教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん、こんにちは!

家庭教師のトライ 愛媛校です。

本日は学力を高めていくための学習のテクニックをご紹介していきたいと思います。

自身の弱点を補強するテクニックを覚えることで効率的に学習をしていきましょう!


①ショートターム訓練法

集中して継続をしていくことができない、一度決めた計画が続かない場合は、一度に行う学習時間をあえて制限をするとよいと言われています。

集中力の持続時間については個人差があり、幼少期は15分程度、成人で90分が最大と言われます。この時間を目一杯行うのができない場合、90分を

10分×9回の細切れで行うことにより、勉強のオン、オフのスイッチ、集中力が高まるようになります。


②音読訓練法

試験問題の読み間違いをしてしまう、勘違いをしてしまう、などのミスが多い子がいます。これはテスト中に黙読をしており、意識が集中しているつもりが無意識のうちに

集中が切れたり、思わぬ読み違いをしてしまったり、というものが原因となっています。しかし、これは無意識の中で行われていることであり、意識するといっても難しいのが現状です。

これを治していくためには、普段問題を解くときから「全ての問題文を音読しながら解く」と良いとされています。テスト時には黙読でも注意力が増していきます。


③ファイナルアンサー

比較的簡単な問題20問程度について、時間無制限で「間違いなく満点がとれた」と自分で判断ができた段階で終わるというものです。こだわって満点を取りにいくという行為そのものと、

間違えた際の自己反省が適切にできるため、ミスのパターンをよく知ることができます。


④70%学習法

試験時間の70%程度の時間に制限し、取り組んでおくことでスピード感、試験時の余裕を生むことができます。しかし、これでいきなり取り組むと雑になることもありますので、

「ファイナルアンサー」を先に取り組み、訓練することをおすすめします。


いかがでしたでしょうか?

現在、学力が伸び悩んでいる皆さん、ぜひ、上記のような学習法を参考にしていただき勉強に取り組んでみてください!

自身に一番合った勉強法が見つかるかもしれません!


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