2011年6月20日
福岡県 夏に懸ける!
雨が続いていますが、皆さま家庭学習は順調でしょうか?
福岡は雨が降ると電車がすぐに遅れてしまいます。
勉強しようと考えている教材は学校のカバンに入れて持ち歩いておくと、
電車が遅れても移動中に勉強が出来るので、雨の影響で勉強の効率が落ちる事がなくなります。
梅雨の季節だけでも実践してみてはいかがですか?
受験生にとって大切なことは、残された時間と、目標にしている学校の距離を知ることです。
小学校6年生の時に、時間・距離・速さの問題を解きましたよね?
まさに、受験生にはこれが必要になります。
入試までに自分が最低でも確保出来る勉強時間は何時間ですか?
今の実力から目標とする学力まではどれぐらいの距離がありますか?
その距離を埋めるためには、どのぐらいのペース(速さ)で学習しなければなりませんか?
今のうちにしっかりと考えておかなければ、『後悔』『力不足』『対策不足』『演習不足』という言葉をこぼすことになります。
次期受験生にとっては、基礎の定着と応用の演習が大切になります。
基礎が出来なければ応用が出来ないという事は当然だと思いますが、
基礎が出来ていても応用問題が出来ないこともあります。
「基礎が出来ている」というのは、何を基準に判断しているでしょう?
模試?定期テスト?実力テスト?
その基準で本当に、「基礎が出来ている」と判断して良いのでしょうか?
「基礎が出来ている」というのは、定義を知ることから始まります。
なぜそのように考えるのか、を知る事で、自ずと解くべき方法が見つかります。
しかし、多くの人はパターン学習と言われる暗記学習を行っています。
暗記だけでは、様々な問題には適応できません。
基礎の定着をしっかりと行いたいと真剣に考えている次期受験生は、トライで一緒に頑張りましょう!
受験まで2年以上ある生徒さんは、過去に習った単元で苦手と感じたものを、
得意といえるレベルまで引き上げられるように学習する事が大切です。
『今はまだやらなくても大丈夫』が積み重なっていくことで、最終的に大きなシワ寄せを生みます。
しっかりと対策を行いましょう。
夏に集中して勉強をし、新しい気持ちで9月以降の生活が迎えられるよう
家庭教師のトライでは、皆さま一人一人に最適なカリキュラムをご用意してお待ちしております。