2011年10月5日
福岡県高校入試 国語②古典(古文・漢文)の傾向と対策
福岡県高校入試の傾向と対策、今回は古典分野についてです。
ここ数年は、随筆と説話が出題されています。
漢文は書き下し文が出題されました。
問題自体は難しくはなかったのですが、新しい傾向として漢文対策が必要となったことは明確です。
漢文の基礎問題も押さえておきましょう。
また、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直せるようにしておきましょう。
古文問題は、主語や会話部分の指摘などパターン化されているので、過去問題に取り組むことが対策として有効です。
出題傾向は以下の通りです。
・現代語訳の記述や選択問題
・現代仮名遣い
・主語の指摘(選択問題)
・会話文の指摘(記述問題)