教育プランナーブログ

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2012年11月

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

11月も終わりが迫っています。

本日は「千葉県 大学入試攻略法 ~千葉大学編~」についてご紹介します。

 

千葉大学は、関東地区で人気が高く全国からも入学希望者が集まってくる大学です。

そのため、入試難易度・倍率ともに高い大学として有名です。

入試試験に関しては、どの科目も基礎を押さえることはもちろんのこと、

いかにケアレスミスを減らして差をつけるかも重要となってきます。

 

学部によるの差は多少あるにせよ、

センター試験では前期75%以上、後期80%以上が必須条件となってくるでしょう。

 

それでは、メイン科目の対策方法をお伝えします。

 

 

◆国語

現代文、古文、漢文から幅広く出題され、記述式の解答が定着しつつあります。

字数制限も加わるため、自分の意見を簡潔に表現する練習が必要です。

 

◆数学

記述模試を受け、数学を記述で回答することに慣れていきましょう。

満点を目指すことも必要ですが、部分点を狙い、着実に点数を重ねていくことをおすすめします。

特に、数学が苦手な受験生は、教科書レベルにさかのぼり、苦手な単元を中心に

途中式までしっかりと書けるように学習をすすめましょう

 

◆英語

千葉大の英語は長文の量がとても多いため、時間内にどれだけ問題を回答できるかがカギです。

普段から過去問を解く際は、時間を意識して行いましょう。

 

 

いよいよ12月、受験直前の時期です。

今までの総復習をしっかり行い、計画をたてて進めていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試攻略法 ~専修大松戸高校編~」をお伝えします。

 

≪専修大松戸高校 試験日程≫

前期試験日 1/17,18

後期試験日 2/5

 

 

■英語

問題のレベルは年々徐々に高くなりつつあり

「文法 書き換え・正誤問題・語形変化など」、「整序統合」、「長文読解」の問題を通して

総合的な英語力を試す問題構成となっています。標準より難しいレベルです。

そのことが顕著に現れているのが長文読解です。

以前は1題出題されただけで、その文章も短く、内容も平易なものでした。

しかし、最近では数題出題され、その内容も難しくなってきました

対策としては、教科書レベルの文法は完全にマスターし、過去問と照らし合わせながら

読解力と読むスピードの速さをあげていくことです。

 

 

■数学

問題構成は、数・式の計算、方程式、さらに数の性質の理解を試す問題が並びます。

平方根や二次方程式、数の性質などが問われます。

また、応用問題は、方程式、関数、確率の分野から出題される傾向にあります。

ポイントとしては、計算に関してはほぼノーミスでいきたいところです。

普段から意識して取り組むことが必要です。カギは図形問題になるので、

数多くの問題に触れ、ある程度パターン化していくことが必要です。

 

 

■国語

大問は全部で3,4題で、その内訳は現代文の読解問題が1,2題、古文の読解問題が1題

年によっては国語の知識に関する問題か、短歌・俳句・詩の鑑賞問題が独立した大問として

出題されることもあります。小問は現代文・古文ともに10問前後設けられており、

全体の問題数としては多いといえます。

現代文の読解問題の対策としては、教科書の復習から始めていくといいでしょう。

日頃からたくさんの文章を読み、慣れ親しむことで、「読むべきポイント」を掴んでいきましょう。

古文に関しても、現代文と同様のことが言えますが、文法や古文独特の知識を身につけておく

本番で力が発揮できます。

 

 

以上を参考にしていただいて、日々の学習に励んで頂ければと思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 中学入試攻略法 ~麗澤中学編~」をお伝えします。

【麗澤中学校】の受験科目の対策をお伝えしますので、参考にしてみてください。

 

 

■国語

50分 100点(説明文35点、物語文35点、絵など20点)

漢字10点分が独立して出題されるため、小学生で習う漢字は全て読み書きができるように

広く対策を行っていく必要があります。

 

 

■算数

50分 100点

文章題を使って、線分図や比を使って思考力を問う問題が出題されています。

単位換算と記号の定義の計算は、毎年必ず出題されているため、

事前にしっかりと過去問を行い問題に慣れておきましょう。

 

 

■理科

30分 50点

身近な現象を問う問題が出題されるため、普段から「なぜか?」を考え、

理由を想像する力を養うことが必要です。

小問集合もあるため、基礎問題も落とさないようにしましょう。

 

 

■社会

30分 50点(地理20点、歴史20点、公民10点)

地理では日本の都道府県に関する問題が多く出題され、都道府県の位置や

特徴をしっかりと把握することが求められます。

歴史は比較的平均点が高く、まんべんなく知識を問う問題構成となっています。

 

 

今年度の麗澤中学校の第1回入試日平成25年1月22日(火)です。

4科の試験を受けた後に、グループ面接も予定されているため、

入試直前には、しっかりと志望動機を伝えられるように準備しておきましょう。

 

次回は高校受験の入試攻略法についてご紹介します。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 中学入試攻略法 ~市川中学編~」をお伝えします。

 

各教科の構成と出題ポイントを挙げていきます。

 

■国語

物語と説明文の2題で構成されており、これと別に漢字問題も出題されます。

解答には読解力とスピードを要します。

選択式は5択。ひっかけ問題に慣れておく必要があります。また、記述式も出題されます。

合格目安は65%です!素早く正確な読解力を身につけましょう。

文章量は少ないですが、型にはまった解答が求められたり、選択肢が長かったりするため、

思ったより時間がかかります。ですから、常に時間を定めた学習計画を作成し、

速読・速解をする習慣を身につけてください。

読解力は、論説・説明文なら「指示語」「接続詞」「意味段落」「要旨」を押さえ、

主題を正確につかむ力を養いましょう。

小説・物語文ならこれに加え、「場面の変わり目」を押さえる学習を行い、登場人物の心情の変化を

理解する読解力を身につけましょう。

 

■算数

基礎力を鍛え、スピードを身につけておきたいです。例年15題程出題されています。

まんべんなく勉強し、思考力・計算力を養っておく必要があります。また、作図も出題されます。

単純な難問というよりは解答までに手間が多くかかる問題がよく出され

算数が得意な子でも時間切れになったり、ミスをしてしまうような問題など、

非常にクセのある出題傾向といえます。

とはいえ、難問ばかりが出るわけではありません。

計算分野からは、四則計算や□を求める還元算一行問題分野からは、割合・比や数の性質など

基本・標準レベルの問題も出題されます。

難問は捨て、出来る問題でいかに得点を稼げるかが合格への重要なポイントとなります。

 

■社会

政治史をしっかりと学んでおく必要があり、時事問題も出題されます。

また、記述式が出題されるようになっています。ポイントとしては、

用語説明などを漢字で答えられるようにしておくことです。

 

■理科

化学・物理・生物・地学の4分野で構成されています。

グラフなど資料を読みとりながら問題を把握できるよう練習しておく必要があります。

加えて計算力もしっかりと身につけておきましょう。

 

 

以上を参考にしていただいて、受験対策に臨んでいただければと思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日のテーマは、教えて!トライさん「自分に合った勉強法は?」です。

 

毎日勉強を頑張っているのになぜ結果に結び付かないの?

どんなやり方で勉強を進めたら良いの?

学習方法を知りたい!

など、多くのご家庭から寄せられるご相談について、トライで行っている対策法をご紹介します。

 

トライでは、「エニアグラム」という性格別学習法を扱っています。

お子様のタイプを9つに分け、その子に合わせた学習スタイルで進めていく学習方法です。

それぞれのタイプごとに、コミュニケーションの注意点や、学習方法のアドバイスが異なってきます。

 

ここで、その9つのタイプの1部をご紹介します。

 

【完璧主義タイプ】

①コミュニケーションの取り方

自分の考えが誰よりも正しいと思いたい傾向にあるため、

できるだけお子様の考えを尊重してあげてください。

 

②効果的な学習のしかた

全てを完璧にやり遂げたい性格のため、「要領よく」学習するやり方を覚えていく必要があります。

まずは、覚えたい(学習している)単元の全体を把握することに努めましょう。

 

【成功追求タイプ】

①コミュニケーションの取り方

明快で率直なコミュニケーションを好むため、解説や説明をするとき、

長々と話をすると話を聞かなくなるので注意が必要です。

 

②効果的な学習のしかた

学習における細かい目標設定を行い、それをクリアしていくことで意欲がわいてきます。

そのときはしっかりと褒めてあげましょう。また効率的に時間を使おうとするタイプのため、

「これは無駄ではないか?」と思うような指示や学習方法は逆効果です。

 

【堅実タイプ】

①コミュニケーションの取り方

心配性の傾向があるこのタイプは、安心できる環境づくりを行っていくことが必要です。

良い所を褒めて、自信を持たせるように接しましょう。

 

②効果的な学習のしかた

規則を忠実に守るため、自分の中できちんとルールを決めましょう。

日ごとの計画を細かく立て、かつ時間を決めながら進めていくことが効果的です。

 

 

これはお子様のタイプの一部となります。

家庭教師のトライのホームページでは、お子様のタイプ診断ができますので、

タイプに合った学習スタイルで進めてみてください。

 

次回は「中学入試 攻略法」についてご紹介します!お楽しみに。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 併願校の選び方(大学入試編)」をお伝えします。

 

現在の大学受験においては、様々な受験方法があります。

 

①センター試験利用入試

センター試験の得点結果を合否判定に用いる「センター試験利用入試」は、

大多数の私立大が実施する入試方法です。

地元で受験したセンター試験の得点を複数の大学で活用でき、個別対策の手間も省けます。

また、受験料も割安なので、近年多くの受験生が併願に取り入れています。

 

②試験日自由選択制

同様な条件の入試が何日かあり、受験生がその中から都合のよい試験日を選んで

受験できる私立大の入試制度です。併願する大学同士で試験日が重なることを解消できるほか、

本命校が実施していれば、すべての試験日に受験する戦略も有効です。

 

③全学部日程入試

私立大の一般的な入試は、学部・学科ごとに異なる日程で、別々の問題を使って試験を行います。

これを通常「学部別日程」といいます。これとは別に、全学部・学科が同一日に共通の問題を

使って、一斉に試験を行う日程を設ける大学もあります。これを「全学部日程入試」といいます。

学部別日程と全学部日程で同じ学部・学科を2度受験することもでき、全学部日程で受験

することで、他の大学との試験日の重複を回避するという作戦も可能になります。

 

以上のような、特徴のある受験方法と、自分のレベル・学びたい学問を考慮して、

併願校を組み合わせていってください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は前回に引き続き、「千葉県 併願校の選び方(高校入試編)」をお伝えします。

 

11月に入り、高校受験を控えている中学3年生の受験生は、

間もなく第一志望校を本格決定する時期かと思います。

第一志望校に向け全力で突き進むためにも、併願校の選択は慎重に行っていきましょう。

 

併願校を選択するうえで大切なことは、「自分の学力レベルに合った学校をバランスよく選ぶこと」です。

 

私立校が第一志望の場合は、第二志望も私立校を。

公立校が第一志望の場合は、第二志望は私立校を。

 

また、千葉県の公立高校の入試

前期:2013年2月12日、2月13日  後期:2013年2月28日に予定されています。

私立の多くは1月末に受験日が設定されているため、計画的に受験校を選択することも必要です。

日程が被らないようにすること、また体調などのコンディションも考慮して、

無理のない日程で併願校を選んでいきましょう。

 

自分の学力レベルに合った学校を選択しつつ、高校3年間を通う可能性のある学校ですので、

雰囲気的にも行きたいと思える学校を選択すれば、第一志望校に向けてもより頑張れると思います。

 

11月に入り、寒さも増してきています。

くれぐれも体調には気を付け、受験の冬を乗り越えていきましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 併願校の選び方(中学入試編)」をお伝えします。

 

ポイントとしては、

・学力

・受験校の難易度

・教育方針

・校風

・大学進学実績

・通学時間

が挙げられます。

以上の点を考慮していくと、おのずから受験校が絞られてきます。そして、

入試日が重ならないか、入試科目が同じかといった条件を合わせて3~4校の候補に絞ります。

 

第一志望校には、通常、実力相応かそれ以上の学校を選ぶものです。

そこで、安全な併願校が必要となります。

併願校の選び方として、合格可能性を指標に受験校を次の3タイプに分類します。

 

安全校・・・現在の学力で合格確率100%

可能校・・・合格確立確率80%以上

努力校・・・合格確立30~80%

 

併願の組み合わせは、この分類を上手に使い、安全校1、可能校1、努力校1の計3校

可能校または努力校1、安全校1の計2校のようにピックアップします。

また、可能校・努力校ばかりを選ぶことは避けるべきです。

安全校を1校受験することで、緊張の度合いが軽減され、

他の受験校において自分のパフォーマンスを十分に発揮できるためです。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 高校入試 平成25年度の動向」をお伝えします。

 

千葉県の公立高校入試は、平成23年度から前期選抜・後期選抜へと変化してきました。

公立高校の授業料無償化もあり、公立高校人気が高まりつつあるなか、

平成23年度(新制度1年目)は制度変更に対する戸惑いで、志願者数はやや減少傾向にありました。

平成24年度(新制度2年目)は公立高校の志願者数が再び上昇し、

平成25年度も変わらず、公立高校の志願者数が高まると予想されます。

 

その中でも倍率が高く、人気を集めた千葉県の公立高校は、

・県立千葉(3.96倍) ・八千代(3.32倍) ・県立船橋(3.27倍) ・小金(2.96倍)

 

上記の高校の前期選抜2日目は、

千葉高校・小金高校作文八千代高校・船橋高校面接試験を実施予定です。

そのため、1日目の5教科共通の問題でいかに高得点を狙っていくかがカギとなります。

 

また、中堅校や専門学科のある学校では、学力検査や内申点以外の試験内容を

高く評価するケースもあります。

その試験内容としては、2日目に実施する面接作文、自己表現が主となっています。

しっかりと自分の言葉で、自分自身をアピールすることが必要です。

 

間もなく志望校を本格決定する時期かと思います。

面接対策も合わせて、志願理由を考えていきましょう。

 

次回は「中学入試 併願校の選び方」についてご紹介します。

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