2012年5月22日
福岡県 高校入試制度
今回のテーマは、福岡県の『高校入試制度』です。
試験時間や配点、内申点の扱いなどについて紹介したいと考えています。
既に、ご存知の方も再確認のためにチェックしていただければと思います。
【試験時間】
英語を除く4教科(数・国・理・社)は全て45分
英語は50分(筆記・リスニング)
【配点】
各60点の300点満点
【内申点の扱い】
内申(調査書)は、公立高校入試では必要不可欠になります。
入試では、内申と学力検査及び面接の結果に基づいて選抜を行います。
学力検査と内申との関係は、合否判定で考えると比重はほぼ同等です。
内申点+当日の学力検査点を成績順に並べ、内申点と学力検査点の順位がともに
高校の定めた一定順位に入っているものをA群と考え、その他をB群と考えます。
A群は調査書の内容に特に問題なければ合格。
B群は第3学年における内申点以外の調査書の記載事項を重視しながら
総合的に判断を行い、合否判定をします。
ここで重要なのは、A群に入る為に、いかに今から努力するかです。
内申点の確保の仕方・入試攻略のノウハウを知りたい方は、
家庭教師のトライまでご連絡をいただければ幸いです。
受験までの時間は着々と迫っています。
「まだ大丈夫」と考えて先送りにしていると、いつか後悔することになってしまいます。
是非とも、今から高校受験について考えましょう!