教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ愛媛校です。

 

 

【愛媛県公立高校入試の傾向と対策 理科編】

 

<小問単元>

 過去5年の入傾向を踏まえると、以下の単元がよく出題されています。

 

①音・光

②電気分解

③消化・血液循環

④天気

 

浅く広く、各分野から出題されます。

 

 

[音・光]

 

理科が苦手な子はこの単元で苦しみます。過去問でもこの分野は、計算と作図が両方、出題されています。

 

音の計算問題は、公式を覚えるだけでなく、頭の中で、イメージが出来るようにしましょう。

また、先日、青色発光ダイオードの開発で3名の日本人がノーベル賞を受賞しました。

そのため、来年は光が出題される可能性がかなり高いです。

光の分野が苦手な方は、まず光の性質をしっかり勉強してください。

 

作図ですが、練習してパターンを覚えれば、どんな問題でも対応できます。

実践問題は、ひとつひとつ理解しながら、自分のものにしていきましょう。

 

 

[電気分解]

 

三年前の問題では、塩化銅水溶液の電気分解でした。

この分野のポイントは、実験の手順を踏まえた上で、結果を理解することです。

薬品、器具の名前はもちろん、化学式の理由もきちんと理解しておきましょう。

 

 

[消化・血液循環]

 

教科書をひたすら覚えることが大切です。空き時間を使って覚えることをオススメします。

また、過去問からポイントを押さえておきましょう。

カードを利用したり、赤シートを利用したり、暗記方法にも一工夫入れると苦になりません。

 

 

[湿度・天気]

 

湿度については計算問題、それもグラフから数値を読みとって解く問題が多くなっています。

また、天気については、前線・雲の仕組みを理解し、説明できるようにしておきましょう。

 

 

松山東、松山南、今治西、宇和島東など上位校を狙う場合は、

小問集合は解けてあたりまえ。

化学、物理分野でどれだけ差をつけられるかがポイントとなります。

 

他と比べ特に理解力を必要としますので、苦手な方は、

まず教科書、参考書を読んで仕組みを理解してください。

理解した上で、作図、計算問題に取り組みましょう。

 

 

最近、急に寒くなりました。体調管理も受験対策の一つです。

睡眠時間を削るのではなく、限られた時間の中で、学習内容を濃いものにすることが大切です。

 

勉強に対する不安は、勉強をすることでしか解消されません。

 

「何から始めたらいいかわからない」という方は、

まず、過去5年間の問題を解き、自分の弱点を理解しましょう。

弱点がわかったら、その分野の教科書を冬休みまでに暗記できるほど読み込んでください。

 

理屈がわかっていないと、いくら問題を解いても無駄です。

まず、理屈を理解してから、実践問題でひたすら練習しましょう。

 

努力したら、した分だけ成果は必ず上がります。

本番までまだ少しありますので、他教科ともバランスをとり、計画的に勉強しましょう。 

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