2014年9月29日
福岡県 高校入試の傾向と対策 国語編
家庭教師のトライ福岡校です。
今回は、福岡県の公立入試国語の傾向と対策についてお話をします。
[1]論説文:15点(7問)
[2]古文:15点(5問)
[3]随筆:16点(7問)
[4]課題作文:14点(1問)
大問構成は例年通りです。
作文も含めた記述問題の配点は35点と去年よりも高くなっています。
大問1は説明的文章、大問2古典は「淮南子」からの出題。
漢文の書き下し文も出題されました。
大問3は随筆、漢字の行書体の総画数を問う問題が出題されています。
大問4は作文が出題。「話し合いを行う際に気をつけること」に関して作文を書く問題。
漢字、文法、慣用表現の読み取りなど言語知識に関する出題から
読解力や記述力を要する問題まで幅広く出題されています。
国語は、少し対策をしただけではすぐに伸びるものではありません。
過去問を多く解き、傾向を把握したうえで問題演習に取り組んでいきましょう。