教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2012年7月

毎日暑い日が続いていますが、夏休みの宿題は順調に消化できてますでしょうか?

今回は夏休みの宿題の定番の読書感想文に関してです。

 

ポイントは「要約ではない」ということです

私自信も経験がありますが、必要枚数を埋めるために、

ただまとめただけという文章になってしまいがちです。

 

おおまかなあらすじの中で自分が最も感動したこと、衝撃を受けたこと、感情移入してしまったことなどにフォーカスし、

何故心をゆさぶられたのか、その結果どういう印象を受けたかなどを論じていくと良いのではないかと思います。

 

愛媛県の公立高校入試では国語で作文問題が必ず出題されます。

テーマを絞り、起・承・転・結の流れでまとめていかなければなりません。

その練習と思い、ただ字数だけを埋めて提出するようなことはないようにしましょう!

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今回も引き続き大学受験に関しての内容をまとめます。

夏休みがスタートして1週間弱経過しましたが、

そもそも夏休みにやるべき内容の計画を立てていますでしょうか?

 

前回、9月末までには基礎固めを終えたいと記しましたが、

できれば夏休み期間で終わらせるのがベストです。

 

各科目において基礎力が足りない単元はどの単元なのか?

それがいくつくらいあるのか?完了までにどれくらい時間がかかるのか?

といったことを一旦全部洗いだす必要があります。

 

次に、1日にどれだけ時間を確保できるのかを算出します。

その際、学校での補習の時間や塾の夏期講習の時間は除くべきです。

そうすると8月末までの自分の自主学習に確保できる時間数が算出されます。

その時間に当てはめた計画をしっかりと立て、その計画をやりきることができれば、

おのずと上位層との差は縮まってくると思います。

補習や夏期講習はみんな一斉に頑張っているので差が縮まることも差がつくこともありません。

いかに自主学習の時間を確保し、いかに効率良くやり遂げることができるかに

夏休み期間の成功はかかっています。

 

まだ間に合いますので、まずはしっかりとした計画作りを行うようにして、

決していきあたりばったりで進めていくことのないようにしてください。

 

家庭教師がついている科目があれば、ペースメーカーにも当然なることができます。

この夏休み期間で取り戻さなければいけない科目がある方は是非、お気軽にご相談ください!

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ついに夏休みに入りました。

連日熱い日が続きますが、受験生の皆さまは暑さなんかに負けていられません!

しっかりと体調を整えて自分のやるべきことをやりきっていきましょう!

 

今回は大学受験対策に関してです。

 

受験対策というのは、

常にゴールから逆算して計画を立てていく必要があります。

 

3ヶ月間はセンター対策にじっくり充てたいと考えるならば、

9月末までは基礎固めや弱点克服に充てることができます。

強固な基礎力がなければ応用力は積み重なっていきません。

その強固な基礎力養成に集中できる最後の期間がこの夏休みです。

 

志望大学に必要な科目の中で、他の科目に比べて理解度が劣っているもの、

他の単元に比べて理解度が劣っているものに対して集中的に取り組むことで、

一気に挽回を図りましょう。

 

この夏休み期間に身につけた基礎力や、費やした努力が自信になり、

10月以降の過去問対策期間につながっていきます。

自分なりに努力しても克服できない苦手科目や単元がある場合はトライまでご連絡ください。

 

一人ひとりに対して、現状と目標に合わせたオーダーメイドの学習カリキュラムを

一緒に作成し、この夏から合格までをサポートさせて頂きます!

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今回も引き続き中学受験対策をテーマとします。

 

一例として、愛光中で各科目別に夏休みに強化しておきたい単元を見ていきます。

 

【国語】・・・

漢字や慣用句、ことわざなどはこの夏休みでほぼ完成させておきたいところです。

また、物語文・説明文ともにかなりの長文になるため、まずは正確に読み解くことを

この夏休みのテーマに掲げて後回しにしないようにしましょう。

 

【算数】・・・

計算の「スピード」と「正確さ」を身につけておくことは絶対条件です。

その上で、比を使いこなす問題が多いので、

比や割合、規則性といった単元を重点的に進めていくとより良いと思います。

 

【理科】・・・

化学の実験考察や物理の計算問題が難問です。生物・地学分野は比較的平易な問題となるので、

この夏休みは、化学・物理分野を重点的に強化していくとより良いでしょう。

基礎力がなければ応用で伸び悩みますので、

しっかりと解法パターンを身につけていきましょう。

 

【社会】・・・

全体のおよそ80%が地理と歴史から出題されます。この夏休みで

地理と歴史は軌道に乗せる必要があります。

単純暗記だけではなく、資料を見て読み取る訓練も進めていきましょう。

 

「夏休み」、「11月末まで」、「受験まで」と3つのタームくらいに分けて、

今の自分の立ち位置から合格までのスケジュール感をしっかりと把握し、

計画立てて進めていく必要があります

 

最初のタームである夏休みを制することができれば、夢の実現が大きく近づくことになります。

一人では難しいと感じているならば、トライの家庭教師や担当の教育プランナーが伴走します。

是非お問い合わせください!

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今回は中学受験生を対象した内容をまとめたいと思います。

夏休み目前になり、愛光中の受験対策など中学受験生の方々の動きも活発になってまいりました。

 

塾併用の方からの要望としては、既に終わってしまった単元で理解が不十分な部分を教えてほしい、

苦手科目をサポートしてほしいといった内容が大半を占めています。

 

9月、あるいは10月からは過去問対策を行いたいところですが、

それまでは弱点補強にあてるべきだと思います。立ち止まる勇気も必要です。

冷静に今までを振り返り、①基礎見直し ②弱点補強 ③穴部分の補修

にこの夏休み期間を利用していきましょう。

 

塾を利用していない方もやるべきことはほぼ同様ですが、

手が回っていない科目や単元があるのではないかと思います。

「中学受験に必要な基礎力」をつけるために必要なことを、この夏休み期間でやりきりましょう。

 

トライの家庭教師では夏休み以降は志望校の特徴に合わせ、

合格点を取り切るカリキュラムに移行していきます。

塾のクラスだとどうしても完全特化することができない部分まで志望校に合わせた対策が可能です。

この夏休みはしっかりと今までの理解度を確認して、

未完成のものを確実に完成まで持っていきましょう!

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今回は国語の入試問題の分析です。

 

大問数は5問。

説明文の文章題、小説の文章題、漢字の読み、漢字の書き、古文で構成されています。

 

今回は説明文と小説の文章題について考察していきます。

 

共に2,000字前後で文章は構成されています。

小問数は5~8問ずつが例年のパターンです。

文法問題、選択問題、15~20字での抜き出し問題、

40字前後で意見を述べる問題など多岐にわたっています。

 

宿題と言えば漢字で、「国語の勉強イコール漢字の練習」という生徒さんが非常に多くいますが、

高校入試問題の漢字問題は8問くらいしかありません。

その他の点数は読解問題と古文から取っていく必要があります。

 

読解問題はフィーリィングだけではなく、努力も必要です。

感覚だけを頼りにすると本番で失敗する可能性があります。

この夏休みの間に、2~3日に1問は必ず読解問題を解き、

正しい読み取り方と解き方を身につけましょう。

9月以降は応用問題→過去問へと発展させていきましょう。

 

例えば家庭教師が指導に入れば、読み取り方のアドバイスをしたり、解き方のコツを伝授したり、

正答と自分が出した答えの何が違うのかといった部分を解決していくことができます。

一人で目標点数まで引き上げるのが困難に感じた場合は是非ご連絡ください。

 

社会や理科の2分野と違って短期間で解決できる科目ではないので、

早めに対策を取っていきましょう!!

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高校入試分析シリーズは今回は社会になります。

例年大問数は6題となっています。

地理、歴史、公民で2題ずつ出題されると思って対策を立てていくと良いでしょう。

今回は地理に絞って分析します。

日本地理の頻出単元は

「地形・気候・人口」、「産業」

世界地理だと

「地形・気候・人口」、「諸地域の特色」、「人々の生活と環境」

小問数は5問から7問です

地図をもとにグラフや表を読み取って、諸地域の自然や特色について解答問題が出題されています。

 

3年生の学校の授業では地理はもう指導されることはありません。

この3年生の夏休みが終わるまでに1、2年の総復習を自ら行う必要があります。

 

暗記が中心となる科目なので、興味を持って、取り組めば取り組んだ分だけ、

すぐ結果が出るのが社会という科目の特長です。是非この夏で総復習を完了させましょう。

地理、歴史、公民を一冊の問題集で内容を復習するだけでなく、演習までカバーしていきたいなら

トライの「逆転合格」という問題集がお薦めです。

各科目1,575円で書店でも販売されているので、一度手に取り確認して頂ければと思います!

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今回は理科の第一回目となります。

県立入試の理科では例年大問5題(小問数は50問前後)の構成となっています。

物理、化学、生物、地学の各分野から1題ずつと、一分野・二分野の集合問題が1題となっています。

 

今回は物理分野に絞ってまとめたいと思います。

光と音、力と圧力、電流・電圧、仕事、磁界、運動エネルギー

 

1年から3年までの単元が満遍なく出題されています。

単元の性質上、計算問題も多く出題されています。

その他には記号選択問題だけでなく、

説明を求められる問題や図示問題も1問ずつは出題されています。

どの単元が出題されるか分からないので偏りのない理解度が求められます。

 

よって夏休みが終わるまでに今まで習っている単元の復習は必須となります。

私自身もそうでしたが、理科の1分野が苦手な生徒さんが非常に多いです。

この夏休みに一気に克服したい方は是非、トライの夏特訓をご利用ください!

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愛媛県の公立高校入試の英語は例年大問5題で出題されます。

英語の1回目はリスニング(大問1・2)についてまとめたいと思います。

 

リスニング問題は会話文若干長めの英文内容に関する質問に対して答えていく問題が出題されます。

CDなどを利用して耳を慣らしていくだけでなく、

メモを取りながら内容把握を行う訓練を継続的に行っていきましょう。

 

大問1も大問2も小問数は4問ずつです。

できればノーミスで大問3以降に進んでいけるように、

定期的な訓練を行い、確実に得点源としていくようにしましょう!

 

耳を慣らすためには、毎日英語をきくことが重要です。

リスニング用のCDが一番いいのですが、入口として洋楽や洋画を活用するのも1つです

歌詞を見ながら洋楽を聴いてみたり、字幕で洋画を見るなどをして耳を英語に慣らす作業をしましょう

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今回からはシリーズで愛媛県の公立高校入試を分析していきたいと思います。

まず最初は数学です。

3回シリーズでまとめていきますので、今回は大問1、2に絞って分析していきます。

 

【大問1】

大問1は例年6問の計算問題となっております。

正負の数、平方根、因数分解などで構成されています。

10分前後で1問をミスをしない状態を最終的には作っていく必要があります。

日頃から時間を測って解く癖をつけること途中式を書く癖をつけることなどを意識し、

この夏で3年1学期までの計算はパーフェクトな状態を作っていくようにしましょう。

 

【大問2】

大問2は大問3以降に比べれば短めの文章問題が合計6問出題されています。

連立方程式の計算・文章題、関数、確率、作図、面積、体積、線分の長さ、角度など

満遍なく出題されています。各問題集の基礎レベルの問題です。

計算だけではなく、文章題までこの夏休みに踏み込んだ見直しを行い、

大問2までは確実に得点源にできる学力を身につけていきましょう!

 

どうしても不安が消えない場合は教えてトライさん 夏の宿題110番までご連絡ください!

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