2016年12月9日
愛媛県 【高校入試】英語リスニング問題のポイント
今回は愛媛県県立高校入試、英語リスニングの傾向と対策を確認していきます。
例年、リスニングの問題は大問2問で問題数は合計8問程度の出題となっています。
1問1点と考えると、50点満点中8点の配点がありますので、
きちんと対策を立てておく必要があります。
近年の傾向では、会話を聞き取り、会話の内容として正しいイラストを選ぶ問題と、
英文を聞いて正しい英文を選択する問題が出題されています。
難しそう思う方もいらっしゃると思いますが、リスニングで出てくる英文や単語は
易しいものです。設問自体の難易度も高くありません。
対策としては以下2つのポイントを意識してください。
①単語力向上
単語の知識があればそれだけ聴き取りの精度があがります。
意味を知らなければ、音を聴き取れても答えには結びつきません。
②5W1Hを明確にする
いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように。これらを聞き取る事ができれば、
おおよそ正答を導きだす事ができます。聴き取りの際は、必ず5W1Hを意識し、
メモを取りながら聴き取るようにしてください。
リスニングはつい後回しにしがちですが、きちんと対策を取れば
短期間で点数UPが見込める分野です。
英語が苦手、という方こそ学習し得点源にしていきましょう。
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