教育プランナーブログ

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今回は自由が丘高校の入試の国語に注目してお届けします。

 

2013年度の国語の出題は以下の通りでした。

 

大問1:説明文

大問2:漢字(読・書、各2問)

大問3:小説

大問4:古典

 

 

大問1:説明文

 

文章はオーソドックスです。現代の問題点や変化に対して筆者が意見を述べるものが出題されています。

特徴的なのは問題文です。選択肢一つ一つが長く、本文と合わせて読んで理解するという作業に

時間を取られてしまいがちです。

読んだ文は概要を記憶し、何度も読み直して時間を使うことは避けるようにしましょう。

 

 

大問2:漢字(読・書、各2問)

 

計4問の漢字の問題ですが、下記の4問でした。

 

読み:衰え 励行

書き:くんりん 頭をたれる

 

難易度は低くはないですが、しっかり準備しておけば確実に取れる点数です。

日頃からの積み重ねが重要です。

 

 

大問3:小説

 

小説のポイントは語彙です。単語力とも言われますが、単語を覚えておかなければいけないのは

英語だけではありません。言葉の意味や使われ方を問うものや、難しい言葉や表現もでてきます。

日頃から読み物に親しみ、理解をしましょう。

 

 

大問4:古典

 

古典は短めの文章にたくさんの知らない語句が並びます。注釈で現代語訳が入っているものを

組み合わせて、どれだけ情景をイメージできるかが勝負です。

その中で、知っておくべき単語や言葉を元に出題されていきますので、基本を押さえたうえで、

文章を読む訓練をしっかり行っておきましょう。

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