教育プランナーブログ

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今回は公立高校入試の攻略法をまとめたいと思います。

 

■試験日: 3/12、13

■受験科目・配点・時間

 ・国語  50点 45分 + 作文 25分

 ・数学  50点 50分

 ・理科  50点 50分

 ・社会  50点 50分

 ・英語  50点 60分

 

 

【傾向と対策】

■国語

説明文、物語文、古文、漢字、作文の6題構成となっています。

漢字は確実に満点を取れる状態を作り、小説問題では主人公の言動から気持ちや考えをくみ取る練習、

説明問題で文章を要約する練習を進めていくようにしましょう。

古文も現代文同様に、抜き出す問題、意見をまとめる問題が出題されます。

作文はテーマを与えられて300~400字の記述となります。早く正確に解けるかどうかがカギです。

 

 

■数学

計算問題、小問集合、規則性や確率、関数、証明などの5題構成となっています。

計算問題、小問集合は共に6題ずつです。小問集合の中に方程式や平面図形が含まれるので、

3年間で習った全ての単元が満遍なく出題されます。難関高校を目指す方は、

最後の関数、証明で全ての小問を解きけれるかどうかがポイントとなります。

 

 

■理科

生物、地学、化学、物理の各分野から全5題の構成で出題されます。

1問は各分野の小問集合となっています。出題形式としては、選択式、語句や文章の記述、

計算問題、グラフの作図とバラエティーに富んでいます。

知識力と共に表現力や思考力が試されると捉え、過去問などで対策を立てていきましょう。

 

 

■社会

地理、歴史、公民の各分野から6題で出題されます。

地理では、地図をもとに表やグラフの読み取り問題が出題されます。

歴史は古代から近代まで幅広い範囲の中で、各時代の政治・社会・文化の出来事の流れを

問われる問題が出題されています。

公民は国会、憲法、政治、経済などの基礎的事項の理解度を求められます。

各分野から1題は指定語句を用いた説明問題が出題されます。単純暗記では対応できない問題

となりますので、流れをしっかり把握していくようにしましょう。

 

 

■英語

リスニング、文法、会話文の読解、長文読解の5題構成となっています。

読解問題は決して難易度が高いものではありません。基本的な知識をもとに、

慣れと対応力を要する問題ではあるので、日々、読解問題に取り組み、対策を立てていきましょう。

近年は会話文読解の中に英作問題が出題される傾向にあります。

 

 

冬休みまでと、冬休み以降の2タームに分けて勉強を進めていくことをお薦めします。

冬休み以降は過去問対策に集中できるように、

冬休みいっぱいは、苦手科目、単元の克服と得点源科目の強化に注力してください。

 

自主学習や塾で頑張っていても、どうしても不安が残る科目・単元があるようであれば

トライまで連絡ください。

限られた時間を最大限活用したプランを作成し、合格まで導いてまいります!

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