教育プランナーブログ

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こんにちは

家庭教師のトライ愛媛校です。
 
8月の後半戦に突入しました!
 
宿題を計画的に出来ている人は、夏休み明けに有意義に授業を受けられるようにしっかりと勉強を行って下さい!

逆にまだ出来てない人は夏休み明けに未完成とならないように必ずやり遂げるようにしましょう!
 
今回は県立高校入試の国語についてお伝えしたいと思います。
 
国語の大問数は5問。

説明文の文章題、小説の文章題、漢字の読み、漢字の書き、古文で構成されています。
 
 
まず、説明文と小説の文章題について考察していきます。
 
共に2000字前後で文章は構成されています。

小問数は5~8問ずつが例年のパターンです。

文法問題、選択問題、15~20字での抜き出し問題、40字前後で意見を述べる問題など多岐にわたっています。
 
高校入試問題の漢字問題は8問くらいしかないため、その他の点数は読解問題と古文から取っていく必要があります。

読解問題はフィーリィングだけではなく、努力も必要です!
 
感覚だけを頼りにすると本番で失敗する可能性が高い為、

2~3日に1問は必ず読解問題を解き、正しい読み取り方と解き方を身につけましょう。
 
9月以降は応用問題→過去問へと発展させていきましょう。
 
 
次に漢字の読み・書きと古文についてです。
 
漢字は、読み・書きそれぞれ4問ずつ計8問出題される傾向にあります。

普段から漢字を使わなければならない箇所でしっかりと漢字を活用し、使いこなせる状態を心掛けていきましょう。

2、3回は書かないと覚えれないと思いますので、面倒臭く思わず、書いて覚えるという基本を徹底すれば

パーフェクトも不可能ではありません。確実に出来る様にしましょう!
 
古典は、小問が5題程度となっており、単語記述、選択問題、理由説明問題などが出題されています。

理由説明問題は1~2問必ず出題されています。

当然、文章が読めて、理解できていなければ解答できない問題なので

現代文や英語の文章と同様に、日頃から長文読解に慣れておく必要があります。
 
教科書以外に問題集を用意し、定期的に読解問題対策を行っていくことで、安定した実力をつけていきましょう。
 
 
最後は作文です。
 
例年300~400字での記述問題となります。

あるひとつの考え方に対して、自分はどのように思うかという、意見を持って理由や体験を肉付けてしていく内容であったり、

ことわざ・恒例行事・言葉などの中から自分でテーマを決めて、同様に意味や意見をまとめていく問題となっています。
 
ポイントは、体験や見聞をもとにした内容を求められるので、

自分に適したテーマを選べるかどうかということと、自分の意見をまとめれるかどうかの2点です。
 
作文は練習すればどんどん上手くなっていきます。

最低でも入試の10週間くらい前から、週1回のペースで必ず書いていくようにしましょう!
 
 
家庭教師のトライ 愛媛校

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