2013年8月12日
愛媛県 県立高校入試 理科編
こんにちは
家庭教師のトライ 愛媛校です。
夏休みに入り、お祭りや花火大会等の行事も増えてきました。
勉強が一番大切ですが、夏の思い出作りも大切なので、
勉強の合間に参加して心をリフレッシュしましょう!
さて、今回は県立高校入試の理科編となります。
県立高校入試の理科は例年大問5題(小問数は50問前後)の構成となっています。
物理、化学、生物、地学の各分野から1題ずつと、
一分野・二分野の集合問題が1題となっています。
まずは物理の分野について話したいと思います。
物理分野の単元は光と音、力と圧力、電流・電圧、仕事、磁界、運動エネルギーがありますが、
県立高校入試の問題は1年から3年までの単元が満遍なく出題されています。
単元の性質上、計算問題も多く出題されています。
その他には記号選択問題だけでなく、
説明を求められる問題や図示問題も1問ずつ出題されています。
どの単元が出題されるか分からないので偏りのない理解度が求められます。
その為、夏休みが終わるまでに今まで習っている単元の復習は必ず行ってください!
次に化学の分野に焦点を当てます。
大問1題は必ず出題され、小問数は6~7題となります。
その中で選択問題は1、2問しかありません。
残りの問題は計算や理由説明などの記述問題となります。
素早く正確に計算できるだけでなく、「何故そうなるのか」という理由を端的に
説明ができる状態までの深い理解が求められます。
公式の暗記だけでなく、理屈で覚えるように心掛けましょう!
ちょうど夏休みも折り返し地点に差しかかろうとしています!
夏休みの宿題を全く出来ていない人は、今からやっておかないと
夏休みの終盤になって一日中宿題に追われてしまう恐れがあるため、
早めに終わらせれるように一日一日宿題をやるようにしましょう!
家庭教師のトライ 愛媛校