2011年11月9日
愛媛県 大学受験 ⑩センター試験対策【英語】
≪英語≫
<特徴>
基礎学力が身についているかを問うレベルの出題ですが、制限時間80分という短い時間のなかで
6つの大問を解く必要があるため、時間との戦いになります。出題傾向及び配点は以下の通りです。
【第1問】単語の発音・アクセント 配点14~16点
【第2問】文法・語法・語彙、対話文、整序英作文 配点41~44点
【第3問】文脈による語句の意味推測、意見内容の要約、英文空所補充 配点44~46点
【第4問】図表を使った説明文読解、説明文書などの読み取り 配点33~36点
【第5問】イラストを含む内容一致問題 配点18~30点
【第6問】長文読解問題 配点36~42点
<対策>
リスニング、文法・語彙力、会話問題、英作文、英文読解と全ての基本力が試されますので、
まず自分が得意なもの、不得意にしているものを区分けし、それぞれ対策を取るという手法が良いでしょう。
リスニング・・・・日頃の学習の中に音声を取り入れる(問題集付属のCDを流し、音読するなど)
文法・・・・参考書の目次でどの文法が苦手なのか目印を付けて、その分野をひたすら演習
会話文・・・・会話でよく使われる基本的な応答表現や慣用表現の知識をノートにまとめる
英作文・・・・主語・述語部分・修飾関係の英文の構成を習得し、教科書の例文を数多くマスターする
長文読解・・・・単語・熟語の習得を日頃から続けるとともに、長文対策用問題集の演習を毎日こなす
自分の弱点に集中して対策を取った後は、スピードアップのトレーニングも必要です。
過去問や予想問題集を時間を制限して取り組むなどの対策を行いましょう。