教育プランナーブログ

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今回は、愛媛県公立高校入試の傾向と対策 国語編です。

 

基本的な問題が出題されます。

特に、漢字・古典・作文で総合点の50%を超えるので、日々の学習が大切です。

 

 

【大問1】説明的文章

 

・適語挿入

・内容把握(主に自立語)

(・熟語の構成 ・四字熟語 ・故事成語 ・ことわざ ・慣用句 の中から1題)

 

『読解ポイント』

・普段使わない、難しい語句や具体例のあるところ。

・各段落の入口、出口、文章全体の後半部を注意して読む練習が必要。

 

 

【大問2】文学的文章

 

・適語挿入

・内容把握(こちらから、・故事成語 ・ことわざ ・慣用句 が出題されることもある。)

 

『読解ポイント』

・人の気持ちを表す言葉や会話文に注意して読む練習が必要。

 

 

【大問3】漢字の読み

 

中学内容が中心。※熟字訓の読み方に注意。

 

 

【大問4】漢字の書き取り

 

小5~中2の内容が中心。※送り仮名のある問題に注意。

 

 

【大問5】古文

 

・基本的な内容

(現代仮名遣いに直す・主語挿入・助詞補充・会話文の内容・全体の内容把握)

 

『読解ポイント』

・あらすじが単純なので、丁寧に読む。特に後半部に注意。

 

 

【作文】

 

自分の体験を通して得た意見・考えを読み手にわかりやすく書く練習が必要

体験を前半に記したり、擬態(声)語を用いるのもよい。

※誤字・脱字、乱雑な文字は減点対象になります。

 

 

上位校を受験する場合は、漢字・古文・作文は確実に得点できるように、

日々の練習が必要です。(※確実に得点に結びつく問題です。

 

読解が苦手な場合四者択一の記号問題に的を絞るのもよいでしょう。

記述に時間をとられて、全問対応できない事がないように注意しましょう。

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