附属校」に焦点をあててお伝えしましたが、受験はゴールではありません。

目標・目的に対して、どんな進路・学習をしていけばよいのかを考えながら、

自分にあった学校選びが大切になってきます。

今のうちから、いろんな学校の資料集めや情報収集をしていくといいと思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、話題となっている「金環日食」に関してお伝えします。

 

「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が

隠される現象です。太陽が月によって全部隠されるときは「皆既日食」と呼ばれます。

今回取り上げるのは、太陽のほうが月より大きく見えるために、月のまわりから太陽が

はみ出して見える「金環日食」です。

以下、観察方法注意点千葉県において観察できる時刻を案内していきます。

 

 

■観察方法

太陽は大変強い光と熱を出しています。金環日食や部分日食では、太陽の一部は月によって

隠されていますが、光や熱が強いことに変わりはありません。正しい方法で観察しないと、

目を痛めたり、最悪の場合は失明したりする危険があります。

以下のようなことは絶対にしてはいけません。

・肉眼で直接太陽をみる

・望遠鏡や双眼鏡を使う

・色つき下敷きやCDを使う

・フィルムの切れ端を使う

・すすを付けたガラス板を使う

・サングラスやゴーグルを使う

・日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡をのぞく

 

安全な観測方法の一例を挙げます。

・ピンホールを利用する

厚紙など、光を通さない薄いシートに小さな穴を開けて、日食中の太陽の光を当てます。

すると、穴を通って影の中に映った太陽の光が、欠けた太陽の形になっています。

・手鏡に映す

大きさが10センチ程度までの鏡で太陽の光を反射させ、反射させた光を建物の壁などに

映してみましょう。壁からは、鏡の大きさの約200倍以上離れてください。

(鏡の大きさが10センチでしたら、壁からは20メートル以上離れる必要があります)

壁から十分に離れると、鏡がどんな形をしていても、壁に映った太陽の光が丸く見えるようになります。

この丸が太陽の形です。日食のときは、欠けた太陽の形が壁に映ります。

 

 

■千葉県における観測時刻

食の初め⇒6時18分59秒

金環食の初め⇒7時33分44秒

食の最大⇒7時34分41秒

金環食の終わり⇒7時37分10秒

食の終わり⇒9時03分08秒

 

以上を参考にしながら観察してみてはいかがでしょうか?

今年度の高校受験に出題されることも予想されます。

これを機会に日食や天体に興味を持って、調べてみましょう。

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本日は、授業で使う「ノート」の書き方のポイントをお伝えします。
 
①1つのノートに1つの科目
復習をしやすくするための工夫です。
複数の科目の内容を書いてしまうと、見直しに手間がかかり、面倒になってしまいます。
 
②B5サイズよりも大きいノートを使う
後から書き込んでいくための工夫です。
ノートの役割は、ただ授業の記録を残すことだけではありません。
後から重要なポイントをチェックしたり、調べたことを追記したりできるように、
余白を多めにとってゆったりと使いましょう。
 
③自分の言葉で書く
×「先生の言った言葉や板書」を「そのまま」書き写す
○「先生の言いたいこと=要点」を「理解しながら」「端的に」書き写す
授業の目的は、内容を理解することです。
先生は何を言いたいのか、を考えながら授業を聞くことで、理解が深まります。
自分の言葉でまとめる技術を身につけていれば、あまり板書をしない先生の授業にも対応できます。
プリント学習の場合は、空欄に答えを書くだけでなく、「なぜその答えになるのか」
「用語の意味は何か」など、補足事項も付け加えておくとよいでしょう。
 
④見出しをつける
内容を思い出すきっかけを作るための工夫夫です。
わかりやすい見出しがあれば、見直しの際にテストに出題されそうな場所を見つけやすくなります。
行の書き出しの位置を揃えることも、重要です。
さらに授業を受けた日付、その日の特徴的な出来事(大雨だった、行事があった…など)も
付け加えておく
と、先生が話したことを思い出すきっかけになります。
ノートを見やすくまとめることで、「これだけ勉強した」という達成感も得られます。
 
 
トライでは新学期の学習相談を随時受け付けています。
お子様の状況確認のために、ご相談時には是非普段使っているノートもご用意ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、中学受験を考える方へ受験の案内をさせていただきます。

 

まず、中学受験をするメリットですが、

私立中高一貫校においては、なんといっても難関大学への進学率の高さ、合格者数の多さ

にあると思います。例えば、東京大学の合格者の出身中学を調べると、

ほとんどが中高一貫校の卒業生です。

 

ではなぜ、中高一貫教育が大学進学実績で確かな結果を残せるのでしょうか?

公立中学校から受験して高校に進学する場合

「中学も高校も、それぞれ3年間で完結するので学校生活が慌しい」

「学習のカリキュラムが分断される」

「中学と高校で学ぶ内容が重複しているため、ロスがある」

等のデメリットが挙げられます。

 

しかし、中高一貫校では中学から高校卒業までの6年間を一続きの教育期間として捉え、

「一貫した教育」を行います。大学進学に力を入れている学校では、

6年間の教育期間のうち、5年間で中学校・高校で学ぶ内容を終え(先取り授業)、

最後の1年間は受験対策にあてるといった学校も多いです。

 

例えば、専修大学松戸高校においては、中高の6年間を、

「基礎期(中1・2)」「充実期(中3・高1)」「発展期(高2・3)」

の3段階編成に分けたプログラムで設定しています。

充実期より、Ⅰ類(選抜クラス)・Ⅱ類のクラス編成を導入し、各生徒のレベルや

学習目的に即した学習指導(先取り授業)を行っているようです。

 

また、特色として、中1から高1の各学年で、英語とは別に英会話の授業を週2時間とり、

外国人教員と日本人教員のチーム・ティーチングによって、

楽しみながら英語を「話す」「聞く」力を養成しているようです。

 

このように、受験する中学校では、それぞれが独自のカリキュラムや教育理念・校風をもっています。

上記のような「先取り授業」をしていく学校もあれば、受験対策よりも

「アカデミック」な授業に力を入れている学校もあります。

 

受験生の「こういった学校に行きたい」という思いと、

保護者の「子どもにこんな教育を受けさせたい」という考え

話し合っていくことも、受験を考える際にの1つのポイントになってきます。

 

 

また、埼玉県と同様、1月に受験を行う千葉県ですが、

渋谷教育学園幕張以外は多くの学校が軒並み受験者数を減らしました。

理由は、インフルエンザが流行し、1月の受験を控えたためです。

各学校の受験者数は若干の減少はあったものの、

依然として、中学校受験を考える受験生のレベルは高いようです。

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は、千葉県の学校情報や受験情報についてお伝えしていきます。

 

千葉県には、高校が189校・中学校が406校あります。(千葉県教育委員会HPより)

先日もお伝えした通り、平成25年度千葉県公立高校の入試日程は、

 

前期入試:平成25年2月12日(火曜日)及び2月13日(水曜日)

後期入試:平成25年2月28日(木曜日)

 

となっています。

 

平成25年度千葉県立千葉中学校の入試日程は、

 

一次検査:平成24年12月8日(土曜日)

二次検査:平成25年1月26日(土曜日)

 

です。

 

また、2校が統合され、学校名が変更となった学校もあります。例えば、

 

・船橋西高校と船橋旭高校→船橋啓明高校(平成23年4月1日より)

・市川西高校と市川北高校→市川昴高校(平成23年4月1日より)

・松戸秋山高校と松戸矢切高校→松戸向陽高校(平成23年4月1日より)

・布佐高校と湖北高校→我孫子東高校(平成23年4月1日より)

 

今後も受験情報や学校情報を随時アップしていきますので、

こまめにブログをチェックしてみてください。

 

次回はノートの取り方についてお伝えします!

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