2012年3月20日
愛媛県 効果的な勉強の仕方
いよいよ新学期まで残り2週間余りとなりました。
この2週間は、今までの勉強を振り返り、改善すべき点は改善していく絶好のチャンスです。
決して無駄に過ごすことがないようにしていきましょう。
この時期の勉強の仕方の一例をご案内します。
勉強法が分からずに困っている方は是非参考にして下さい。
<国語>
・本や新聞を読むことがやはり重要です。新聞は社説を毎日、
本は1週間で1冊のペースで。ジャンルは何でも結構です。(マンガは除く)
・読書が苦手な方は、問題集をこなすことをお薦めします。今まで使ってきたワークを
もう一度開いて、何故この答えになるのかを深く考えることを意識して下さい。
<数学>
・各分野を系統別に復習することをお薦めします。数学は大別すると、計算問題・文章題・図形の問題
に分けられます。数学が苦手な人は、まずは計算問題だけ取り組む、応用力を身に付けたい人は
この時期は、文章題だけ、或いは図形の問題だけを徹底してやり込んで下さい。
<英語>
・語彙力がやはり必須です。英単語は、単語帳で勉強するのもいいのですが、
自分だけの単語帳を作るのも手です。ノートを買ってきて、ページを縦方向に半分に折り、
左側に英単語、右側に日本語の意味を記入。このとき、基にするのは
教科書やワークの最後のページ付近に記載してある単語リストです。
一目でスペルも日本語の意味も分かるものは省きながら、不安な単語だけを抜粋して
ノートに書いていくと、自分が苦手な単語が載っている単語帳が完成します。
<理科>
・理科は、化学分野・物理分野・生物分野・地学分野で構成されています。
自分が苦手な分野を決めて、その分野だけを徹底して学習して下さい。
<社会>
・社会は、歴史分野・地理分野・公民分野で構成されています。あれもこれもとやってしまうと
混乱するだけです。取りかかる分野を決めて、その分野だけを集中して勉強して下さい。