2013年8月
2013年8月25日
千葉県 高校入試【国語編】~速読力を身に付けろ!~
こんにちは!家庭教師のトライ 千葉校です。
8月に入ってから高校入試の頻出分野について説明してきましたが、
それも今回で最後になります。
最後の科目は国語!
国語以外の科目については、単語を覚えたり、計算問題を解いたりと
勉強方法がわかりやすいために、勉強もしやすいと思います。
でも国語に関しては
どうやって勉強すればいいのかがわからない人も多いのではないでしょうか。
千葉県の高校入試における国語は
大問1 聞き取り問題
大問2・3 漢字
大問4 表現・文法・漢文の問題
大問5 小説
大問6 説明的文章
大問7 古文
例年このような構成で出題されています。
国語で点数を取るには漢字や文法などの知識も必要ですが、
何より重要になるのが素早く文章を読み取る力です。
この夏にはぜひ文章を読み取る能力を鍛えることをオススメします!
国語における問題の答えは必ず文章の中にあります。
①文章を素早く読むこと、②しっかりと文章の内容を理解すること
この二点が国語も問題を解く上での必須条件です!
この力を鍛えるために
時間を計って文章を読み、その内容を誰かに話したり、紙に書き出してみましょう!
家庭教師の先生に時間を計ってもらいながら文章を読み、
文章の内容を短くまとめたものを先生に添削してもらう
これを繰り返すことで確実に文章を読む能力が身に付きます!
最初のうちは読むのに時間がかかったり、文章のまとめを書くのに時間がかかるかもしれませんが、
最初から完璧に出来る人はいません!根気よく継続して続けることが成功のカギです!
まだまだ暑い日が続きますが高校入試まであと六カ月
夏休みで気が抜けている人も、今一度気合いを入れなおして
志望校合格に向けて頑張って勉強して行きましょう!
2013年8月20日
千葉県 高校入試【社会編】~地理歴史をおさえる!~
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回に引き続き、今回は千葉県公立高校入試~社会編~をお送りします。
昨年度の千葉県の高校入試において、社会の平均点は「44.9点」でした。
英語・数学に比べ、平均点が低くなっているのが現状です。
出題範囲は理科と同様、まんべんなく出題されているため、
中学1年生~中学3年生までの学習内容の理解の確認が求められます。
地理:31点分(日本地理:16点 世界地理:15点)
歴史:31点分
公民:25点分
総合:13点分
指導要領の改訂に伴い、千葉県では「地史」が出題されやすくなっていると言われています。
地理・歴史ともに、千葉県の特色をつかんだ総合問題は押さえるべきポイントとなるでしょう。
そのためにも、教科書だけでなく、この時間のある夏休みに資料集の活用も行っていくことも
お勧めします。
また、中学2年生の後半~中学3年生で習う歴史(近現代史)や公民分野の正答率が、
「低い」といった結果が出ています。
学習時期が遅い単元ほど、正答率が下がっていることもあり、早め早めの対策が必要です。
「社会は覚えることが多くて苦手…」という生徒さんも少なくないはずです。
覚えるべき内容は確かに多いですが、ポイントをしぼったり、まずは教科書の太文字を確認したりと、
工夫して勉強を行っていけば、確実に点数につながる科目です。
「覚えるだけだから、後回しにしよう」とは思わないで、
特に地理・歴史を中心に積極的に復習を行っていきましょう。
夏休みも終盤!
受験生の皆さん、やり残したことはありませんか?
追い込みの時期ですので、体調管理に気をつけて頑張っていきましょう。
2013年8月10日
千葉県 高校入試【理科編】~全分野を広く対策~
こんにちは。家庭教師のトライ 千葉校です。
前回は高校入試の英語についてお話しましたが、
高校入試大作編第3回目の今回は理科についてお話しします!
千葉県の高校入試における理科では毎年、
化学、生物、物理、地学の4分野から各2問ずつ出題されます。
よってすべての分野を満遍なく勉強する必要がありますが、
この夏は是非「電流」の分野をマスターしましょう!
電流に関する問題は毎年必ず出題されており、
穴埋め問題から計算問題、記述問題まで幅広く出題がある分野になります。
問題の多くは暗記で対応出来ますが、周囲と差をつけるには
計算問題、記述問題でしっかり得点することが必要不可欠!
それらに対応するためには、ただ暗記するだけでなく、
その現象が何故起こるのかをしっかりと理解することが重要です!
英語や数学も大切ですが、理科も時間をかけただけ点数が上がる科目です。
この夏のうちにひとつでも多く苦手科目をなくしておきましょう!
2013年8月8日
千葉県 高校入試【英語編】~対策~
みなさまこんにちは。家庭教師のトライ千葉校です。
夏休みが始まって2週間ですが、規則正しい生活はできていますでしょうか。
受験生の皆さんは、そろそろ学校の宿題が終わって受験勉強に集中している頃だと思います。
今回は、千葉県公立高校入試英語編として、英語の対策について書かせていただきます。
千葉県は、毎年入試の型(出題形式)が決まっています。
前期入試は、大問1から3までがリスニング、大問4は単語を書く問題。
大問5は並べ替え問題、大問6は英作文、大問7から9が長文読解問題です。
後期入試は、大問1がリスニング、大問2が単語を書く問題と並べ替え問題。
大問3が英作文、大問4から6が長文読解問題です。
2013年入試では、平均点は前期入試50.6点、後期入試50.3点でした。
中でも、英作文は、高配点(8点)にも関わらず、避けて通る人が多いです(無答率15.9%)。
しかし、実はそれほど難しいものではありません。コツをつかめば誰もが得点できるようになります。
英作文は、ここ4年間は、絵の内容に合うように英文に対する答えを考えて書く内容です。
2013年前期入試の英作文は、湖にキャンプに来たジャックと友人サムの会話で、
ジャックの言葉に対してサムは何と答えるかを考えて書くものでした。
語数は20語程度。ここまで聞くと「20語の英文なんて長すぎるし難しそう」と考えがちですが、
別に、1文にしなくても良いのです。極端な話、4語を5文書いても得点になります。
また、採点は減点方式なので、下手に長い文を書いて文法のミスで大幅減点されるよりは、
短文の積み重ねで減点なしのほうが高得点になります。
とはいえ、英作文は、自己採点が難しいです。
「文法が合っているかどうかわからない」、「内容が問題に合っているかどうかわからない」、
「スペルミスに気づかない」場合は、英語がわかっている人に採点してもらった方が良いです。
何となく「合っているかなぁ」のままにしておくと、いつまで経っても作文が書けるようにはなりません。
そこで、家庭教師の先生に添削してもらい、英作文が書けるようになるだけでなく、
苦手な文法の復習をすることをお勧めします。
家庭教師のトライの教師は、英語専門のプロ教師だけでなく、社会人、学生様々な人がいます。
また、英語の資格(英検やTOEIC)を持つ教師や、留学経験、帰国子女など
会話もバッチリな教師も大勢います。
これを機に、トライの先生と一緒に英作文対策をしてみてはいかがでしょうか。
受験生にとってこの夏休みは、腰を据えて苦手克服ができる最後のチャンスです。
是非、自分だけの先生に教わることで、一気に志望校合格に近づけましょう。
2013年8月7日
千葉県 高校入試【数学編】~文章読解能力向上が不可欠~
こんにちは、トライ千葉校です。
8月の初めは千葉県の高校入試を科目ごとに分析していきます。
第1回目は数学です。
数学は大問5題で構成され、3題目以降が総合問題という形。
昨年度の平均点が50点を切る事態となりましたが、
ポイントは前半部分の1行問題や計算でどれだけ間違いを減らせるかです。
3題目以降問題文が長くなり、読解能力が必要となるために、とまどいが出やすくなります。
空欄の前後の情報を的確に読み、図やグラフを読み込む練習をすることで得点をとることができます。
関数の問題や証明問題はパターン化しているので、もし、苦手ならば、
問題集でその単元のみ反復することで克服はできます。
テスト問題は大問ごとに解き、時間配分とどの問題から優先的に解くべきかを明らかにして、
取り組んでいきましょう。
そのためには、自分自身がどの内容が苦手かを明確に判断し、アウトプットのスピードを上げる必要があります。
トライでは、トライ式学習法を用い、そのトレーニングと理解力を上げることができます。
きまりきったカリキュラムではなく、弱点のみを効率的に埋め、合格点まで伸ばす勉強をしませんか。
ご連絡お待ちしております。
2013年8月6日
千葉県 夏休みのメリハリのつけ方
こんにちは、トライ千葉校です。
今回は夏のメリハリの付け方についてです。
夏は時間があります。それがゆえについダラダラしがちです。
そこで、そうならないためにも、3つを実行してみてください。
1、寝る時間と起きる時間を固定する
生活のリズムがくずれてしまいがち。
夏は色々なイベントがあります。
しかし、一日のはじまりと終わりにズレがあると、すべてが狂ってしまいます。
2、日記を書く。
ここでのポイントは、一日の反省をするとともに、
明日何をいつどれくらいやるかまで書くことです。
時間はあっという間にすぎるもの。日々振り返る習慣をつけていきましょう!
3、4月〜7月まででやりたかったこと、やれなかったことを書き出し、いつやるかを考える
人間、モチベーションを保つことが大切です。
自分へのご褒美を区切りごとにつけて、メリハリをつけましょう!
この3つは一部に過ぎません。
夏休みは自分を磨ける大事なとき。
勉強面で効率よくやりたい、力をつけたい、学習習慣を身につけたい。色々な思いがあるかと思います。
もし、お悩みのようでしたら、トライ千葉校にご連絡ください!
トライさんと夏を有意義に使いましょう!
2013年8月5日
千葉県 夏休みの勉強法(中学生~高校生)
こんにちは、家庭教師のトライ千葉校です。
夏休みに入ってしばらく経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
部活に、遊びに、勉強に、充実した夏休みを送れていることと思います。
部活と遊びに夢中になっている人もいるかもしれません。
部活に一生懸命取り組むことも、友人と遊びに出かけることも大切ですが、同じぐらい勉強も大切です。
一日中ずっと勉強をしろ!とは言いません。
友達と遊んでもいいし、部活には全力で取り組んでください!
でも、どんなに疲れていても、
決まった時間に決まった場所で毎日少しずつ勉強をしましょう。
少しずつでもやった人とやらなかった人とでは夏休み明けに大きな差が出ます!
まずは学校の宿題を終わらせる!
学校の宿題は、しっかりと計画を立てて行うことで無理なく終わらせることが出来ます。
ワークやプリントはどれぐらいありますか?夏休みはあと何日ありますか?
宿題の分量と夏休みの残り日数をしっかり把握して、
一日にどれぐらい勉強すれば期日までに宿題が終わるのか計画を立てて行いましょう。
決して、最後の1週間にまとめてやるということはないように!
夏休み明けにテストがある人もいるかもしれません。
夏休み、せっかくたくさん時間があるのだから
宿題だけではなくて、次のテストの対策もしたいところです。
トライにもこの夏休み明けのテスト対策のために
たくさんの方からお問い合わせをいただいております。
自分だけでは勉強の計画が立てられない…
勉強をしなければいけないのはわかっているけど何をすればいいのかわからない…
そんな方のために
トライでは夏休み中の勉強の仕方や夏休み以降の勉強のプランニングもしております。
夏休みの宿題を早く終わらせるにはどうすればいいか
次のテストで好成績を残すにはどうやって勉強をすればいいか
わからないこと、困ったことがあれば家庭教師のトライ千葉校まで連絡いただければと思います!
みなさんのお悩みを聞いてしっかりと勉強のプランニングをさせていただきます!
夏休み終了まであと1カ月を切っています!
後悔しない夏休みを送るためにも、勉強は計画的に行いましょう!
2013年8月4日
千葉県 自由研究の進め方
こんにちは、家庭教師のトライ 千葉校です。
いよいよ8月。学生の皆さん、夏休みの宿題は順調に進んでいますか。
本日は夏休みの宿題にもなっている「自由研究の進め方」についてお話いたします。
自由研究のテーマはもう決めましたか?
テーマを何にしようと悩んでいる間に、長い夏休みも残りわずかとなってしまう人も少なくないと思います。
テーマを決めるポイントとして、
・自分の興味、関心が高いものや、疑問に感じていることを観察、実験していくこと
・科学館、博物館など、実際に足を運んでみること
・自分の住む地域の特色に触れること
が挙げられます。
理科系・社会系のテーマに分けて進めていくのも良いでしょう。
千葉県は海や山に囲まれ自然豊かな地域です。
千葉県の特産品は、≪落花生・醤油・梨・魚介・すいか・びわ…等≫です。
首都圏のなかでも土地が広く、多くの特産品がある千葉県なので、
白地図を使って図表を書き込んでいくことも面白いでしょう。
そしてまとめるポイントとして、
・なぜそのテーマを選んだか
・どのように研究を進めてきたか
・自分の予想と結果の違いは何だったのか
・研究を通して得たものは何だったのか
を挙げていくと、上手に完成させられるでしょう。
自由研究は、まとまった時間がとれる夏休みだからこそ集中的に進められます。
この8月を利用して、日頃から感じている疑問を解決していきましょう。
夏休みの宿題でお困りな点がありましたら、トライの教育プランナーまでご相談ください!
家庭教師のトライ千葉校です。
いよいよ夏休みが始まりました。
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
皆さんは、夏休みは学校からの夏休みの宿題だけすれば良いなんて思っていないでしょうか。
夏休みは、1学期までの復習を腰を据えて行う最大のチャンスです。
トライでは、『トライ式学習法』というカリキュラムがあります。
これは、自己探求テスト(全25問)を受けて、家庭教師が解説授業を行いなら、
【お子さまが前学年と1学期の内容から、どの単元をどれくらい復習すべきか分析】して、
【苦手な分野をわからないレベルまでさかのぼって学習】するものです。
「自分がどこの単元から理解できていないのか」や、
「自覚症状がないけれど実はわかっていない単元」が明らかになり、克服することができます。
この機会にぜひ、お子さまの苦手単元をピンポイントに学習することができる
トライの家庭教師をご利用いただけたらと思います。
2013年8月2日
千葉県 渋谷幕張中学を目指すなら家庭教師のトライ!
こんにちは、トライ千葉校です。
本日は、中学受験の中でも千葉御三家の1つであります「渋谷幕張中学」についてです。
<1次試験>
【入試日程】2013年1月22日(火)
【合格発表】2013年1月24日(木)
【科目】算国(各100点)理社(各75点)
【定員】約190名
<2次入学入試>
【入試日程】2013年1月22日(火)
【合格発表】2013年2月2日(土)
【科目】算国(各100点)理社(各75点)
【定員】約45名
<傾向と対策>
千葉御三家の中でも最難関の学校。
メインの1次入試は東京神奈川の受験解禁日の2/1の前哨戦となりますので、受験者が多くなります。
特に特徴があるのは、算数と社会です。
算数は図形問題が毎年必ず出題されていますが、最近では作図問題も出されています。
記述式の問題も見られ、単純に「公式」を暗記しただけでは太刀打ちできません。
そして、割合に関する問題はもちろんですが、不得意とする生徒さんが多い「数の性質」もよく見られます。
渋幕で合格点を取るためには、渋幕の出題形式を把握するのはもちろんのこと、
過去問を解いていく中で間違えた単元をどこまで吸収できるかがカギとなります。
社会は大問3題。特徴としては、問題の説明文が長いということです。
1つ1つ丁寧に読んでいては、全部解き終わらない可能性もでてきます。
そして、幅広い知識が必要とされますが、1つの用語からどれだけ枝分れをして用語が出てくるかがカギとなります。
1問1答の問題だけではなく、テーマ史ごとの問題を多く解くことで、いろいろな角度から内容の整理をしていきましょう。
家庭教師のトライの千葉校では、お子さまの志望校に合わせた指導が実現可能です。
受験まで、あと半年ありません。もし悩まれている方がいましたら、ぜひご連絡ください。
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