2013年11月8日
福岡県 私立高校入試の傾向と対策 ~数学編~
今回は九州国際大附属高等学校の数学の傾向と対策をお届けします。
2013年度、数学は以下のような出題でした。
大問1:計算を含む小問集合(10題)
大問2:関数のグラフ
大問3:規則性と立体の体積と表面積
大問4:方程式の応用
大問5:平面図形(円の性質)
大問6:平面図形と立体図形
九州国際大附属高等学校の数学は難問はほとんどありません。
基本的な問題から標準レベルの問題が出題されます。
対策1:
大問1の小問集合は様々な単元の問題が基本的なレベルで登場します。
苦手を作らず時間をかけずが鉄則なので、ドリルようなものを使い、
問題に対応した練習をしっかり行いましょう。
対策2:
大問3・5・6には図形が出題されます。大問6つの内、3つが図形となれば、
図形は得意にしておくのが得策です。
平面・立体・円とまんべんなく出題されます。
基本的な事項はもちろん、イメージしながら解くことも必要になります。
対策3:
過去問にしっかり取り組みましょう。九国大附属高校の数学は、公立高校入試と傾向が違います。
過去問を解き、自分の苦手ポイントを探して対策を行う必要があります。