2012年7月28日
愛媛県 大学受験を制する夏の過ごし方②
今回も引き続き大学受験に関しての内容をまとめます。
夏休みがスタートして1週間弱経過しましたが、
そもそも夏休みにやるべき内容の計画を立てていますでしょうか?
前回、9月末までには基礎固めを終えたいと記しましたが、
できれば夏休み期間で終わらせるのがベストです。
各科目において基礎力が足りない単元はどの単元なのか?
それがいくつくらいあるのか?完了までにどれくらい時間がかかるのか?
といったことを一旦全部洗いだす必要があります。
次に、1日にどれだけ時間を確保できるのかを算出します。
その際、学校での補習の時間や塾の夏期講習の時間は除くべきです。
そうすると8月末までの自分の自主学習に確保できる時間数が算出されます。
その時間に当てはめた計画をしっかりと立て、その計画をやりきることができれば、
おのずと上位層との差は縮まってくると思います。
補習や夏期講習はみんな一斉に頑張っているので差が縮まることも差がつくこともありません。
いかに自主学習の時間を確保し、いかに効率良くやり遂げることができるかに
夏休み期間の成功はかかっています。
まだ間に合いますので、まずはしっかりとした計画作りを行うようにして、
決していきあたりばったりで進めていくことのないようにしてください。
家庭教師がついている科目があれば、ペースメーカーにも当然なることができます。
この夏休み期間で取り戻さなければいけない科目がある方は是非、お気軽にご相談ください!