教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ愛媛校です。

 

今回は、愛媛県の公立高校入試の社会についてお話しします。

 

問題は2009~2013年の過去5年間の試験では、大問1~6まであり、全て記述と選択式になっています。

小問数は毎年約45問前後あり、50分の試験時間としては適当な量といえるでしょう。

 

時間配分にあたり、資料の読み解きや正誤問題などに時間を多くかけすぎない工夫が必要です。

普段の学習から、問題集1ページあたりの時間を決めて、取り組む学習をしましょう

 

出題内容は、地理、歴史、公民の3科目です。

 

 

【地理】

世界地図や日本地図が提示され、位置、自然、産業、人口などについて問われることが多いです。

日頃から教科書だけでなく地図帳や資料集をうまく活用し、学習するようにしましょう。

 

 

【歴史】

写真や年表、グラフの資料から歴史的事象が問われることや、

年代順や時代順に関する問題が多々出題されます。

学習する際に、重要事項を覚えるだけでなく、自分で年表を作成し、

関連人物についても学習する必要があるでしょう。

また、教科書や参考書などの写真や史料にも目を向けてみましょう。

 

 

【公民】

統計表やグラフなどが多用されています。中には、読解力や思考力が試される問題が含まれているので、

ここでは確実に点をとりましょう。統計などを使う問題に対しては日頃の学習で慣れておきましょう。

 

新聞やニュースなどを利用して、時事問題に対する理解も必要です。

教科書を再度読み直し、重要事項など基礎的なことを整理しておきましょう。

そうすることにより、標準の問題に対してのケアレスミスを防ぐことができます。

 

 

全体的に、表やグラフ、地図などの図解問題が多くなっている傾向にあります。

 

定期テストでは単純暗記で解答できましたが、その知識を長期記憶にしていくためにも、

関連して暗記をする学習を心掛けてください。

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