教育プランナーブログ

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こんにちは

家庭教師のトライ 愛媛校です。
 
前回は県立高校入試数学編をお話しましたが数学の勉強は進んでいますか?

今回は、英語編をお送りします。
 
県立高校の「英語」については
 
①リスニング(大問1・2)

②会話文(大問3・4)

③読解問題(大問5)
 
の5問で構成されています。
 
まず、英語のリスニング(大問1・2)についてお伝えしたいと思います。
 
リスニング問題は会話文と若干長めの英文内容に関する質問に答える問題が出題されます。

大問1も大問2も小問数は4問ずつです。

ノーミスで大問3以降に進んでいけるように、 定期的な訓練を行い、確実に得点源としていくようにしましょう!
 
耳を慣らすためには、毎日英語をきくこと重要です。

リスニング用のCDが一番いいのですが、

歌詞を見ながら洋楽を聞くことや字幕付きの洋画を見るのも手段の一つです。
 
次に大問3、大問4について。
 
毎年、大問3、大問4は会話文形式で作成されており、どちらかが読解文字数が長く、どちらかは短くなっています。

小問数は長い問題が4題程度、短い問題が5題程度となっています。
 
[長い問題]

小問で英作文が2問出ます。1問は文字数の指定もあります。

しっかりと内容を把握し、選択問題に時間をかけず、英作文を確実に作り上げるようにしましょう。
 
[短い問題]

会話文形式で語句の補充や整除問題となっています。

難易度は高くないと思うので、正確に素早く答えていくようにしましょう。
 
読解だけでなく、英作文も必要になってくるので、問題集を利用して、夏休みに一気に英語の基礎を固めていきましょう。
 
英語や国語の読解能力は短期では身に付きにくいものです。

入試にしっかりと目標点をクリアできるように、この夏からじっくり取り組んでいきましょう。
 
最後に大問5の傾向を分析してみたいと思います。

大問5は読解問題が1問丸ごと出題されます。

難易度は決して高いわけではない文章ですが、長いので、慣れは絶対的に必要です。
 
小問数は例年7問となっています。

英作問題、穴埋め選択問題、説明問題、並び替え問題、要旨選択問題と多岐に渡って出題されています。
 
解答にそれなりに時間がかかると思うので、文章読み取りの時間と解答の時間を合わせて

何分確保するのか、事前に想定しながら勉強する事が大切です。
 
それに応じて、大問4までの必要時間数も算出していきましょう!

1にも2にも慣れが必要な分野ですので、これから先は最低でも

2、3日に1問は読解問題を解く時間を確保し、対策を立てていきましょう。
 
次回は県立高校入試 理科編をお伝えしたいと思います!
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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