教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ愛媛校です。

8月になりました!
 
すでに夏休みが始まって2週間程経過している生徒さんもいるとは思いますが、

宿題・自主勉強はしっかり出来ていますでしょうか?
 
夏休みも残り1ヵ月を切りました。しっかり計画を立てて勉強を行いましょう!
 
今回から、中学3年生で県立高校を目指している受験生に向けて、

各教科の出題ポイントをシリーズでお伝えしたいと思います!
 
今回は数学編です。
 
数学については5月22日のブログでも出題傾向についてお話をしていますが、

前回のおさらい+この夏休みにどこを中心に勉強をしたらいいかをお伝えしたいと思います。
 
数学の問題については毎年大問5つで、構成されています。

傾向はあまり変わらないため、しっかりとこの夏休みに単元別に理解しておけば、

どんな問題が出ても対応出来、得点を上げることが可能になります。
 
以下でそれぞれの単元について説明していきます。
 
県立高校の「数学」は

計算問題 ②短めの文章問題 ③規則性の問題 ④関数の問題 ⑤図形の証明

の5問で構成されています。
 
 
①計算問題

計算問題については時間をかけず正確に解答する為に、

時間を計って問題を解く癖をつける事、途中式を書き、確認を行う癖をつける事が大切になります!

夏休みは正確性とスピード力を付けていく必要がありますので、

計算問題を50問程度準備して、10分~15分で解けるだけといて、

2~3日後にもう一度同じ問題を解いて、正確性とスピード力を身につけて下さい!
 
 
②短めの文章問題

短めの文章問題は連立方程式の問題や確率、角度、面積などが幅広く出題されているため、

単元の基本ポイントがしっかりと押さえられているかどうかが重要になります!

夏休みで各単元の公式をしっかりと身につけることが重要になります。

また、文章問題が苦手な生徒さんは自分なりに絵や図を書く事で理解力を上げて下さい。

(確率の問題でサイコロが出た場合、自分でサイコロの絵を書いてみる等)
 
 
③規則性の問題

3問目から問題の難易度が上がります。思考力を問われる応用問題の反復練習を必ず行い、

解法パターンを身につけることがポイントです!

夏休みは基本の問題をしっかりと解けるように反復練習をして基礎力をしっかりとつけて下さい!
 
 
④関数の問題 ⑤図形の証明

④・ ⑤は関数や図形の応用力が問われる為、準備や対策期間が必要となります。

また、図形の問題に関しては苦手意識を持ってしまう方が多くいますので、

苦手意識の克服をする事で得点アップに繋がると考えます。

夏休みには基本をしっかりと押さえる事が重要です!
 
 
上記のポイントをしっかり押さえてこの夏は基礎の勉強をして欲しいと思います。
 
中学3年の分野の図形が基礎からわからない場合は、中学2年の図形に戻って学習をして行く必要があります。
 
なぜなら、小学生から高校生までのすべての単元は繋がりがあり、

小学生の内容からしっかりと理解をしていくことで基礎力がつくからです。
 
その場しのぎの勉強で理解していると学年が上がっていくにつれて、

繋がっている単元が取れなくなってしまいます。
 
(例えば中学2年生で一次関数を習いますが、しっかりと理解しておかないと

中学3年で二次関数を習っても根本的な理解は出来ません。)
 
この夏休みで基礎をしっかりと理解し、秋以降に応用問題に取り組んで欲しいと考えます。
 
次回は県立高校入試の英語編です。
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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