2015年12月15日
愛媛県 2学期期末テストを振り返って【中学生編】
こんにちは。家庭教師のトライ愛媛校です。
中学生のみなさん、2学期の期末テストが終わり、ほっとしている頃ではないでしょうか。
あるいは、成績が気になってそわそわしているかも知れないですね。
今日は、中学2年生の方を対象に、2学期期末テストの振り返りとして
いま学んでいる内容がどれほど重要なのかをお伝えしたいと思います。
≪数学≫
◎1次関数
1年生の時に習った比例は理解できていたのに、2年生の1次関数でつまづいてしまった
という人もいるでしょう。そんな人は要注意です。3年生になると、さらに難易度の高い
3次関数が出てきます。今のうちに基礎をしっかり固めておきましょう!
◎錯角、同位角
これらは、中学校で習う図形の問題の解法として頻出します。
特に、3年生になると図形の証明という分野がありますが、
これらを理解していないと解けない問題が多いです。
3年生になってから学習し直すのでは遅いです。
≪英語≫
◎助動詞
can、must、mayなどです。これらは意味がたくさんあって理解しにくい上に、
長文問題の会話文などで多用されます。ひとつひとつ丁寧におさえていきましょう。
◎比較級、最上級
不規則変化の単語をできるだけ多く覚える必要があります。
時間をかけてしっかり理解しましょう。3年生ではもっとややこしい現在完了や関係代名詞が出てきます。
≪理科≫
◎細胞
この分野も、3年生で学習する内容(細胞分裂)の基盤となるものです。
しくみをきちんと理解して応用できるようにしておきましょう。
◎化学反応式
多くの人がこの分野に苦手意識を持っているのではないでしょうか。
この分野で学んだ知識は、高校生になってからも使う場面が多いです。
いまのうちに、苦手な分野から得意な分野に変わるようにしっかり復習しておきましょう。
今回は、数学と英語と理科について書いていますが、この3教科を見ても、
いま学んでいる内容が、3年生になったとき、または高校生になったときの基盤になり、
とても重要だということがお分かりいただけたと思います。
これからどんどん発展問題、応用問題が増えてくると思います。
2年生のうちに、基礎を定着させ、苦手な分野をなくし、応用力をつけていきましょう。
家庭教師のトライでは、冬休みを有効活用させていただくための特訓講座を用意しています。
苦手単元を来年度に持ち越さないためにも、この冬をトライのマンツーマンで乗り越えましょう!