2014年11月24日
愛媛県 テスト対策と学習方法!
みなさん、こんにちは
家庭教師のトライ愛媛校です。
もうすぐ期末テストも終わり、いよいよ年末です。
今回は、3学期に向けてテストの見直しのやり方をご紹介します。
テストが返ってきた後の復習としては、
まず、解けなかった問題、解けたけど勘で正解した問題をピックアップします。
-数学、理科、社会-
ノートに自分の言葉を入れながら解説をします。
教科書のどこに載っているのかを確認して、ページ数や、解き方をノートに書き込みます。
図や絵を入れて分かりやすくするのもいいでしょう。
-英語-
文法に関することは、上と同じ方法でできる部分もあります。
しかし、教科書より参考書の方が分かりやすい場合もあるでしょう。
また、英語は絶対的に単語力が重要ですので、もし意味の分からない単語があった場合、
辞書で調べましょう。
辞書にはその単語を使った例文や変化した形も載っているので、
それらの例文も合わせて覚えましょう。
そして、自分だけの単語帳を作ってみましょう。
今後、同じ単語が出てきても確認できると便利です。
-国語-
漢字は英単語と同様に、ひたすら書いて覚えましょう。
その他の問題は問題文と正しい答えをよく見比べて、他に答えがないか考えてみてください。
もし、この答えしかないと納得できればいいのですが、そうでなければ、
国語の先生に聞いてみるといいでしょう。
長文読解の場合は、答えを全て理解したうえで、早く読む練習をしてみましょう。
だんだんと読むべきところ、読む必要のないところが分かってきます。
次のテストに向けての取り組み方は、「トライ式学習法」をオススメします。
① 「エピソード反復法」
人間の記憶は1カ月以内に6~8回反復することで定着することが証明されています。
② 「トライ式復習法」
最も効率よく脳に記憶を定着させることができる
「学習してから1時間以内」に頭の中で思い出し学習を行うことです。
更に、その日の夜と翌日に、必ず復習の時間を取ることで記憶を深く定着させます。
③ 「勉強時間の設定のコツ」
人間の脳の一日の能率は、朝7時に起きている人であれば、午前10時ごろにピークを迎え、
その後午後1時ごろに一度落ちます。
そして午後3時頃に再度ピークを迎え、そこからは下がっていきます。
また、食後や入浴後の30分間は、血液が脳にめぐらないため、効率が落ちてしまいます。
昼食を食べた後の時間帯は、最も効率の悪い時間帯であると言えるでしょう。
時間をかけても成果がでなかった・・・という思いはもうたくさんです。
効果的な勉強のやり方を是非マスターしてください!