2011年5月22日
福岡県 『3日坊主』は学習習慣づけの大事なプロセス
今回のテーマは『3日坊主』です。
3日坊主とは、物事が長続きせずすぐに飽きてしまうことです。
多くの人が経験した事があるのではないでしょうか。
また、多くの人の中に3日坊主は悪いことだという認識があると思います。
しかし、3日坊主は、特に学習習慣を付ける上で非常に大事なプロセスです。
勉強は楽しくやるべきものですが、多くの方が勉強はつまらないと答えるでしょう。
だから、すぐに飽きる、もしくは諦めてしまいます。
しかし、3日坊主は、少なくとも3日間は勉強をしたということです。
つまり、勉強に手をつけてみたものの、
・ヤル気があるが問題が分からない
・何を問われているのか分からない
だから長続きしないということです。
保護者の方も振り返ってみると、そんな時期もあったなと感じるのではないでしょうか!?
また、現役の学生さんは『まさに!』と思われることでしょう。
『勉強をしてみようと思い、何日か勉強し、壁にぶつかる』これを繰り返していくうちに学習習慣が身に付きます。
ポイントは、「壁にぶつかった後の対応」です。
壁にぶつかった状態のまま放置してしまえば、3日間勉強をしてそれで終わってしまいます。
しかし、壁にぶつかった時にその壁を小さくするための対応をすれば、3日以上勉強できるようになるでしょう。
さらに、目標を作ることが大切です。
勉強を行う動機としての目標と、3日坊主だろうと勉強を手につけるほどの行動力があれば、ある程度の希望は叶える事が出来ると思います。
どちらかは持っている方、あるいは、どちらも持っていない方でも、私達プランナーが皆さまに合わせたプランで学習習慣を身につけられるようサポートいたします。ご希望の方は、ご連絡ください。