2014年10月17日
福岡県 高校入試の傾向と対策 社会編
家庭教師のトライ福岡校です。
今回は、福岡県公立高校社会の対策について述べていきます。
出題形式:
[1]古代~江戸時代:10点(5問)
[2]近・現代史:10点(5問)
[3]世界地理:10点(5問)
[4]日本地理:10点(4問)
[5]公民:14点(6問)
[6]総合問題:6点(3問)
大問1・2は歴史、大問3・4は地理、大問5・6は公民が出題されました。
記述問題に関しては3点配点が4題出題されたことにより、
表現による加点・減点の差が大きくなりました。
歴史は例年通り、古代・中世・近世など社会のしくみによる区分で出題されています。
地理は世界の基礎知識と、資料を活用した問題が多いです。
国の位置を正確に捉えておく必要があります。
公民は例年通り、政治・経済両分野からバランスよく出題されています。
大問6の資料の読み取りに関して最近は、身近な常識問題や、時事問題などの
関心が高い分野が出題の中心になっています。
社会に関しては、受験前の2,3カ月でも十分に得点力UPが見込める教科でもあります。
しっかり対策を行い、合格に向けて取り組んでいきましょう!