教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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今回は公立高校入試の各科目の頻出単元をピックアップしていきます。

 

【国語】

例年大問構成は6題です。漢字の読み、書きは確実に得点源とし、

現代文と古文の読解対策と作文対策を柱に据えて、

日々問題を解いて見直しをしていくようにしましょう。

 

【社会】

大問構成は6題で、地理2問、歴史2問、公民2問となっています。

各大問の中に必ず指定単語を用いた説明問題が出題されるので、

単純暗記ではなく、背景・理由などを含めて説明できるようにしておきましょう。

 

【数学】

大問は5題で、計算、小問集合、規則性or方程式、証明、関数で1題ずつ

というのがここ数年の傾向です。小問集合以降は文章題なので、

計算を取りこぼさず、時間内に文章題を最後まで解き切る訓練を、

残りの期間で実施していきましょう。

 

【理科】

物理、化学、生物、地学の各分野から1題ずつと、各分野の集合問題1題の計5題

大問が構成されています。

出題形式は選択、記述、計算、グラフの作図など多岐にわたります

知識力だけでなく表現力や思考力が試されるので、何度も過去問を繰り返しておきましょう。

 

【英語】

大問は全部で5題。リスニングが2題です。

得意な人もそうでない人もCDを聞いて、必ず対策を立てておきましょう。

英作文は会話表現補充型の問題として出題される傾向があります。

読解問題の読み取りとともに、1文を書きだせる能力を最後まで鍛え上げていきましょう。

 

 

大きな構成は変わらないと思いますので、最低でも過去問を2周は解き終わり、

万全の体制で入試本番を迎えましょう!

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