教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年5月

愛媛県内の中学生の方々は4月に学力診断テストを受けられたと思います。

5月は定期テストがなく、6月下旬に期末テストが行われる学校がほとんどなのではないでしょうか。

 

期末テストは範囲が決まっているテストなので、

対策をしっかり行えば点数は必ず積み上げることができるはずです。

いろいろなお子様と面談を行っている中でよく見受けられる傾向として、

範囲の発表がテスト1週間前なので、対策を始めるタイミングもその時期になりがちです。

 

対策の開始を後もう1週間早めるだけで点数を上げることができます

 

「テスト範囲がわからないから勉強できない」という方も多いと思いますが、

基本的には、前のテストが終わったところからがテスト範囲です。

 

受験のことを考えると、習った範囲はすべて網羅すべきですので、早めから対策を始めましょう。

最低でも2週間前からは対策を行ってください。

 

特に3年生は内申に関係するテストとなります。

しっかりと点数を積み上げると共に、7月からは実力テストが

1月までに5回くらいのペースで行われます。

実力テストは4月の学力診断テスト同様、範囲が広いテストとなります。

言わば入試のプレテストです。

 

今までの、範囲が決まっている定期テスト対策入試対策両立させ、

第一志望校合格を目指し、ギアを上げていきましょう。

 

結果に結びついていない方や不安が取り除けない方は、

家庭教師のトライまでご連絡ください。

一人ひとりの現状と目標、学校行事などに照らし合わせながら、

最適な学習計画を一緒に立て、実行してまいります!

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愛媛県の家庭教師のトライではスポーツの家庭教師も行っています

愛媛県ではこれまで、サッカー、鉄棒+かけっこ、卓球などの指導を行ってまいりました。

 

ヒトの運動能力の習得には、神経系と一般系(骨や筋肉の発達)が関係します。

神経系の能力は、9歳頃までにほぼ完成してしまうと言われています。

 

9歳ごろまでをプレ・ゴールデンエイジと呼び、様々な運動を経験することで

神経を刺激することが大切な時期です。

 

また、10歳~12歳くらいの時期をゴールデンエイジと呼びます。

神経系の発達がほぼ完成に近づき、動きの巧みさやすばしっこさを身につけるのに

最も適した時期となります。精神面でも自我の芽生えと共に、競争心が旺盛になってくる時期

でもあります。基本の必要性を理解させ、反復練習によって、身体の動かし方や各スポーツの

基礎を作ってあげることが重要となります。

 

そして、13~15歳頃ポストゴールデンエイジと呼びます。

筋肉や骨格が急速に伸び、体のバランスが今までと異なることで感覚が狂い、

習得した技術が一時的にできなくなるケースも見受けられます。

ですので、新しい技術の習得よりも、今まで身に付けた技術を、実践状況の中でも発揮できるように

することが大切になります。「思春期」、「反抗期」の時期でもあり、体格・体力差も大きい

時期でもあるので、画一的な指導ではなく、一人ひとりを理解し、それに合わせた指導を

心掛けなければならない時期でもあります。

 

最後に、16歳頃からインディペンデントエイジと呼びます。

今まで身に付けた基本を土台にして、さらにその上に自らの個性を発揮できるようになります。

自己の特徴をよく知り、それを伸ばすように自ら取り組めるように促すことが大切となります。

 

 

このように、小学生低学年・中学年・高学年、中学生、高校生とそれぞれの成長過程にあった

育成方法で、かつ、一人ひとりの成長過程に合わせた育成方法をとることが重要なのです。

 

「プロスポーツ家庭教師のトライ」では、成長過程にあった一番効果的な練習法で、

より活躍の場がひろがるサポートをいたしております。

講師陣は、元プロ選手も在籍し、アドバイスの内容も最高レベルです。

 

是非一度、お問い合わせください!

詳細は、以下のページからご覧ください。

『プロスポーツ家庭教師のトライ』

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今回は、

中学生(特に中3生)を対象に、愛媛県の高校入試制度についてお知らせします。 

 

【入試日程】

推薦入学者選抜:2/8

一般入学者選抜:3/12、13

 

【内申点】

中1から中3までの成績を、9教科5段階で評定します。

→ 45点満点×3年間 = 135点満点

 

【推薦入学者選抜】

すべての学科で実施される受験方式です。

必要なものとして、「内申書」「自己アピール書」「中学校長の推薦書」などがあります。

また、学力検査が課されない代わりに、「作文か小論文」「面接か集団討論」のうち

2つ以上が必要です。これらを総合的に判断し、合格が確定します。

 

【一般入学者選抜】

第一次選抜では、内申点の上位順に定員の約90%を選びます。

そのうえで、「内申書」「面接」「実技テスト」の結果とともに総合的に判断します。

ちなみに、定員の約70%は、学力検査(5教科250点満点)の上位順に決まります。

残りの約30%は、各高校によって選抜基準は様々です。

しっかりと志望校毎の傾斜配点などの情報を確認しておきましょう。

 

家庭教師のトライでは、志望校に合わせ、ひとりひとりのお子様に合ったシナリオを作成します。

自分には何が足りないのか。どういう戦略をとれば逆転合格できるのか。

お困りのときは、わたしたち教育プランナーへご相談ください。

合格を目指して頑張りましょう!

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5/21金環日食・部分日食が確認できます。

 

地球から見て、太陽が月に隠れることを日食と言いますが、

太陽の光が月のまわりに環のように見えるものを金環食と言います。

これは、月の本影が地球まで届かないタイミングで起こる現象です。

 

愛媛県内では、 

【日食の開始】     6:15ごろ

【日食の最大】     7:25ごろ

特に宇和島市、松野町、鬼北町、愛南町は部分日食ではなく、金環食となります。

 

金環日食は皆既日食と異なり、日食グラスなどの観測グッズがないと見ることができません。

当日での入手は困難が予想されますので、早めに購入しておきましょう。

絶対に太陽の生の光を目に入れないようにし、

日食グラスを利用していても連続して長時間見ないように注意しながら、

折角の早起きを有意義な時間として利用してください!

 

また、中学3年生の方は今年度の高校入試に出題される可能性も高いです。

金間日食とはどういう現象か、何故起こるのかということをしっかりと理解しておきましょう!

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中学受験を考えている方は、

ご両親の意向もあるかと思いますが、やはり本人が行きたいという気持ちがなければ

時間をかけて勉強していくことは難しいと思います。

学校説明会に一緒に参加して、本人にこの学校に通いたいと思ってもらい

そこから、合格するためには勉強が必要なことを説明し、塾や家庭教師を選んでいく

という流れが理想です。

志望校より難易度が低い学校で、かつ、志望校より前に試験日が設定されている学校も

入試に慣れるため、必ず受験スケジュールに組み込むようにしていきましょう。

 

高校受験生の皆さまは、

高校生活より先の自分の将来の進路イメージを思い描き、行きたい高校を設定しましょう。

現時点とのギャップは大なり小なり皆あるので、その差を埋めるために、

今から合格するための勉強スタイルに変換していきましょう。

ポイントは夏休みが終わる8月末までです。ここまでに基礎固めが完了できるか否か

志望校合格の成否がかかっていると言って良いと思います。

 

大学受験生の方も、

現時点での志望校とのギャップは一旦置いておいて、

自分が就きたい職業、学びたい学問から志望校を確定させましょう。

国立なのか私立なのかは家族会議も必要になってくると思います。

確定した志望校に対して、試験日から逆算して合格までの達成スケジュールを作り、

早速受験勉強に取りかかりましょう。志望大学・志望学部をベースに、

少しランクを下げた大学で、かつ第一志望校より試験日が前にある大学を

試験慣れのためと滑り止めのために受験するようにしましょう。

センター試験後はスケジュールがタイトになります。

試験スケジュールも考えながら選定していきましょう。

 

まだ夏休み前なので、行きたい学校を志望校に掲げてほしいと思います。

自力でできることと、難しいことを整理することが大切です。

そして、自力では難しい内容を克服するために、必要な科目や単元があれば

お気軽にトライまで連絡ください!

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愛媛県内の国立・私立中学は7校あります。

 

・愛光中学(私立・共学)

・済美平成中学(私立・共学)

・愛媛大学教育学部附属中学(国立・共学)

・新田星雲中学(私立・共学)

・今治明徳中学(私立・共学)

・松山東雲中学(私立・女子)

・帝京富士中学(私立・共学)

 

何故中学受験をしたいのか、どの中学に行きたいのか、どんな中学・高校生活を送りたいのか、

どんな大学に行きたいのか、将来どんな職業に就きたいのかなど

具体的に定まっている方ほど、合格率は高い傾向にあります。

 

受ける以上は、受かるための努力が必要ですし、合格を勝ち取ってほしいと思います。

 

自分のビジョンや志望について、まだぼやけている部分がある方は、

これから始まる学校説明会などに参加して、「是非ここに通いたい」という思いを固め、

中学受験に向けた対策を開始していきましょう。

 

塾に通っていても苦手な科目があったり、これから塾や家庭教師を検討しようとお考えの方は

ぜひ一度家庭教師のトライにご連絡ください。

中学受験専門のアドバイザーが対応させて頂きます!

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愛媛県の皆さん、こんにちは。

  

テストで点数を取るためには・・・

① わからないところはわからないままにせず、必ず解決すること

② 予習を行って学校の授業に集中して取り組む

③ 理解したものを最低3回反復して、自力で解けるまで繰り返す

④ ①~③を完璧に行えるノートを作成する

以上の4点をやりきる必要があります。

  

そこで、今回は成績を伸ばすためのノートの取り方の一例を取り上げてみたいと思います。

【教科書の例題に対して】

■ノートの左ページ上段

① 教科書名、ページを記載

② 問題を写しておく

③ 自分なりに考えておく

  

■ノートの左ページ中段

① 授業中において板書は黒字で記入

② 口頭で説明があったことは赤字で記入

③ ノートは例題1問につき、見開き1ページを利用

  

■ノートの右ページ

① その日の夜までに必ず自力で解いてみる

②-A 解けた場合は日付を書く。一度解けた問題でも自力で3回は解く。(前回解いた日から5日以内に取り組むこと。)

③-A 解けなかった場合は答えを見て、理解できた場合は青系のポストイットを貼る

②-B 答えを見ても理解できなかった場合は赤系のポストイットを貼る

③-B 次の日に必ず解きなおして解けた場合はポストイットを外して日付を書く。

解けなかった場合は引き続き翌日も実施。

   

例えば以上のようにノートの取り方を変えてみることで、

テスト前に見直しがしやすい、自分なりのノート作りを身につけていきましょう!

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愛媛県のみなさん、こんにちは!

今回は愛媛県の公立高校入試制度についてまとめました。

愛媛県の高校入試は内申点135点+学力検査250点の合計385点満点となります。

内申点は1年生から3年生まで学年別で見ても、科目別に見ても平等に配点されます。

各学年、9教科×5段階で計算されます。

学力検査は5教科×50点満点の合計250点となります。

 

ただし、理数科については数学と理科の得点を、

総合学科は5教科の中で得点が高い2教科の得点を1.5倍して、それぞれ75点満点とし、

検査を実施する5教科の合計が300点満点となります。

 

ポイントとしては、

中学校3年生の内申は3学期は対象外となることです。

後から慌てても間に合いません。

今すぐに取り組み、1・2学期で結果を残すことが重要です。

 

選抜方法は次の2段階となります。

 

■第一次選抜

調査書の点数が上位から募集人員の90%程度以内にある者のうち、

調書書の記録並びに面接及び実技テストの結果が良好な者を対象にして、

学力検査の成績の上位順に募集人員の70%程度の者を選抜します。

この場合、農業・工業・商業又は水産に関する各学科及び理数科においては

その学科を第一志望とする者が対象となります。

 

■第二次選抜

第一次選抜で選抜されなかった全ての者を対象に、

①    学力検査の成績に基づく得点

②    調査書点に基づく得点

③    得点調査書の各教科の学習の記録以外の記録並びに面接及び実技テストの評価に基づく得点を用いて、

   募集人員の30%程度の者を選抜します。

この場合においては、農業・工業・商業又は水産に関する各学科

及び理数科を置く高等学校における普通科の第二次選抜については、

その学科を第二志望とする者も対象に含むものとなります。

①、②及び③の合計は500点満点となります。

 

第二次選抜はあくまで救済措置となるので、

あくまで第一次選抜の基準値まで学力をあげておく必要があります。

まずはこの1学期のテスト結果が肝心です。

入念な準備を行って、各科目目標得点を定めて取り組んでいきましょう。

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今回は、愛媛県主要歴史スポットをご案内致します。

社会の入試にも比較的出題されやすい項目です。

このゴールデンウィーク期間中に一度訪れてみては如何でしょうか。

   

 <松山市立子規記念博物館>

正岡子規の生涯や作品、彼の生きた時代、そして松山の風土などを、

ハイテク機器を駆使したパネルやVTRなどで、楽しみながら俳句と親しむことができます。

   

② <松山城>

姫路城・和歌山城とともに日本三大連立式平山城に数えられる松山城は、

今から約400年前、賤ヶ兵七本槍で名高い加藤嘉明慶長7年(1602)に築城に着手し、

25年の歳月をかけて寛永4年(1627)に完成現在の天守閣は、安政元年(1854)に再建

城郭のうち加藤嘉明の築城当時のものは、乾櫓・野原櫓・紫竹門・隠門・一ノ門 などです。

そのほか火災や戦災で失った櫓等を、全て木造で復元し、全国から注目を集めています。

    

③ <愚陀仏庵>

愚陀仏庵は、夏目漱石正岡子規が25日間同居した場所です。

元々は三番町ににありましたが、戦時中に焼失。現在は萬翠荘裏手に復元されています。

    

 <愛媛県立歴史民俗資料館>

歴史・民族・考古資料などを常設展示。

愛媛県の歴史や文化を実物大のレプリカなどで解りやすく紹介しています。

民族展示室の体験コーナーでは、昔の民具などを実際に使うこともできます

愛媛県の歴史を知る上で、豊富な資料が多数ありますので、是非一度訪れて下さい。

    

 <愛媛県歴史文化博物館>

愛媛の歴史や民俗を紹介するとともに、南予地域における生涯学習の推進拠点として、

宇和町の町並みを望む小高い丘の上に、平成6年11月にオープンしました。

歴史系博物館としては、全国でも有数の規模で、原始・古代から近・現代までの4つの歴史展示室と、

祭りやくらし、四国遍路などを紹介する民俗展示室などがあります。

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