2013年9月28日
福岡県 英検・漢検・数検対策
家庭教師のトライ福岡本部です。
今回のテーマは【検定試験について】です。
検定試験は数多く存在しますがその中でも特にメジャーな英検・漢検・数検について取り上げます。
<英検>
年間230万人が受験
読む・聞く・書く・話すの4技能を測定する実用英語技能検定。
高校・大学の入学試験でや単位認定に優遇されることもあり、多くの中高生が受験しています。
7つの級に分かれていますので自分の実力に見合った級から挑戦してみましょう。
試験日程:第2回検定(※受付終了)
一次試験 10月13日(日)
二次試験 11月10日(日)
<漢検>
漢字能力を測定する技能検定。単に漢字を「読む」「書く」という知識量のみを測るのではなく、
漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力も測る。
漢字は年齢に関係なく学べる身近な学習対象であるため、3歳から101歳という幅広い年齢層が
挑戦している。
特長1・・・幅広い出題分野により漢字能力を的確に測定
漢字の意味を理解し、文章の中で適切に漢字を運用する能力を測るために、
漢字の読み・書きの問題に加え、熟語の構成・意味・誤字訂正・部首・筆順など
幅広い分野から出題されます。
特長2・・・記述式中心の問題で総合的な漢字能力を測定
漢検の出題形式は、日常生活のどのような場面でも通用する総合的な漢字能力を測定するため、
記述式が中心となっています。
特長3・・・基礎から応用まで漢字能力を段階的に身につけられる級設定
漢検の級は、1~10級の12段階に分かれています。各級は小学校・中学校・高校の内容に
合わせてありますので、学習者がそれぞれの意欲や実力に応じて、目標級を設定し、
ステップアップすることができます。
試験日程:第2回検定 10月27日(日)
<数検>
「数学検定」と「算数検定」は正式名称を「実用数学技能検定」といい、
それぞれ1~5級と6~12級の階級に相当します。
数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、
財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システム。
階級は、大学卒業程度を目安とする1級から未就学児童を目安とする12級までと、
準1級と準2級とをあわせて全14階級で構成されています。
英検同様、入学試験や単位認定で優遇されるメリットがあります。
試験日程:11月2日(土)
各検定の対策としてまず過去問を解くことは必須です。
問題の出題形式、傾向を知って自分の苦手分野をより学習を強化していきましょう。
トライでは各検定の対策もマンツーマンで行っています。
一緒に合格を目指しましょう!