福岡県には多くの私立高校があります。

　

夢や目標に向かって受験する、

得意分野を活かして受験する、

学力に合わせて受験する、

専門的な内容を学びたくて受験する、

制服が好きで受験する、

などなど様々な志望理由があると思います。

　

志望校に向けて皆様が行うこと、皆様がやらなくてはならないことの一つに

“過去問”対策があります！

　

今回は、その“過去問”を活用する方法を書かせて頂きます。

　

　

◆傾向と対策を覚える

入試問題には、各学校に特徴があります。

どのような問題をどれぐらいの時間で解けなくてはいけないのか。

どの単元から難易度の高い問題が出るのか。

などなど多くのことを学ぶことが出来ます。

余談ですが、過去問・出題傾向からは、学校側が“どのような生徒を欲しがっているのか”

も読み取れます。

　

　

◆精神安定剤のような効果

毎年、偏差値は全然足りないのに、過去問対策をしっかり行い、傾向と対策を掴むことで

合格した生徒さんがいらっしゃいます。

何度も繰り返すことで、本番での緊張を和らげる、精神を安定させるなどの効果もあります。

しっかりと対策を行い、この効果も引き出せるようになりましょう。

　

　

◆解く順番

逆の意見を聞くこともありますが、古い年度から順に解いていくことをお勧めします。

そうすることで、出題傾向の変化も感じることができるからです。

また、過去問は７年分を５回ずつくらいは解いておくことをお勧めします。

傾向だけでなく、解答にかかる時間なども覚えておくとよいでしょう。

　

　

他にも、色々な活用法があると思いますが、

有効的な活用を心がけ、“合格”に向かって突き進みましょう！