教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年2月

中学校・高校では、学年末テストが実施されているかと思います。

これが終わると春休みを挟み、それぞれ新学年にあがります。

小学生も学年が1つあがり、6年生はいよいよ中学生になります。

 

この時期に1年間の総復習をしているかどうかで、4月からのスタートが大きく変わります。

苦手分野の復習だけではなく、得意分野にさらに磨きをかけることも有効な手段です。

毎年春には全国学力調査が実施されており、福井県は毎年上位の成績を収めています。

この春休みに一皮向けて、新しいスタートを最高の形で切りましょう。

 

家庭教師のトライでは、春の新学年応援キャンペーンを実施しています。

興味のある方はぜひお問い合わせください。

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中学校入学準備シリーズ2回目は、数学でつまずかない為のポイントをお届したいと思います。

小学校では算数だった科目が、中学校へ上がると数学という科目になります。

教科の名前も変わりますし、今まで担任の先生が授業していたのが

科目別の教師に変わりますが、数を扱う学問であることに変わりはありません。

 

小学校の算数でやったことを土台とし、小学校で学んだ事が全て分かっている前提で

授業が進んでいきますから、小学校の算数で苦手が残っていると、

授業についていけず数学も苦手になってしまいます。

 

家庭教師のトライでも数学が苦手な中学生さんが多いのですが、

往々にして小学校で習ったことがまだきちんと理解できていない事が原因のようです。

 

たとえば、中学に入学してすぐの数学で扱う「正の数・負の数」は

6年生で学んだ小数・分数の混じった計算にさらに、+、-が関わった四則計算になります。

小数・分数につまづきがあると、正の数・負の数でもつまづいてしまいますし、

次の文字式の計算でもつまづいてしまいます。

簡単な足し引きは出来ても、分数が入ってくるとダメ、分数があるのを見るだけで

その問題を諦めてしまう、といった生徒さんもいらっしゃいます。

これは非常にもったいない事です。

 

また図形の分野でも、おうぎ形の面積や円の面積などの計算が苦手だと、

表面積や体積を求めるのが難しいですから、空間図形でもつまづいてしまいます。

特におうぎ型の面積は円錐の展開図で必ず出てきますから、しっかり計算できる必要があります。

 

中学校の応用問題で頻出の方程式の利用では、小学校で学んだ

道のり・速さ・距離の計算(みはじ)の計算を使うケースも多く見られます。

方程式が与えられれば解けるけど、方程式を自分で立てることができないという生徒さんが多いです。

 

こういったことを防ぐために、小学校の勉強は小学校のうちに理解しておくことが必要です。

今まで受けてきたテストや小教研を復習し、苦手な分野は今のうちに無くしておきましょう。

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今回は新中学1年生に向けて、英語でつまずかない為のポイントをお届したいと思います。

 

新指学習導要綱の導入に伴い、小学校でも英語学習を行なうところが多くなっていると思います。

「英語は中学生から」という時代は終わったようです。

 

もし、今の段階で「英語が嫌い」という状態であるなら、春休みに一度簡単な復習を行いましょう。

難しい事に取り組む必要はありません。身近な事を英語で表現してみたり、

興味がある事(スポーツ・ゲーム・TV等)に使用されている英単語の意味を調べてみる等で構いません。

 

中学校で本格的な英文法を習う際、「英語は嫌だ」という気持ちで入ってしまったら

おそらく最初からつまずく事になります。

その気持ちを少しでも払拭しておくだけで、スムーズに中学校の英語学習に入れると思います。

 

また、ローマ字が苦手、という方は要注意です。

英単語をローマ字読みしてしまい、区別がつかなくなっているケースをよくみかけます。

ローマ字に苦手意識を持っている人は、きちんと理解し直しておく必要があるでしょう。

 

中学生で英語の成績が良い生徒の大半は「英語が好き」と言います。

最初の段階で英語に興味を持ちながら学習を進める事が、大きなポイントです。

スタートでつまずく事のない様、しっかり準備して中学校の授業に臨みましょう。

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寒さが少し和らぎ、積っていた雪も少しずつ融け始めました。

まだ油断は出来ませんが、春が近づいてきています。

後1ヶ月半で今年度も終わります。それぞれ次の学年へ進んで行きますが、

この時期は自分の学習方法を見直すのに最適な時期です。

「変わりたい」と思った時に行動に移せずズルズルときてしまった人も多いのではないでしょうか。

新年度を1つのきっかけとし、今の問題点を解決していきましょう。

 

学習方法を見直す上でのポイントが2つあります。

 

①まず「やってみる」

まず行動に移さない事には、やる気も向上しません。出来る事から、少しずつで構いません。

例えば、春休みに得意科目だけでも集中的に勉強し高得点を目指す、

1日5つでも英単語を覚えてみる等、現在の自分の力で出来る事をやってみましょう。

小さな成功体験の積み重ねがやる気を育てます。

 

②弱点を知る

自分の弱点はどこでしょうか。苦手な科目は意識していても、

どこが分からないのか、という事が分からない方も多いのではないでしょうか。

苦手科目の中でも特にできない単元はどこなのか、それはなぜ分からないのかを分析する必要があります。

原因が分かれば、対策を考えましょう。

演習量が足りないなら1日〇ページ問題を解く、暗記が苦手ならノートのまとめ方を工夫してみる等、

自分の弱点に合った対策を考える事が重要です。

 

以上2つのポイントを押さえ、取り組んでみましょう!春休みは弱点分析を行なう絶好の機会です。

トライでも無料で弱点診断を実施しています。ご興味ある方は是非お問合せください。

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県立高校入試までいよいよ残り1ヶ月を切りました。

今回は、残りの期間でやるべき事や、試験の受け方についてお届けします。

 

残りの期間で取り組むべき事は、

まず、学診の見直しです。

これまで何度も繰り返し復習しているかと思いますが、最後にもう一度内容の確認を行なって下さい。

学診は、今年の入試傾向を予想した上で作られており、信頼度も高いテストです。

11月・1月実施のものを見直して、共通して出題されている単元は特に注意して復習しましょう。

 

次に、試験まで残りの約1ヶ月は生活リズムを朝型にしておきましょう。

最後の追い込みで、夜遅くまで勉強していた方も多いのではないかと思います。

しかし、当然入試本番は朝から実施されます。午前中に頭をフル回転させる為、

いつもより早く起きて朝少しだけ勉強をするようにしてみましょう。

また、体調面を考えても、この時期の夜更かしは避けるべきです。

 

入試本番で大事な事は、解ける問題から解く事です。

当日は緊張で頭が真っ白になる事が考えられます。

そんな時は、確実に解ける問題を探し、そこから解くようにして下さい。

1・2問解き進めると緊張も緩み頭が働くようになります。

時間配分を失敗してしまうケースも多くみられますので、

入試までに時間をはかって過去問を解く練習を取り入れてもいいと思います。

 

泣いても笑っても残り約1ヶ月です。

悔いの残らないよう、出来る事は全て行ない、本番に臨むようにして下さい。

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福井県内の私立高6校で、一般入試が6日・7日に実施されました。

全日制5校・定時制1校の受験者数は以下の通りです。

 

北陸 1789人(推薦合格者除く募集人数385人)

仁愛女子 892人(同295人)

福工大福井 905人(同267人)

啓新 211人(同231人)

敦賀気比 142人(同188人)

福井南(総合学科・昼間定時制) 24人(同14人)

 

試験は順調に実施されましたが、体調不良による欠席者が合計7名、

インフルエンザ感染や体調不良による別室受験者も合計30名出た様です。

 

どんなに注意していても、風邪やインフルエンザにかかる事はあり得ます。

週末にかけて冷え込み、また雪が降る予報も出ていますので、

県立高校入試を控えている方は、より一層注意し、体調管理を徹底するようにして下さい。

 

中学1・2年生の皆さんも、受験の情報は注意して見ておいて下さい。

来年・再来年は自分たちが受験するのです。

受験日時や倍率について頭の中でイメージし、今から計画を立てて行く事が重要です。

 

受験生は県立高校入試に向けて、1・2年生は学年末テストに向けて、頑張っていきましょう!

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相変わらず気温の低い日が続き、雪が積っていますが、皆さん体調は崩していませんか。

インフルエンザが流行り始めていますから、体調管理をしっかりしましょう。

 

2月下旬、早い所では2月中旬から学年末テストが始まります。

そろそろテスト対策をしなくては、と思っている生徒さんも多い事と思います。

しっかりと計画を立て対策をしていきましょう。

 

学年末テストは一年間のまとめテストです。 1,2学期に習った単元からも出題されます。

今までの定期テストを見直し、できていなかった分野はもう一度しっかり復習し、理解しましょう。

また3学期に習った範囲も勿論出題されますから、年が明けてから習った単元の復習も大切です。

 

学年末テストは範囲が広いですから、全ての範囲を1からやっていたら膨大な時間がかかってしまいます。

まずは自分の苦手をなくすところから始めましょう。

苦手な単元を優先的に、自分が得意な単元も含めて

「今日はこのワークをやる」「○日までにこの単元を終わらせる」など、

具体的な計画をたて、勉強を進めていきましょう。

 

計画の立て方が分からない方は、家庭教師の先生に一度相談してみましょう。

 

学年末試験は実技教科も含め9教科と教科数が多くなるため、家庭学習時間の使い方が鍵になります。

テスト直前はどうしても主要5教科に時間を取られてしまいます。

実技4教科はできるだけ集中して授業に臨み、理解と暗記をするようにすると、

テスト直前は軽く見直す程度で済むので、時間が効率良く使えます。

 

テストまで各教科の学習時間を適切に割り振りながら、集中してがんばりましょう。

トライでは学年末テスト対策 4回集中コースもご用意しております。

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先日、福井県立高校26校・私立高校6校の2012年度推薦入試と、

県立高4校の連携型中高一貫教育校入学者選抜の合格者が発表され、

推薦では県立975人、私立700人の計1675人が、

中高一貫教育校は114人が合格となりました。

合格率は前年比2・4ポイント増の98・3%だったとの事です。
 

トライの生徒さんも多くの方が合格を掴み、喜びの声を頂いております。

合格した皆さん、おめでとうございます!

 

合格した皆さんは、ほっと一息ついている事でしょう。今はひとまずゆっくり休み、

落ち着いたら高校に向けた準備に取りかかると良いと思います。

 

早く合格を掴んだ分、高校入学まで多くの時間があります。

一般入試がない分、勉強から離れてしまう事になりますので、高校スタートでつまずいて大変な思いをする

といった事がない様にしていきましょう。

 

一般入試の願書受け付けは、私立全日制5校が1月30日~2月1日、

福井南が31日と2月1日です。県立高校は2月14~16日になっていますので、

今から入試本番を迎える皆さんは、最後の追い込みを頑張って下さい。

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