教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!家庭教師のトライ福井校です。
期末テストの点数を上げるために、ノートの取り方・まとめ方を工夫してみませんか?
各科目二つずつノートの取り方、まとめ方について書いていきます。

まずは国語のノートについて紹介したいと思います。
文法や用語などの知識問題を整理するために、知識問題だけを取り出したまとめノートを作ってみるのはどうでしょうか?
覚えたいことを赤やオレンジのペンで書くことで、赤シートなどを使えば隠すことができ繰り返し復習することができます。
国語の問題を解く中で、読解問題を解き直すことよりも
間違った理由を分析し考え方を振り返りそのことをメモしておくことの方が大事です。
国語は毎回問題として引用される文章や設問も異なるため、ただ解き直すだけでは意味がありません。
そのため問題を解いたノートに間違えた理由などをメモするようにしてみましょう。

続いて英語について紹介します。
一つ目は図を使って英語の前置詞の説明をノートに書くことです。
前置詞を言葉で説明しようとすると、一目でどんな前置詞なのかを理解しにくいですが、図を使うことにより視覚的に理解しやすくなります。
二つ目はなかなか覚えられない単語や重要単語などを、持ち運び可能なサイズのノートにまとめてオリジナルの単語帳を作ることです。
単語や品詞、単語の意味、自分なりの覚え方(ローマ字読みのよみがななど)、丸暗記できるくらいの短い例文をまとめるときに書き込みます。持ち運び可能なサイズで単語帳を作れば、通学途中やスキマ時間を活用して覚えることができます。

最後は社会についてです。
歴史に関しては、手間と時間はかかりますが自分で政治的な出来事や文化を一覧できるような自分なりの年表をノートに書いてみましょう。
ノートに絵や資料集をコピーして切ったものなどを入れると、より分かりやすくなります。
時代と時代のつながりを意識しやすくなり、時代の流れを整理することに役立ちます。
授業中のノートの取り方の工夫として、自分なりに気が付いたことを書き込むという方法があります。
例えば先生の余談をマンガにする、面白いと思ったエピソード、自分で気がついたこと疑問点などをノートに書き込んでみます。
マンガやエピソードなどメモをしたものに引っ張られて記憶しやすくなります。
後でメモをしようと思っていると忘れてしまうので、授業中に聞いたことはその場でメモをするようにしましょう。

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