教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年6月

福井大学合格を目指している高校生の皆さん、福井大学オープンキャンパス日程が発表されました。

以下詳細です。

 

■8月8日 松岡キャンバス(医学科・看護学科) 12:30~16:00

■8月9日 文京キャンパス(教育地域科学部・工学部) 9:30~16:30

 

【内容詳細】

■松岡キャンパス

 医学科・・・学科概要説明・体験授業・施設見学・映像による学部紹介等

 看護学科・・・・入学者選抜方法等説明・カリキュラム等説明・施設見学・映像による学部紹介等

■文京キャンパス

<午前の部>・高校生、保護者対象入試説明会(定員500人)・平成24年度入試概要(一般・推薦・AO)

         ・予備校のプロによる「福井大学入試のポイント」

<午後の部>・職員による入試相談コーナー

<随時>・キャンパスツアー・各学科授業概要説明

 

詳細は福井大学HPに掲載されていますので、興味のある方はご確認ください。

目標の大学のオープンキャンパスに参加する事で、受験勉強のモチベーションも大きくあがりますよ!ぜひ参加してみてください。

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いよいよ期末テストが目前に迫ってきました。

特に受験生の皆さんは、これで夏休み前の進路判定がされたり、内申点に大きくかかわってきたり、大変重要な意味をもつテストです。

また、受験生でなくとも、期末に臨む学生の皆さんなら、きっと追い込み勉強に入っている時期ではないでしょうか?

この期末直前の大切な時期は、勉強しようと思ってはいるものの、なかなか勉強が始められない時期でもあると思います。

勉強しなければいけないけれど、部活が休みになって時間はあるし、さあ勉強しようと思って机に向かっても、なぜか部屋の掃除を始めてしまった……。

他の事に気を取られて勉強が始められない、そんな方にお勧めしたいのは、思い切って周りの環境を変えてみる、と言う事です。

いつも自分の部屋で勉強している人は、親の目が光っているリビングやダイニングテーブルで勉強してみる。

リビングで勉強している人は、自分の部屋で一人きりで勉強する、またはあえて図書館など知らない人が大勢いるところで勉強する。

このように周りの雰囲気が変わるだけで、自分のモチベーションもぐっと高くなり、他の事にとらわれることなく集中して試験対策が出来ますよ!

私が個人的に特にお勧めしたいのが図書館です。

全く知らない人ばかりの空間ですが、みんな黙々と勉強しているので、「自分も頑張らないと」と言う焦りがでてきます。

また図書館には自分の家と違って、本やマンガ・ゲームといった気になるものがありません。

他のものに気を取られることなく勉強できるのです!

もう、期末テストはすぐそこに迫ってきています。

今まで勉強したことをしっかり復習して、万全の態勢でテストに臨めるといいですね。

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来週から各学校で期末テストが実施されます。それが終わると、いよいよ夏休みですね。

「夏休みに復習をしましょう」「受験生は夏が勝負!」とよく言われると思います。確かに夏休みの学習は非常に重要で、特に受験生の皆さんにとっては1・2年生の復習を行なう最後のチャンスと言っても過言ではありません。

 

では夏休みに勉強した人としなかった人では、どれだけの差がつくのでしょうか。

たくさんやればいい、というものではありませんが、分かりやすく勉強時間数で比較してみます。

 

学校がある普段の生活では、皆1日5時間程度、学校で勉強をしています。

放課後、塾に行ったり家庭教師が来たり、自宅学習を頑張っている人は、1日1.5時間程度自主学習をしている事になります。この「1日1.5時間」が差になる訳です。

全く自宅学習をしない人でも、学校には行きますので、学習時間の差は1か月で、1.5時間×30日=45時間程度になります。

 

一方夏休みは、学校がないわけですから、全く勉強をしない人は1日0時間の学習時間です。

頑張っている人は1日3~4時間、もしくはそれ以上頑張っています。

仮に1日に3時間の学習としても、3時間×30日=90時間、夏休み1か月では普段の倍、学習時間に差が出るのです。

 

ですから、夏休みにサボりすぎるのは非常に危険です。受験生は志望校合否に大きく関わります。

1日3時間の学習は、例えば午前中に1.5時間学習時間を確保、昼間は好きな事をして過ごし、夜1.5時間の学習を行なえば達成できる時間数です。計画的に行なえば難しい事ではないのです。

 

夏休みは楽しい事もたくさんあるかと思います。勉強もしながら、たくさんの思い出を作り良い夏休みにして下さいね。

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いよいよ1学期の期末試験が間近に迫ってきています。

中学生、高校生のなかには学校の課題に追われている方も少なくないでしょう。

しかし、課された課題をただこなしていくことは、実は非常に苦痛を伴うものです。

提出期限に間に合うようにワークをひたすら解いていくのは根気のいる作業ですし

提出期限に追われ、同じ作業を長時間続けていては、どうしても飽きが生じてきます。

また、真面目な方ほど「課題をしなければならない」という強迫観念におそわれ

かえって勉強効率が下がってしまう危険性があるのです。

 

そこで、学習に長時間集中するための一つの方法としてお勧めしたいのが、「科目の効果的な切り替え」です。

たとえば、1時間数学をしたら、1時間英語、そのあと1時間は社会を10ページ進める、というように

あらかじめ時間や単元、ページ数などを参考に目標計画を立てて、勉強を開始します。

このように効果的に科目を切り替えることで、集中力を保ったまま別の作業に頭をシフトすることができるのです。

また極端に厳しすぎないノルマを設けることで、より効率的な勉強ができるようになります。

勉強の仕方は人それぞれ、十人十色ですが、どうしても集中力の続かないという人にこそ

「科目の切り替え」をお勧めします!集中して、期末試験に臨んでほしいと思います。

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期末テストが目の前に迫っていますが、復習の進み具合は如何でしょうか?

復習のためにノートを開いても、整理されていないために「せっかく授業で習ったポイントが思いだせない!」

そんな方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

 

私自身、昔はノートを取るのが下手で、期末テストが近づいてくると、ノートに書いてあることを必死に解読したり、きれいに整理された友達のノートを見せてもらったり…と何度も苦い経験をしました。

そんなときに、当時指導をしてくれていた家庭教師の先生に、効率的なノートの作り方を教わりました。

一度ノートの作り方を覚えてしまうと、復習の際の効率は格段にアップします。

実際、先生に教わったノートの作り方を実践してからは、テスト前の復習の時間はこれまでよりも短く済むようになり、さらに授業で習ったことを簡単に思いだすことができるようになりました。

 

今回は、そういった効率的に復習のできるノートの作り方を紹介したいと思います。

ポイントは以下の3つです。

① 余白を多く残す

② 板書をまる写しせず、自分の言葉で記録をする

③ 授業内容に関係のないことも少し付け加える

 

① 余白を多く残す

復習のためにノートを開きながら勉強をしていると、後から要点や関連事項を書き込む機会が多くあります。そのときにすでにぎっしり文字が詰まっており、余白がまったく無い状態だと、書き込みをしても余計わかりにくくなってしまいます。なので、授業中にノートを書く際には、「少し開けすぎかな?」と思うくらい、余裕をもって書き込みのスペースを残しておきましょう。

 

② 板書をまる写しせず、自分の言葉で記録をする

ノートをとる際に、一番避けたいのが「黒板をまる写しすること」です。黒板の内容を写すのに夢中になって、先生の言うことを聞いていないのでは、まったく意味がありません。まず、先生が話すことを聞き、自分の頭の中で何が一番重要なポイントなのかを常に考えるようにしましょう。その上で、自分の言葉でノートを記録してください。余裕があれば、授業で習ったことに加えて、資料集などを見ながら、独自に補足を加えておいても良いでしょう。

 

③ 授業内容に関係の無いことも少し付け加える

ノートをとる際、日付を書く部分や見出しに、授業に関係の無いことを少し書いておくのも効果的です。授業に関係の無いこと、と言ってもまったく縁のないことを書くわけではありません。例えば、今日の天気や出来事、授業を受けて感じた自分の感想を一言書き加えておくのです。これは、後々復習をした際に、より記憶を呼び起させやすくする効果があります。ひとつのことを思い出そうとしても、古い記憶だと思い出すのが難しいことがあります。その際に、思いだそうとする記憶に加えて、「あの日は雨だった」「あの日は体育でバレーをした」というように、その日の授業を連想することのできる記憶があれば、授業の記憶を思い出しやすくなるのです。

 

復習の際にノートが整理できておらず、困っている皆さん。

是非、期末テスト後には、授業でノートを写す際に、この方法を試してみてください。

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現代には欠かせない連絡ツールである携帯電話。

今では小学生でも持っているようですね。皆さんも携帯電話を持っている人が多いと思います。

しかし、その便利な携帯電話が、勉強の妨げとなってしまうということを耳にしました。

「メールをもらったらすぐに返すのが常識。」「即返信しなければ友達じゃない」などというルールがあり、勉強中でも片手には携帯を持ち、メールが来たら、すぐに返すという子もいるようです。

しかしこれでは、せっかく勉強しようと思っても、メールにばかり気を取られて、集中して取り組んだり、暗記したり、できるはずがありません。

もし、携帯を片手に勉強している人がいたら、絶対にやめましょう!

勉強が終わってから、じっくりメールすればいいのです。

自分だけの時間を持つこと、勉強に集中できる環境をつくることが大切です。

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6月下旬から7月上旬にかけ、多くの学校では期末テストが行なわれます。

2学期制の学校の方は、前期中間テストとして実施されると思います。

 

5月に行なわれた中間テストと比べると、範囲はさほど広くないものの、内容はぐっと難しくなると思います。

特に中学1年生の皆さんは要注意です。

学校に慣れ、勉強がおろそかになってしまい、点数が下がってくる人が増え始めるのがこの時期です。

中学3年生の皆さんにとっては内申点を上げる残り少ないチャンスです。

学年によってそれぞれ意味は違いますが、大事なテストになる事は間違いありません。

 

今からしっかり対策を立てて期末テストに臨んでください!良い結果を残し、その勢いで夏休みに突入しましょう!

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そろそろ中間テストも終わってホッとしている頃でしょう。

結果の善し悪しに関わらず、頑張ったのだから少しくらい休んだって…

と思っている生徒さんが多いのではないでしょうか?

もちろんテストを頑張ったご褒美にゆっくり休むのは結構です。

むしろ、しっかり休息を取って自分をほめてあげましょう。

しかし、休むのは「テストの見直しをしてから」にしましょう!

テストの見直しはすぐにやっておかないと後で大変なことになります。

 

エビングハウスの忘却曲線によると、人間の脳は一度覚えた事柄を1時間後には44%、1日後には26%しか覚えていません。

つまり、テストのためにせっかく覚えたことも、休んでいるうちに忘れてしまうのです!

本当の実力をつけるためには、自分がどの教科のどの部分を間違ったのかを把握し、間違った記憶は正しく書き換える必要があります。

逆に言うと、今ここでテストの見直しをしておけば、見直さなかった人と大きな差をつける事が出来るのです!

ここまでテスト勉強を頑張ったのですから、もうひと頑張りしてみましょう!

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2011年6月2日

福井県 暗記対策

以前、このブログで「身体全体で暗記をする方法」をご紹介しました。

今回は、家庭で学習を行う際に活用できる、「身体全体での暗記方法」を紹介したいと思います。

 

まず、ボールペンとノートを用意しましょう。

このノートは普段学校で使っているような横線の入ったノートでも、無地のらくがき帳でもかまいません。

ボールペンは外側からインクの芯が見えるものを選んでください。

そして、その日覚えなくてはならない英単語や英文を、ひたすらノートに書いて暗記してください。

誰かに見せるノートではないので、汚い字でも構いません。自分が「完全に覚えた!」と思えるまで、何度も何度も、そのページが真っ黒になるまで書きこんで下さい。

この時に重要なのは、「英単語や英文を音読しながら書くこと」です。

音読をするかしないかでは、記憶の定着に大きな差があります。

そして、何日か経ってから、その時覚えた英単語や英文を忘れていないか、自分でテストを行います。

忘れてしまっていた英単語や英文は、また同じやり方で、何度も何度もノートに書き込んでください。

 

一見、非常に原始的なやり方に思えますが、この暗記法の一番のポイントは、

「自分がどれほど努力したかが目に見えて分かること」にあります。

何度も何度も音読をしながら書き込めば、必然的に暗記はできます。

しかし、テスト前や入試前になると、どうしても完璧に暗記ができているか不安になり、落ち着かなくなってしまいます。

そんな時は、自分が今まで書き込んだノートや使いきったボールペンを眺めてみてください。

3年生の生徒さんが、これから入試までの期間に、この暗記方法を行ったとすると、ノートはかなりの冊数に達するでしょう。

入試前に改めてそれを眺めることで「自分はこれだけ頑張ったんだから、きっと大丈夫だ!」という自信を持つことができます。

 

また、この暗記方法を続けることで、次第に「一日にどれだけの量を暗記したらいいのか」というペースが分かってきます。

「今日は見開き6ページ分を使った!」

「2週間でボールペンを1本使い切った!」

こういったペースをつかむことで、自分が1日にどれだけ学習をしたということが分かり、

明日はそれ以上に学習をしようというやる気が生まれるのです。

 

暗記科目が苦手、試験前はどうしても不安になる、という方は、今回ご紹介した方法を是非試してみてください。

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