教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年1月

こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 センター試験速報!出願のポイント」

 

センター試験お疲れ様でした!

自己採点はすでに済まれていると思います。できなかった個所はしっかりと復習をしましょう!

 

センター試験の自己採点の結果をもとに、

出願のポイントについて3つ挙げていきます。

 

 

(1)目標どおりに得点できた場合

全国レベル(平均点の変動などを加味)で予定した点数が取れた場合、

また±20点(900点満点)の範囲で、合格可能性がA・B判定、

あるいは50%以上の場合は、おおむねそのまま出願してよいでしょう。

 

 

(2)目標よりかなり多く得点できた場合

予定より40点ほど上回った場合、2次の科目・配点は考えずに志望校を

ランクアップする人もいますが、2次科目の学力不足で不合格になるケースも少なくありません。

しっかりと2次対策を行いましょう。

 

ここで注意すべき点は、地歴・公民、理科の受験科目、特に「第1解答科目」として

受けた科目が、志望変更先に考えた大学の指定科目でない場合があることです。

募集事項を確認せずにうっかり出願し、「0点」「無資格」とならないよう気をつけましょう。

 

 

(3)予想外に悪く、目標を下回った場合

逆に合格可能性がC・D判定、あるいは30%以下の際は考えどころです。

実力不足の場合は、すみやかに志望校を変更する必要がありますが、

センター試験の失敗があくまで勘違いや計算ミスなど不注意によるもので、

記述試験に自信があれば同レベルで2次の配点比率が高く、

課す科目が共通する大学・学部を選ぶのもひとつの手段です。

 

 

以上を参考にしていただいて、2次試験の出願をしていただければと思います!

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こんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。

今回は前回お伝えした「千葉県 入試直前!頻出単元攻略術」の続きとなります。

2回目の今回は、「高校受験・理科」です。

 

千葉県入試は、平成23年度から前期選抜・後期選抜へと切り替わりましたが、

前期選抜では大問8から大問9まである問題構成へと変化がみられました。

 

ちなみに昨年の出題内容は以下になります。

 

大問1.小問集合(4問)

大問2.水溶液とイオン

大問3.動物の種類

大問4.岩石

大問5.運動の規則性

大問6.植物の葉

大問7.電流

大問8.天体の動き

大問9.酸化銅の還元

 

小問集合を除き、物理・化学・生物・地学の4つの分野から各2題ずつ出題されているのが

分かります。出題分野や出題形式・傾向はほとんど変わらないため、

各単元からまんべんなく知識が問われると思っていた方が良いでしょう。

 

 

特に毎年重要視されている単元は、

「光と音」「電流と磁界」「植物のつくり」「天気の変化」「化学変化と質量」

 

こちらは引き続き押さえておきたい内容です。

加えて、「遺伝の規則性」「水溶液とイオン」については移行措置の内容であり、

出題される可能性は高いと予想されます。

 

 

そろそろ私立高校の入試結果も出て、公立高校への受験だけに集中できる時期です。

私立入試は3科目受験が多いため、理科・社会の対策へと切り替えていきましょう。

 

特に理科は暗記科目のため、最後まで伸びが期待できる科目です。

 

 

残り3週間ですが、1つずつ苦手を克服し、自信へと繋げているよう頑張りましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日から2回にわけて、「千葉県 入試直前!頻出単元攻略術」をお伝えします。

1回目の今回は、「高校受験 数学」です。

 

まず、問題構成になりますがこれは平成10年から変わりません。

 

大問1.独立小問集合①(計算問題が中心)

大問2.独立小問集合②(図形を中心に基礎的な問題)

大問3.資料を読み解く問題(一次関数、連立方程式の応用)

大問4.二次関数(比例定数、三角形の面積と座標等)

大問5.平面図形(証明、線分、正方形の面積等)

※受験者平均点数⇒43.2点

 

大問構成は変わりませんが、大問3の資料を読み解く問題は、

文章量・条件数がボリュームアップしたため、それに時間数を費やしてしまい、

以降の問題に支障をきたしてしまいます。

年々難問も増えているため、易しい問題を確実に得点していくことが得策です。

 

また、大問1・2は、落とせない問題です。

数学の苦手な方にとっても、点数が確保できる個所です。

 

こういった時期だからこそ、教科書の例題レベルの全チェックを終わらせ、

見落としのないよう取り組んでいきましょう!

そうしていけば、「これだけは大丈夫!」といった自信につながり、

あわてることなく本番に臨むことができます。

 

過去問の取り組みを通して、得点配分を意識するとともに、

「時間配分」も意識していきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

 

公立高校の受験を控えている中学3年生の皆さん!

入試本番までいよいよ1カ月をきりました!

 

追い込みの時期で、不安な毎日を送っている方も多いはずです。

この時期だからこそ、やるべきことを1つ1つ整理して進めていきましょう。

皆さんはすでに千葉県の高校入試の過去問に手をつけていますか?

過去問は数をこなし、何周も行うことで効果があるものです。

 

そこで今回は、過去問を行う上でのアドバイスをお伝えします。

 

 

◆時間を計る

千葉県の入試問題、特に国語については問題の出題量が多く

時間内に終わらない子が多くいます。

入試本番では、緊張していることもあるため、さらに厳しくなってくるはずです。

そうならない為にも、この残り1カ月で時間を意識した対策を行っていきましょう。

 

国語を例にとると、全体が50分(前期入試)なので…

①聞き取り:10分

②漢字・文法:5分

③論説文:10分

④小説文:10分

⑤古文・漢文:10分

⑥見直し:5分

…といったような時間配分が理想です。

慣れていない子にとっては、論説文・小説文を10分で解くことは難易度が高いかもしれませんが、

遅くとも15分以内には解けるよう練習を行いましょう。

 

 

◆解く順番を決める

問題を1から順に解いていく子が多いのではないでしょうか。

1から行わなくとも、出来るところから、または自信のあるところから

確実に得点につなげていくことも、1つの戦略です。

 

最初に時間を使い過ぎてしまい、後ろにある簡単な問題を見落としてしまった…

ということはよくある話です。受験本番のテスト中に順番を考えるのではなく、

ある程度どこから手をつけていくのか、過去問で練習した際に決めておくと、

本番で余裕が生まれるはずです。

 

 

残り1カ月をきった今、新しい知識を加えていくことも必要ですが、

この1年間身につけてきたことを復習する時間に充てていきましょう。

寒さも厳しくなってきたので、体調管理には十分気をつけて過ごしてください。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

本日は、「千葉県 公立中高一貫校入試直前対策 県立千葉中学校対策」をお伝えします。

 

 

千葉中の適正検査の内容は以下の通りです。

①適性検査(1-1、1-2)

②2次検査は適性検査(2-1、2-2)

③面接(5名程度の集団面接)

 

 

適性検査は、

教科横断的な問題設定により、主要教科に関する基礎学力、論理的思考力、

課題を見出し自ら解決する力、学ぶ意欲などを総合的にみます。

 

 

適性検査1では、小学校で学習した内容をもとにして、思考力・表現力・判断力などが見られます。

適性検査1-1「与えられた文章や資料等」を読み取る問題、

1-2「自然科学的な問題、数理的な問題」となっています。

 

教科別に傾向を挙げると、

国語は、内容要約や自分の意見を書くなど読解力、文章力が必要です。

300字~400字程度の作文の練習をしておきたいところです。

算数は、基礎をしっかりと身につけたうえで過去問に慣れ、

柔軟性や論理性を養っておく必要があります。

社会は、知識だけでなく社会性や実社会への関心なども求められます。

統計や地形図など資料も出題されます。

理科は、環境や食料自給率など時事的問題がテーマとなります。

教科横断的な問題なので、たとえば環境問題を科学的に理解したり、

地域や暮らしのなかの問題を社会科の観点で考えたりする勉強が大切になってきます。

また、自分の考えや意見を論理的に書く訓練をしておきましょう。

 

 

適性検査2では、自然や社会事象の中から課題を見つけ、解決、表現する力が見られます。

 

 

この時期の学習のポイントとしては、

算数分野の対策としては、私立中学の入試問題の中から指導要領にもある分野の典型問題と、

他のいろいろな問題に触れて、解法や考え方に慣れることが重要になってきます。

そして「規則性」「条件整理」「植木算」「場合の数」などをしっかりと学習し、

「パズル」にも親しんでおきましょう。

理社分野についても、基本的知識(中学受験のレベルではなく公立小学校のレベルで)を

しっかり身につけるのが大前提です。その上で地図やグラフ、図表の読み取りができるようにしましょう。

地球温暖化ゴミ問題など身近な社会問題に対する意識も必要。

またテレビのニュースについて親子で話し合ってみるのも有効でしょう。

 

以上を参考にしていただいて、直前対策にあたっていただければと思います。

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こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。

寒い日が続きますが、皆さん、体調は崩されていませんか?

 

早いもので、2013年に入り、1月も半ばにさしかかりました。

この時期は、今までの復習と、新しい学年に進学するための準備期間となります。

中学2年生や高校2年生については、いよいよ受験生になります。

1年の最初にしっかりと今後の目標を立てることが大切となりますので、

この時期に、自分なりの目標・チャレンジ校を決めておくと良いでしょう。

 

家庭教師のトライでは、家庭教師の他にも、

トライ式医学部コースや、トライ式高等学院、プロスポーツ家庭教師など、

さまざまなコースをご用意しております。

新CMも始まりますので、今後も楽しみにしていてください。

 

昨年は千葉校のブログをお読みいただき、ありがとうございました。

この教育プランナーブログを通じて、さまざまな学習情報や、教育情報をお伝えしていきます。

今年も1年、よろしくお願いします。

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