教育プランナーブログ

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2012年8月

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

日は、「千葉県 高校入試 国語シリーズ(第2回)」をお伝えします。

今回も引き続き、「準備」に焦点をあててお伝えします。

 

 

■出題のポイント・ねらい

これまでの国語では、中学校の3年間で学習した基礎的な学力を問う問題が多くありました。

現代文の読解力を問う問題をはじめとし、漢字の読み書き・文法などの言語事項に関する問題、

平易な古文の読解力を試す問題が出題されています。

また、

①昨年から変わらず180字程度の作文が出題されていること

②記述式の解答を求める設問が増加傾向にあること

から、自分の考えを文章にする表現力が求められていることが分かります。

 

 

■対策

まず漢字や国語の知識の問題が配点の3割程度を占めると考えられるので、

過去問を通して様々な問題に触れ練習を行っていきましょう。

現代文の読解対策については教科書を読み返すことから始めていき、

要点をノートにまとめながら読み進めると良いでしょう。

ノートにまとめる際、小説や随筆は、登場人物や筆者の心情に注意しておくことが大切です。

 

また、表現力の対策としては、毎日50字程度の短い日記を書くのも1つの訓練となります。

さらに、新聞などのコラムを切り取り、それを要約をした冊子等を作るのも効果的です。

 

 

国語の勉強は少しずつでも継続して行っていくことがカギとなります。

簡単な文章でも日常から触れていくことを意識していきましょう。

 

これまで、千葉県の高校入試の準備編として、5教科についてお伝えしてきました。

いよいよ8月も後半になり、夏休みも終わりに近づいてます。

受験生にとっては勉強の疲れが出てくる頃だと思いますが、ペース配分に注意し、

バランス良く学習を進めていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 社会シリーズ(第2回)」をお伝えします。

今回も前回に引き続き、「準備」に観点をあててお伝えします。

 

■出題のポイント・ねらい

地理・歴史・公民の各分野から均等に、幅広くこまかな出題がなされています。
また、設問の中心は基礎的知識の理解をみるものですが、地図・グラフ・写真などを用いた出題が多いです。
出題のねらいとしては、暗記に頼った学習ではなく、

各分野を関連させながら社会科としての総合力をつけるような学習を要求されています
さらに、資料から問題点を論述させたり、キーワードを用いて記述させたりするなど、工夫された問題が見られます。

 

■対策

最も重要なのは基礎的、基本的内容の確実な理解です。
さまざまな資料を用いた発展的な問題も出題されているが、そうした問題を解くカギを握るのも基礎力にあります。
そのためには、教科書を繰り返し活用して基礎事項をしっかり押さえていくことが大切になってきます。
また、日常的な学習の場でも地図や図表を用いた問題に対応できるよう心がけましょう。
 

さらに、統計から何を読み取るか、指定された字数でどのように意見をまとめるかなど、

過去の出題を参考にして取り組んでおくとベストです。
これは、これまでの出題傾向を知り、学習を深めるのに役立つので必ず取り組んでおきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 理科シリーズ(第2回)」をお伝えします。

2回目の今回は、「準備」に観点をあててお伝えします。

 

≪出題のねらい≫

教科書で扱われている基本的内容について、特定の分野に偏ることなく、

物理・化学・生物・地学の各分野から均等に出題されることで、

観察や実験を通して身につけるべき理科的な総合力をみられます。

また、近年実験そのものの意味を問う問題なども出題され、

知識のみに偏らない体験学習重視型への傾向も見られます。

 

≪対策≫

基本的な事項については、教科書を中心にしっかりと学習しておくことが必要です。

理科用語、図やグラフ、公式、化学式や化学反応式などには、本質的な内容が含まれているので、

単なる丸暗記ではなく、その意味するところをきちんと理解しておかなければなりません。

 

次に、知識そのものを問う問題から、原理・原則を書かせる問題、

観察・実験に関連する事項についての記述問題など、表現力重視の傾向に合わせた対策も必要です。

 

方法としては、自分なりの「理科ノート」を作成していくことです。

それぞれの単元に関わる基本事項や、実験・観察の方法、結果・考察について、

時間のあるうちにまとめていきましょう。

そうすることで、秋以降、問題点がぱっとみてわかるようになり、

スムーズに学習をすることができます!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は「千葉県 高校入試 英語シリーズ~準備編~」をご紹介します。

 

前回の英語の入試傾向で、中学1年生からの学習内容が偏りなく出題されているとお伝えしましたが、
そのためにはどんな準備が必要なのでしょうか。

 

①基本的な英文に慣れること
文法や単語が難しい英文を読むことも大切ですが、まずは教科書の本文を何度も音読していきましょう
音読しながら頭の中で訳せるようになることが1つの目標です。
基本的な英文に慣れることで、長文を速く読み進める力が養われていきます。

 

②身近な事柄で英作文の練習を
千葉県ではテーマが与えられ、それに対する英文を作成する問題が毎年出題されています。
それの対処方法としては、習った表現を使って、自分の身近な事柄を書く練習をしておくと良いでしょう
そして、作成した英文は必ず先生にチェックを行ってもらい、細かなミスを直していく習慣をつけていきましょう

 

③リスニング対策は継続的に
100点中21点を占めているリスニングの対策も必ず行っておくべきだと思います。
普段英語に慣れていない人にとっては、継続して耳に慣らしておくことが肝心です
例えば、音声教材による授業を定期的に聞いていくほかに、

ラジオなどでの初級レベルの英会話講座を使っていくのも1つの方法です。

 

英語を苦手とする受験生は、以上のような簡単な内容から、

また自分がつまずいている内容まで戻って学習を進めてほしいと思います。
1つずつ確認していきながら、英語の点数アップを目指していきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 数学シリーズ(第2回)」をお伝えします。

2回目の今回は、「準備」に観点をあててお伝えします。

 

まず、出題のねらいとしては
中学校3年間で学習する広い領域にわたって、公式や法則などの基礎知識だけではなく、

与えられた条件を数式で表し、

・それらを組み合わせて答えを導く数学的な表現力や処理能力

・事象を順序立てて考えていく論理的思考力、
・数学の基本的な知識と技能を使って総合的に判断し処理する応用力

をみようというものです。

  

基本的には、中学3年間の教科書の総復習を軸においた基礎固めにより知識と理解を深め、

より多くの問題をこなすことにより応用力を養ってください。

また、計算力の強化により問題処理のスピードアップを図っていきましょう。
やたら難しい問題に挑戦よりは、

標準レベルの問題集を繰り返し学習して底力をつけることが重要です。

  

今年度の問題の中にも、一見難しそうにみえるが、着眼点さえよければ簡単に解けるものが少なくないです。
つまり、基礎力の上に立つ「解法」を養い、それを磨くことで大切で、

これが難問さえも征服する応用力や総合力に繋がります。

さらに、これと並行して過去数年間の入試問題も丁寧に解いておきましょう
できれば入試と同じ時間設定で、模擬試験として挑戦するとより効果的です。
もちろん、できなかった問題はきちんと処理し、自信をもって実践に臨みましょう!

 

次回は「英語」をお伝えします。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、夏の課題「自由研究」についてお話していきます。

まず自由研究のテーマを何にするか、毎回悩んでしまう人も多いと思います。

理科では実験や観察、社会では調べ学習など、様々なテーマがありますが、

まずは以下の3点は忘れないようにしましょう。

①自分1人で進めていけるのか

②実験などで使う材料はそろっているのか

③夏休み期間に終わらせられる内容なのか

 

自分が住むこの千葉県について詳しく調べていくのも1つの方法です。

いくつかの例を簡単にご紹介します。

 

海に囲まれた千葉県の気候について:冬は暖かく夏は涼しい海洋性の気候です

千葉県の歴史について:昔は安房国、上総国、下総国の三国で構成されていました

千葉県の農業について:農業出荷額では全国の上位に位置しています

県民の日について:県民の日(6月15日)は何故この日になったのでしょうか

 

最後は自由研究のまとめ方についてです。

・自分が調べようと思ったきっかけ

・結果に対しての予想

・方法、手順

・研究内容

・結果、まとめ、わかったこと

 

以上の内容を入れることを注意して、自由研究に取り組んでください。

自分の好きなことや、普段では取り組めないことにチャレンジし、

楽しく自由研究を進めていけるようにしましょう。

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